キャンパーたちに無理を言って教えてもらいました
色んなキャンプ場に行っていると、次第に自分に合った”好みのキャンプ場”が分かってきますよね。景色、立地、雰囲気、気候、料金、など色んな条件が重なって「このキャンプ場、好きだ!」と思う場所と出会えます。
正直秘密にしておきたい、3つのキャンプ場
今回は、3名の先輩キャンパーにお尋ねして「できれば秘密にしておきたいレベル」な、特別視しているキャンプ場を3つだけ公開! 無理言って教えてもらっちゃいました。@somabito_yotsutoshi さんに教えてもらいました
吉滝キャンプ場
ここは@somabito_yotsutoshi さんに教えていただいた「吉滝キャンプ場」。兵庫県の日本海側に位置し、「棚田」を眺められる珍しいキャンプ場です。山間に囲まれ、冬は雪の厳しい場所でもある吉滝・久須部渓谷エリアは、春夏になれば一気に新緑が芽吹き、高台から眺められる景色はまさに絶景。
テント泊は2,000円(1張1泊)から利用可能です。
満点の星空、そして天然のウォータースライダー
標高が高い位置にあるキャンプ場なので、満天の星と雲海を観ることができます。
近くには天然ウォータースライダーばりの美しい川があり、子どもが小さい頃は夏の定番のような場所でした。
なぜあまり知られていないのか
ここは「吉滝コテージ村」というコテージも併設されており、テント泊の利用者よりもコテージ村の利用者が多いようですね。
また車を横付けできるサイトもたしか2箇所くらいだったり、キャンプサイトはデッキサイトが多く、昨今人気の大きめテントを設営する場所が限られることも原因じゃないかなと思います。
まさにプライベート感溢れる絶景キャンプ場ということですね。主に関西圏のキャンプ場をよく知る@somabito_yotsutoshi さんならではのご紹介でした。ありがとうございます!
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@jk._.takeさんに教えてもらいました
戸隠イースタンキャンプ場
お次は、関東圏でよくキャンプをしている@jk._.takeさん。教えてもらったのは長野県にある「戸隠イースタンキャンプ場」です。フリーサイトの美しい白樺の木々が並ぶ林間を超えた先には、戸隠高原の山並みが眺められ、凛とした雰囲気が味わえます。
予約不要、チェックイン&アウト、時間フリーの自由さが魅力!
予約不要でフラッと行ける気軽さは最高ですね。チェックイン&アウトの時間もないのでゆったりキャンプをしたいときは重宝しています。
またここは他のよく行くキャンプ場と比べて、設備やサイトが整備されすぎていなくて、より自然を堪能できるところも気に入っています。
夏もなかなか涼しいので暑い時期によく行きます。自分の肌感になりますが、総じて利用者キャンパーのマナーが良いような気がします。
なぜあまり知られていないのか
道を挟んだ向かい側にある「戸隠キャンプ場」が高規格キャンプ場でとても人気があるので、その影に隠れているのかなと思います。
「戸隠キャンプ場」の人気に隠れて、「戸隠イースタンキャンプ場」もまた素敵なキャンプ場なんですね。お気に入りのキャンプ場を教えていただき、ありがとうございます!
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@hanauta63さんに教えてもらいました
WoodMatchM(ウッドマッチム)
四国にお住まいの@hanauta63さんから教えていただいたのは、岐阜県にある「WoodMatchM(ウッドマッチム)」。この施設名は初めて聞いた人も多いのではないでしょうか?少人数限定のキャンプ場
「ウッドマッチム」はフリーサイトでテント泊ができるキャンプ場で、1日5組程度の予約制。なので上の写真のように1組だけの日もけっこうザラにあるようです。プライベート感を楽しみたいときはうってつけ。
そしてここ、ロケーション抜群なんです! 約10,000平米ある草原が広がり、木もなく開けているので解放感がすごくて、夜は当然のように満点の星空が。天気のいい日は理想的なキャンプが過ごせます。
また標高も高く、立地もスキー場近くということもあって夏も涼しいと思います。
なぜあまり知られていないのか
実はここ、昨年(2017年9月)オープンしたばかりの新しいキャンプ場なので、まだ知っている方は少ないんだと思います。
手作りの管理棟やサニタリールームはいい味が出ていて面白いですよ。プライベート感たっぷりで、素敵な管理人ご夫妻がいるキャンプ場です。
できたてホヤホヤのキャンプ場情報ありがとうございます! ひとりひとりが気持ちよく自然を感じることができるよう、「1日5組程限定」とあえて制限したキャンプ場、これは行ってみたくなりますね。
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いいキャンプ場には必ずマナーがある
今回は関西・関東・東海地方のキャンプ場をそれぞれ教えてもらいました。どのキャンプ場にも共通しているのは、キャンパーたちのマナーがいいキャンプ場を作っている、ということ。是非今回紹介したキャンプ場に行くときは、そのことを思い出して楽しんでくださいね!Let’s go to a campsite yet to see!
まだ見ぬキャンプ場へ行こう!