のびのびキャンプするなら断然「フリーサイト」!
開放感のあるフリーサイトには、ありのままの自然が感じられるロケーションをはじめ、区画サイトとは違う様々なメリットがあります。順に見ていきましょう!融通が効きやすい!
区画制ではないフリーサイトは予約不要のところがほとんど。雨に振り回されず当日の天気次第で行ける気軽さや、急に一組増えても対応できる融通は大きなメリットです。なにより、「広く」使える
大型ギアや四駆好きが多く集うフリーサイト、その理由はやはり「広さ」。一般的な区画サイズに入りきらない大型テントも、駐車にスペースを取られることなく張れます。サイズに限らず、区画にとらわれない自由なサイトレイアウトが楽しめるのもフリーサイトの魅力! ただし、目安のスペースを決めているキャンプ場もあるので、ご確認くださいね。
時間的余裕がある
区画ごとの入れ替え制ではないため、チェックイン・アウトの自由度が高いのも特長です。例えば代表的な人気フリーサイト「ふもとっぱらキャンプ場」のキャンプインは8:30~OK。焦って設営せずとも、子供と一緒にのんびりサイトを作りあげることも可能です。チェックアウトは14:00、自然をとことん満喫できます。
利用料がリーズナブル
利用料が区画サイトより安めなのも嬉しいポイント。キャンプ場によっては、一人あたり数百円の宿泊料に車・道具ごとの設定料金がかかるという、ソロキャンパーにもやさしい料金システムを採用しているところもたくさんあります。フリーサイトで快適に過ごすための「5つのポイント」
「平らな場所」を見つける
広大な土地には起伏や傾斜があります。ある程度目安をつけたエリア周辺を見渡して、そこが平らかどうかを確認しましょう。斜めだと寝心が悪いのはもちろん、地面に垂直に建てるワンポールテントは設営しづらいという問題もあるので要注意!
テントの入り口は風下に
風防となる建物や木がないフリーサイトは、区画制のキャンプ場以上に風向きを考慮しましょう。テント内に強風が入り込まないよう、入り口は風下に。風をさえぎってくれる立ち木が近くにあれば、その付近が安心です。ロケーションが楽しめるかどうか
フリーサイトに来たからには、自然を満喫したいもの。富士山が見える・湖畔際など、キャンプ場ごとの″売り″を堪能できる場所に設営できれば満足度120%!共同施設との距離
とにかく広いので、小さい子供連れの場合はトイレが近いほうが良いでしょう。万が一の事態が気になるビギナーの方は、管理棟に近いほうが安心です。ただ、人が行き来する場所に近いと騒音が気になる場合もあるので、程よい距離を保つのが理想ですね。
ひっそりしたければ離れた場所へ
自分のキャンプスタイルに合う場所を選べるのも、フリーサイトならでは。のんびりと自分のペースでキャンプを楽しみたいなら、混雑しているメインエリアから少し離れた場所に設営するのがおすすめです。
フリーサイトを利用する上での注意点
「良い場所」は先着順
予約不要ということは、裏を返せば争奪戦。チェックインが早いキャンプ場も多いので、良い場所を確保するには早めの到着がベター。ただ、時間外の早朝から並んで場所取りをするようなことはせず、マナーは厳守で!
雨の溜まる場所は避ける
急な雨に見舞われることも多いキャンプ。水が流れこんでくる低地や、水はけが悪い落ち葉などの吹き溜まりは避けたほうが無難です。お隣との距離
区画がないフリーサイトは、利用者のマナーが問われます。連休やハイシーズンは混むためお隣との間がキチキチになることも。騒音はもちろん、焚き火のマナーなど周囲への配慮を忘れずに! 車を目隠しにするのも手です。
迷子対策
だだっ広いサイトは目印になるものがなく、似たようなテントが並ぶエリアなら大人でも迷子になりかねません。ライトやガーランドなど、自分のサイトだと一目でわかるような装飾をしておくと◎。
フリーサイトで開放感を満喫しよう!
何かと自由度が高く、手付かずに近い自然が満喫できるフリーサイトは魅力的。フリーサイトでしか味わえない開放感、ぜひ堪能してくださいね!さっそくフリーサイトへ行きたくなったら
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Feel Nature To Be In The Large Camp Ground!
フリーサイトで自然を満喫!