いよいよキャンプデビューだ!…と、その前に

でも、キャンプはその自由さや楽しさとは裏腹に様々な落とし穴が。特に最初のキャンプでは何かとハプニングが起こりがちです。
やりがちな失敗はこの7つ!

予約から帰宅するまで無事に楽しく終えられるよう、初心者が陥りやすい失敗を事前にチェックしておきましょう。
1:予約
当たり前のようで意外といる!予約せずにキャンプ場へ直行

平日だから予約しなくても大丈夫でしょ! と高を括って現地に行ったら空きサイトがなかった……なんてことのないように、基本的には予約が前提だということを覚えておきましょう。
オートキャンプ場か確認せずに予約してしまう

2:キャンプ場選び
テントがサイトに入りきらなかった・・・

現地で使うギアがサイト内に快適にレイアウトできるよう、何平方メートルの区画なのかなどあらかじめを確認しておきましょう。
トイレや炊事場が遠くて大変

サイトの場所は指定できないキャンプ場がほとんどなので、そもそもトイレや炊事場の数が少ないとそれだけ遠い場所になる可能性も高いということ。炊事場など共同施設の充実度についても、チェックしておくと良いですね。
3:忘れ物
いろいろ忘れ物をしてしまう

荷物の準備は人任せにせず、ダブルチェックをしたり持ち物リストを作成し、事前にもう一度確認するなど念には念を入れておきたいですね。
現地で忘れ物を調達できない

また、売店の品揃えが充実したキャンプ場を選ぶのもひとつの回避策ですね。
4:設営
テントやタープが建てられず日が暮れる

YouTubeで設営方法を紹介しているメーカーもあるので、公式サイトのチェックも事前にできることのひとつです。
斜めの場所に建てちゃって、居心地が悪い

改めて設営し直すのは現実的ではないですよね。設営前に地面の高低差や風向き・テントの下に石がないかなど、しっかりとチェックしてから設営を始めましょう。
5:装備
寒暖差で具合が悪くなる

服装は寒さにも暑さにも対応できる重ね着を心がけたり、真夏でも薄手のパーカーなどを1枚荷物に入れておくとよいでしょう。
思った以上に暗くて焦る・・・

「想像上に暗い」と心得て複数用意して行くくらいが安心です!
6:焚き火
間違った焚き火で地面を傷めてしまう

ロゴス たき火台シート
●重量:550g
●サイズ:130×80cm
●収納サイズ:15×22×2.5cm
●素材:ファイバーグラス
●サイズ:130×80cm
●収納サイズ:15×22×2.5cm
●素材:ファイバーグラス
焚き火アイテムを全部置いても余裕があって大きさも色合いも満足です。
出典: 楽天市場
なお、直火での焚き火はそれが許可されているキャンプ場やサイトでしか行えないことも覚えておきましょう!
そこらへんの木やゴミを燃やす

また、同様の理由でダンボールや割り箸などのゴミを焼却するのもやめましょう。
7:撤収
時間がなくてチェックアウトに間に合わない

そんなことにならないように、チェックアウト時間を意識しながら、朝食時に使わないものは少しずつ片付けを始めておくとスムーズですよ。
間違ったゴミの捨て方をしてしまう

また、炭や薪の燃えカスは所定の炭捨て場へ。サイトの隅に捨てていくのはNGなので、くれぐれもご注意を!
基本を押さえて安心安全にキャンプを満喫しよう!

あとはしっかりと準備してキャンプに行くだけ。初めてでも100点満点のキャンプにしたいですね!The post 【まさか、そんなことが?と思うけど】意外とあるあるなキャンプデビュー7つの落とし穴 first appeared on CAMP HACK[キャンプハック].