せっかく買うなら『一生モノ』を。キャンプ道具の選び方 “10の視点”

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一生モノのキャンプ道具に出会うために!

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ランタンやバーナーなど、ひとつひとつが決して安くはないキャンプ道具。選ぶなら性能が良く、末永く使えるものを買うのが賢明です。

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コストパフォーマンス面のメリットだけでなく、家族で永い間親しんだギアは親から子へ譲り渡される″宝物″に……というロマンチックな可能性も。

そんな「一生モノのキャンプギア」を選ぶポイントをまとめてみました。


一生モノを選ぶために知っておきたい「10のこと」

「安ッ!」に飛びつかない

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一生使えることを前提として選ぶなら、まずは「安いからこれで」という間に合わせ的な考えは置いておきましょう。安いには安いなりの理由があり、逆もまた然りです。

ある程度値段は張って当然

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高品質低価格のコスパ最強商品も中にはありますが、基本的に永く使えるということは、高品質であるということ。

例えば同じシュラフでも2,000円~数万円という価格差があるのは、スペックの違いです。一生モノには、ある程度お金がかかるのは当然と心得ましょう。

目利き力を養う

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先立っては、どういうものが一生モノになり得るのか、その判断力を養うことです。ネット上の口コミを参考にしたり、ショップで実際に商品を手に取ってみたり。

今はSNSでリサーチすればタイムリーな情報も得られるので、活用しない手はありません!

「モデルチェンジしていないこと」に注目

vapalux 長年大きなモデルチェンジがされていない商品は″そのまま″で長く愛されてきたという証拠。見た目だけではなく仕様・構造が変わらないのは、故障が少ないと取ることもできます。

製造地をチェック

kokusan その商品がどこで製造されているかをチェックするのも、判断材料になります。その土地ならではの産業技術が生かされた製品という裏づけは、高品質を後押しします。

また、国産メーカーかどうかも人によっては信頼の基準になる重要ポイントです。

アフターサービスはどうか

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うつろいの激しいアウトドアメーカー、修理に出したくてもブランド自体が消滅してまう可能性もあります。

そんな時、アフターサービスの手厚いメーカーが頼りに。特にテントやチェアなど、自分で修理するのは難しいアイテムはお任せできると安心です。


セルフメンテナンスしやすいか

mentenansu ランタンやバーナーなどは、扱いやすい構造のものを選べばメンテナンスも自分でできるというメリットが。ショップに修理に出すより時間もコストもかからず、何より愛着も沸きます。

交換パーツが手に入るか、修理方法の動画があるかなども確認しておくと良いでしょう。

火気類は登山メーカーも要チェック

イワタニプリムスのバナーとクッカー 名品は、キャンプ道具に限らず登山用品にもたくさんあります。中でもバーナー類は秀逸!

軽量コンパクトながら高機能でデザイン的にもカッコいいものが多く、コアな先輩キャンパーがこぞって愛用するものも多くあります。[

リアルな意見を聞く

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ショップでのチェックやネット上での口コミ・ユーザーブログで比較検討をしたら、やはりリアルな意見が聞きたいところ。

身近にめぼしい商品を愛用している「先輩キャンパー」がいたら、使用感をヒアリングしてみるのが一番確実です。

結局は「好きかどうか」で決める!

suki 何をもって一生モノとするか。それは感覚的なところが大きい、というのが実際の結論です。安かろうが高かろうが、要は「絶対欲しいかどうか」。

絶対後悔しないという謎の自信のもとに買った商品は、おのずと愛着が沸いてくるものです。

ピンときたら「一生モノ」の予感!

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キャンプを始めていろいろな道具に触れると、自分の好みが確立されてきます。ふと出会ったアイテムにピンときたら、それはあなたの一生モノになりえるかも?

運命のギアかどうか見極めるために、まずは調べることからスタート!

先輩の″一軍ギア″にはヒントがいっぱい

インスタグラムで見つけた先輩キャンパーの愛用ギアたち。なぜ・どうして愛用しているのか、リアルでアツいコメントは参考になること間違いなし!

It’ll Last Your Whole Life!

一生モノのギアに出会うために!

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