なぜか何個も買ってしまうナルゲンボトル
もともとは登山系のアウトドアでの用途がメインだったアイテム“ナルゲンボトル”。最近では「使えるらしい」という話がキャンパーにも広がり利用者も急増中。みなさんはナルゲンボトル、持っていますか? 何本使っていますか?
豊富なサイズが選べて基本性能が超高い万能ストレージボトル。知っているキャンパーはすでに何本も使い回し中のヘビロテアイテムです!
ナルゲンボトルの魅力
・軽量なのに超タフ!・匂いうつりがしにくい
・構造がシンプルで丸洗いできて衛生的
・パッキンがないのに液漏れしない
・口が広くて飲み物や氷を注ぎやすい
・冷凍も熱湯もOK。耐熱耐冷温度は-20℃から100℃まで
書ききれないほど魅力いっぱい!
割れない、冷凍OK、熱湯も入れられるという品質から、世界中のキャンパーやクライマーに愛用されているスーパーギア。
水だけじゃない!ナルゲンボトルの使い方15パターン
今回は変幻自在のナルゲン活用法を15パターン一挙ご紹介! 液体だけじゃない、それどころか食べ物でもない使い方をドサッと紹介しますよ!① マイ柿ピーを持ち運ぶ
お酒のつまみにもなる柿ピー。しかしキャンプ&アウトドアでは、割れてしまいやすいのでパッキングはなかなか難題。そんな柿ピー問題もナルゲンがあれば大丈夫。ボトルに収納すれば形が崩れることもなく袋破れもなし。
② 子ども用のお菓子をまとめても◎
ファミキャンで散らかりがちなのが子どものお菓子。しかも種類が多いと大変なことになりますよね。そんなシーンでもナルゲンが大活躍!食べる分だけボトルに詰めてパッキングしておけば無駄も省けます。散らからない、こぼれない、しかもシケないという良いことずくめ。
③ サラダを入れてジャーサラダもできる
サラダを瓶に詰める「ジャーサラダ」だってナルゲンでできちゃいます。中が見えるナルゲンだからこそ「映える」サラダのカラーコーデにこだわりましょう。
④ あのCMを再現!お茶を凍らせて旨みを味わう
高橋一生さんが出演しているお茶のCM、知っていますか? あのCMで凍らせているボトルは実はナルゲンボトルなんです。一点注意したいのが、凍らせるときはナルゲンボトルのキャップは外しておくこと。閉めた状態で水を凍らせると、さすがのナルゲンも圧で割れてしまいます。
⑤ カクテルを楽しんじゃう
普段水しか入れてないとあまり発想しづらいですが、もちろんカクテルだってできちゃいます。カラバリが豊富なナルゲンだからこそ、それに合わせたカクテルを作る楽しさもありそうですね。⑥ 豆腐や、卵を持ち運ぶケースとしても
キャンプやアウトドアへの持参を躊躇してしまう食材があります。それが豆腐や卵といった“要保護物件”。豆腐は水と一緒に入れてしまえば暴れないですし、卵は専用ケースが無かった場合に緊急でナルゲンボトルを活用して持っていくというアイディアも。ボトル内で暴れないよう詰め物をしてスペースを埋めてみましょう。
⑦ ヘッドライトの上に置けばランタン代わり?!
もはやストレージでさえないナルゲンの活用法! 最近増えている“アンドン”タイプのライトの発想です。サイズ感やカラーを選べばナルゲンボトルがお好みのランタンに変身。
⑧ ステッカーチューンでオリジナルにカスタム!
キャンプ好きならマストでやりたいナルゲンのステッカーチューン。かんたんにオリジナリティを演出できて大好きなブランドやモチーフと共にキャンプのひと時を過ごせます。キャンプブランドはもちろんですが、テーマを決めて編集したステッカーで飾るのも楽しそう。
⑨ ゴルフで使ってる方も
キャンプ&アウトドアを飛び出して、紳士のスポーツでも活躍しています。ゴルフでは散らばりやすいティーのストレージとして使用している方も。これは応用が利きそうな使用法ですね。
同様のサイズや形状のキャンプ関連のストレージとして考えてみると……また新しいアイディアが生まれそう。
キッチン向けの「FOOD」シリーズは家で便利
キッチン関連に相性良しの「FOOD」シリーズは家庭でも便利なギア。目盛り等が排され、デザインが施されていない視認性が高められたタイプです。アウトドアでの使用はもちろん、スパイスやお米にパスタ、お菓子から綿棒、つまようじなど、シンプルだからこそ家庭でのさまざまな利用に応用が可能!
⑩ 朝食のシリアルはナルゲンで
朝食のシリアルをナルゲンで。湿気から守るストレージとしてももちろん、シリアルを食べる食器として使ってもおしゃれ。写真のようにスティック状の珪藻土グッズを入れておけば湿気知らず。
またシリアルに果物をミックスして気分の上がるカラーにすればクリアなナルゲンの魅力が最大限に発揮されます。
⑪ 「FOOD」シリーズならミックスナッツやお菓子の保存も、より管理しやすい
湿気やすいナッツやお菓子類もナルゲンの「FOOD」シリーズで保管すれば、パッと一目で中身が分かるので管理に便利。ドライフルーツの保管でもいいですし、微妙に余ったお菓子たちをまとめる使い方も◎。家で使うなら通常の「Tritan」シリーズではなく「FOOD」シリーズが好まれます。
⑫「キッチン広口1.5L」は乾燥パスタも入る
山でも家庭でも保存と収納で頭を悩ませるのがパスタ。広口で長さのあるナルゲンこそ、パスタ収納の救世主。もうパスタが湿気ることも折れてしまうこともありません。⑬ 定番なのはコーヒー類
こだわりの豆からライトな粉まで、湿気を避け、香りを逃がさずキャンプ地で最高の一杯を楽しみたいもの。ナルゲンボトルに封じ込めてしまえばその願いも実現します。⑭「FOOD」シリーズのキッチンジャーは調理になにかと使える!
切った野菜、ペースト状の物(カットトマトなど)、葉っぱ系の調味料、スパイスなどなど色んなものを小分けにできるのがFOODシリーズの「キッチンジャー」。複数買いしたくなるサイズですね。
ナルゲン キッチンジャー 125ml
●サイズ:直径約74×H73mm
●容量:170ml(満水容量)
●素材:本体=飽和ポリエステル樹脂、キャップ=ポリプロピレン
●容量:170ml(満水容量)
●素材:本体=飽和ポリエステル樹脂、キャップ=ポリプロピレン
⑮「広口丸形ボトル」は調味料に最適
キャンプ道具の中で“調味料入れ”も面白いフィールドです。古くはカメラのフィルムケースからお菓子ケース、100均アイテムまで、さまざま候補がありますがナルゲンならカスタムもデメリットもなくそのままでハイパフォーマンス調味料入れとして活躍します。このスペックを一度体験すればサイズ違いを揃えはじめるはず。
ナルゲンを自在に使いこなす!
キャンプ道具の中で汎用性が高くアイディア次第でいろいろなことができるアイテムは常に注目の的。シェルコンやメスティン、そしてナルゲンもそのポテンシャルありです。万能ストレージとしてはもちろん、時にカクテルグラス、時にはランタンにまで変身してしまう万能ギア。こういうモノを使いこなす人ほどキャラが立つ! 自分だけのナルゲン使用法を楽しんでみませんか?
「湯たんぽ」代わりに活用したりする”キャンプでの活用法”はこちら
今回は定番から少し離れた意外な活用法を紹介しました。「計量カップ代わりに使える」、「コーヒー入れる時に便利」などキャンプでの活用法はこちらの記事が参考になりますよ。The possibility of Nalgene is infinite!
ナルゲンの可能性は無限大!