バーベキューのマンネリ問題を解決しよう
いよいよバーベキューの本格シーズン到来!毎年この時期にバーベキューをしているけど、いつも同じスタイルでちょっと飽きてきている……という方、今年はワンランク上の大人なバーベキューはいかがですか?簡単ながら趣向の変わるメニューから豪快系料理など、参考にしたい10のレシピをピックアップ。雰囲気だけでも手軽にチェンジできるテクも必見ですよ!
メニュー・食材チェンジで手軽にランクアップ!
ガーリックシュリンプ
スパイシーなガーリックシュリンプは、お酒もすすむまさに大人向けレシピ。下処理をしたエビをあらかじめオリーブオイルとニンニクに漬け込んでおけば、すぐにできて味もバッチリです。
豚巻きバームクーヘン
こちらはバーベキューマスター「たけだバーベキュー」さんによる、豚巻きバームクーヘン。なんとバームクーヘンに豚バラ肉を巻いて焼くのだとか!肉ドーナツとも呼べそうなこの変化球レシピ、いったいどんな味なのか大人の冒険心をくすぐられます。
うなぎ
なんとも贅沢な、うなぎのバーベキュー。生うなぎは近場のスーパーなどで入手するのは難しいですが、ネットで調達するという手も。今やなかなか手が出せないうなぎ、ちょっと贅沢なキャンプ料理のためなら、奮発して良いかも……!?
ローストビーフ手まり寿司
定番の肉巻きおにぎりは豚バラが相場ですが、こちらはローストビーフ。豚ではなく牛、しかもお寿司。大人です。作り方は、酢飯の上にタレに漬け込んだローストビーフをのせて、ラップにくるんでギュッとにぎるだけ。風味の決め手になる、ホースラディッシュを忘れずに!ザ・アウトドアでお酒もすすむ!大人向けレシピ
ジビエ
本格的なアウトドア料理といえば、ジビエ。近場での入手が難しい鹿肉も、精肉店のネット販売などで買うことができます。外側は炭火で香ばしく中はレアというたたきは、お肉の旨みをとことん味わえる贅沢メニューですね。
カマ焼き
ドドンと豪快なマグロのカマ焼き。これも自宅でやるにはなかなかハードルの高い上級メニューではないでしょうか。大人数の海キャンプでやると盛り上がりそうです!
ローストポークの塩釜焼き
イベント感大な塩釜焼きをバーベキューで試している人も。あわ立てた卵白と粗塩を混ぜたもので、下処理した食材を包んで火を入れます。鯛のイメージが強いですが、焼きと蒸すことで火が通るローストポークもチャレンジしてみたいですね。
お次は、ガラリと変えるのは大変だけど手軽に雰囲気をチェンジしたいという人に向けた、おすすめアイテムをご紹介!
手軽にランクアップできる3つのコツ
いつもより調味料にこだわってみる
同じお肉でも、味付けを変えるといつもと全然違う風味を楽しめます。元祖アメリカンバーベキューソースとして定番の「ヨシダソース」や、数種のハーブが合わさっている「クレイジーソルト」は、手軽に本格的な味付けができておすすめです。●原材料:醤油(小麦、大豆、塩-)、砂糖、高果糖コーンシロップ、みりん、にんにく、香辛料、増粘剤(加工デンプン)、酸味料
日本酒適量とソースを混ぜて焼き鳥のタレにもできるし、これまた日本酒と混ぜてブリの照り焼き^^Vそのまま鶏肉や牛肉にソースかけても美味しいです。
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●原材料:岩塩、ペッパー、オニオン、ガーリック、セロリ、タイム、オレガノ
まず初めて開封した時にハーブのいい香りの強さに驚きました。肉や魚の臭みに負けることのない強めの香りです。塩味も強く、別に塩を入れなくても十分味が付きます。オレガノ・タイム・セージ・ブラックペッパー等それぞれ揃えていましたがこれからはこれ一本で済みそうです。
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岩塩プレートで焼いてみる
分厚い岩塩プレート、気にはなっていたものの試せずにここまで来てしまったという人は、今こそチャンス!プレートの上で焼くことでミネラルが溶け出し、お肉本来の美味しさを引き立てます。余分な油を吸収してくれるというヘルシーさも、大人的にうれしいポイントです。●重量:220g
●主素材:岩塩
白身のお刺身・貝類をプレートに放置し適当な時間(2分ぐらい?)ひっくり返してまた同じようにすると、お刺身の旨みも増し良いです。
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グラスで雰囲気5割増し!
ワンランク上の大人バーベキューに、紙コップはちょっと惜しい!ここはマグやグラスを使って、全体の雰囲気も重視する大人の余裕を見せましょう。ドリンクの冷たさをキープしてくれるステンレスマグや割れないワイングラスなど、見た目だけでなく機能的でアウトドアユースにも合ったグラスもたくさんありますよ。●重量:78g
●耐熱温度:90℃
●材質:BPAフリーコポリエステル
キャンプやコテージでご当地ワインを飲むのに購入しましたが、軽いのは仕方が無いとしても使い勝手は良いです。ステンレスの物と同時に購入したのですが、こちらの方が口に当たる感触に違和感なく使えてます。家でも小さい子供いるので、早い時間帯から飲むときはこちらを使った方が割られる心配がないので活躍しています。
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バーベキューがもっと美味しくなる3つの裏技
それでは最後に、今よりもっと美味しする「仕上げ」の裏技を教えます!霧吹きでシュッ!
基本強火で焼くバーベキューは火加減の調整が難しいもの。そこでおすすめなのが、霧吹き。上から飲料水をシュッと吹きかければ、食材の水分蒸発を防いでくれます。ワインやお酒でお肉をふっくらと焼き上げるというテクも!100均のものでも充分ですが、せっかくなら容器にもこだわると雰囲気が出ますね。●容量:230ml
●材質:本体/ガラス、ポンプ/真鍮
容器はガラス、スプレー部分は真鍮のような金属製です。錆びても雰囲気が出て良さそうな素材感と造りです。ポンプ部分は捻って上に引くと抜けるようになっていて、内部の掃除ができます。スプレーの先端もねじ式になっていて取り外せます。
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オリーブオイルでツヤツヤ
バーベキューで意外と焼き加減にコツが要るのが、野菜。網の隅に黒コゲになった野菜があるのは、ちょっと寂しいもの。野菜そのもののおいしさと彩りの良さを損なわずに焼き上げるには、オリーブオイルを塗りながら焼くのがおすすめ。ツヤが出るだけでなく、プラス塩で絶品の味わいに!●原材料:食用オリーブ油
我が家の定番のオイルはこちら。約2、3ヶ月に一本消費してます。揚げ物にも(ほぼ焼き上げですが)使いやすく、サラダにもこれプラス岩塩やレモン。香りも良いので気に入ってます。
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グリルプレスで皮パリを狙え!
焼き上がりに差がつく小物の導入もおすすめ。肉の焼き上がりには一過言ありという方にプッシュしたいのが、グリルプレス。ベーコンプレスとも呼ばれるこの円盤状の調理器具は、いい感じに焼き目がつけられるだけでなく、鶏肉なら皮はパリッ!中はふっくら。絶妙の焼き加減に仕上げてくれます。●素材:本体/鉄、持ち手/木製
買って正解でした。グリルプレスの中でも1、2番に安いこの製品を買いました。買って良かったです。ターナーで押していたら、ターナーが元から曲がってしまいましたが、これなら大丈夫です。
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一歩先行くバーベキューを!
バーベキューは気の合う仲間といつもの食材を焼くだけでも充分楽しいものですが、今年は一歩踏み込んで食材やスタイルにこだわってみませんか?自分流にアレンジするという新しい楽しみ方で、いつもよりワンランク上の大人なバーベキューを堪能してくださいね!Challenge More Luxury BBQ!
目指すは大人のバーベキュー!