水も燃料も節約!目からウロコのメシ系アイデア

キャンプとて、簡単かつ節約につながるワザを知っていれば、断然おトクに過ごせます。災害の多い国に住んでいることを頭の隅に置きながら、もしもの時の予行演習をしてみませんか?
非常時の食の情報が山盛り

アイデア① 水で作るパスタ
まずは、お湯を沸かさず作るという驚きのアイデアから。水と燃料節約の超・裏ワザ!

警視庁警備部災害対策課のツイッターを見ていてはじめに飛び込んできたのが、このネタ。
乾麺を茹でるのには、多量のお湯とそれを沸かす燃料が要りますね。どちらもできる限り節約したい時、パスタを水で戻せばいいというアイデアに目からウロコが30枚くらい落ちました(筆者は知りませんでしたが、登山などのアウトドアをやる方の中にはすでに実践している方もいらっしゃるようですね)!
水+パスタ+チャック袋

チャック付きの袋にパスタを入れ、水を入れます。水の量はパスタが浸かる程度。
2時間放置

そのまま約2時間置きます。こちらは太さΦ1.6mm、標準茹で時間は6分のもの。パスタの太さによって水浸けの時間が変わりますので、時々様子を見がてらかじってみてください。
※パスタは、一定量の水分を含むとそれ以上は吸収しないため、長時間浸けておいても麺がドロドロになることはないようです。
ナポリタンを作ってみた

袋から出して水を切ると、なにやらムチッとした塊ができています。
玉ねぎ1/4個、にんにく1かけ、ソーセージ4本、オリーブオイル、ケチャップ、パセリ各適量で、スパゲッティ・ナポリタンを作ってみました。
材料を炒める

パスタとそのほかの材料を炒め、ケチャップと塩胡椒で味付けします。パスタは「茹で上がった」状態なので、火を使うのはものの1〜2分で済んじゃいます。
完成!不思議な食感

柔らかいのにコシがある、もっちりとした食感。茹でた麺と比べて加熱時間が短いせいか、打ちたての生パスタのような弾力があります。
サイト設営前や遊びに行く前に、あらかじめ水パスタをセットしておけば、あとはパパッと炒めるだけ。とってもお手軽かつ水も燃料も最低限で食事が賄えます。キャンプ飯の節約ワザとしても十分使えますね!
▼水漬けパスタ:詳しくはこちら
さて次は、賞味期限切れ間近の非常食を使った離れワザ。
アイデア② 乾パンで作るカツ
サックサクの衣が美味しい!

賞味期限の迫った備蓄品の乾パンを上手に消費するアイデアです。
乾パンでカツができるの? と、半信半疑でしたが、作ってみるとパン粉とさして変わらず、むしろ揚げたてのサクサク感が長続きして美味しいです。黙って家族に出したところ、なんの違和感もなく平らげていましたよ!
乾パンを砕いて衣に

あとはいつもの通り、肉に塩胡椒し、小麦粉をはたいて卵液にくぐらせ、砕いた乾パンを衣につけて、170℃〜180℃の油で揚げます。
2種類の食感が楽しめる

▼乾パンひとくちカツ:詳しくはこちら
最後は、これぞ目からウロコ、茹でずにできるパスタの裏ワザ!
アイデア③ 水で作るカップ焼そば
最後にカップ麺が水で作れる、コロンブスの卵的なアイデアです。パスタがイケるなら、カップ麺だってイケるはず!お湯がなくても食べられる!

水があればカップ麺が食べられるシリーズを、実際に焼そばでやってみましょう。
水を入れる

お湯の代わりに水を注ぎます。量は麺がひたひたに浸かる程度。
待ち時間は20分

普通にできました

水を切り、ソースと青海苔を入れて混ぜたら出来上がり。個人の感想としては、「普通に美味しい」というのが一言めの感想。お湯で作った時よりも、麺にやや弾力があります。暑い時期など、これはこれでイケるんじゃないでしょうか。
いつもより若干少ない量の水で作れるので、燃料と水の節約になる、というのは新たな発見。
▼水で作るカップ焼きそば:詳しくはこちら
▼他、水で作るカップ麺:詳しくはこちら
要チェック!キャンプで使える災害対策メシの裏ワザ

みるとやるとは大違い。警視庁警備部災害対策課のツイッターをフォローして、ゲットした裏ワザのあれこれを、キャンプで実際に体験しておくといいですね!
「キャンプで使える豆知識」版はこちら
今回は第2弾でメシ系ネタを挑戦してみましたが、ロープワークなどの知ってお得なアイディアたちはこちらの記事からどうぞ!Follow @MPD_bousai and DO IT!
警視庁警備部災害対策課ツイッターをフォローして、実際にやってみよう!