【劇的メスティン飯vol.1】卵黄の誘惑が堪らない…!豪快こぼれサーモン漬け丼

ウマさ炸裂!アウトドア用調理グッズで作るお手軽飯


メスティンやホットサンドクッカーなど、キャンプで手軽においしいメニューが作れるクッカーを使って簡単激ウマレシピを作りませんか?

この連載では「キャンプ飯研究家」のベランダ飯さんのオリジナルアイディアレシピをご紹介。どこでも手に入れられる材料で簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね!

ご豪快に盛り付けたい!こぼれサーモン漬け丼


はじめまして、ベランダ飯です。今回紹介するのは、ほかほかご飯にメスティンからこぼれるくらいの魚を盛りつけた「こぼれサーモン漬け丼」。こういう海鮮丼ってお店で食べるとちょっとお値段が張るんですが……自分で作ってしまえば経済的ですし、こんな感じで山盛りにできるんで嬉しいですよね!


真ん中に卵黄をのせれば、見た目もめちゃくちゃ美味しそう。さらに今回はちょっぴり趣向を凝らして、香り豊かな「燻製しょうゆ」を利用してみました。

基本切って漬けてのせるだけなので、普段料理に慣れてない方も簡単に激ウマに作れるはず! さっそく材料と作り方をご紹介します。



材料
生米・・・1合(150g)
水・・・200ml
サーモンの切り身・・・柵1切れ分
燻製しょうゆ・・・大さじ2
料理酒・・・大さじ2
みりん・・・小さじ2
小ネギ・・・適量
煎り白ゴマ・・・適量
卵黄・・・1個


ちなみに、今回は杉屋商店さんの燻製しょうゆを使用しました。燻製しょうゆが手に入らない場合は普通のしょうゆでも作れますのでご安心ください。
ITEM
杉屋商店 燻製醤油
●内容量:151ml

作り方
(1)サーモンは切り身を食べやすい大きさにカットし、みりんと料理酒をメスティンの蓋やシェラカップなどで軽く沸騰させる。粗熱をとったら燻製しょうゆを加えて混ぜる
 
(2)ポリ袋や大きめのシェラカップなどに先ほど作った漬け汁とサーモンを入れ、30分~1時間ほど漬ける。ご家庭であれば冷蔵庫、外であれば直射日光の当たらないなるべく涼しい場所に置いておく
 
(3)メスティンでご飯を炊き、炊きあがったら漬けておいたサーモンをのせ、お好みの量だけ漬け汁をかける
 
(4)最後に刻んだ小ネギと炒り白ゴマをちらし、卵黄を乗せたら完成

こんな感じで、食べたい量だけたっぷりと盛りつけてしまいましょう! お好みでご飯の量を1.5合にしたり、サーモンの切り身を2倍にしてもいいですね。


卵黄をつぶしたらトロ~リいい感じに! しょうゆダレとの相性もバッチリです。


卵黄の代わりにひきわり納豆をのせるのもオススメ。そのほかにも山芋をすりおろしたもの(とろろ)や、食べるラー油をトッピングしても美味しいですよ。

卵トロ~リ!動画もどうぞ


今回使ったアイテムはこちら

ちなみに今回使ったメスティンはトランギア製ではなく、8A garageのオリジナルアイテムである「スリップメスティン」です。もちろんトランギアをはじめ他社のメスティンでもできるので、お持ちの方はぜひお試しを!
ITEM
トランギア メスティン
●サイズ:17×9.5×6.2cm
●容量:750ml
●炊はんの目安:約1.8合まで


今回はメスティンで炊いたご飯に、燻製しょうゆで漬けたサーモンの切り身をのせてみました。漬け丼はサーモンの他にも、マグロ・ハマチ・タイ・ヒラメなどなどお刺身で食べられる魚は何でも使えますので、季節ごとに旬の魚で試してみてください。

次のレシピも、乞うご期待!


この他にもメスティンでできる料理は無限に存在します。今後もメスティン活用術をはじめキャンプでも家でも手軽に作れる簡単ご飯をどんどん紹介していきますので、ぜひお楽しみに!

ベランダ飯(キャンプ飯研究家)
インスタグラムで365日毎日キャンプ料理を発信し続けている、キャンプ飯研究家。「インドアで楽しめるアウトドア」をコンセプトに、主に自宅ベランダでアウトドア料理やべランピングを楽しんでいます。
東京都在住の3児のパパで、普段はIT会社で働きながらインスタグラムやブログを運営。最近は千葉県いすみ市に土地を購入し、休みの日を使って小さなプライベートキャンプ場を開拓しています。
ブログ「きゃんろぐ」はこちら
インスタグラム「ベランダ飯」はこちら
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