パーティーの主役になれるヘルシータコスと、セビーチェを紹介!
太陽が眩しい季節は、陽気にみんなでタコスパーティーはいかかでしょう!? カラフルで見た目も鮮やか、みんなで楽しめる、夏のオススメアウトドアメニューですよ。高松美里さんのInstagramはこちら!
1品目は、グルテンフリーのタコス生地
タコスの生地は、トルティーヤ。市販のものもありますが、実は簡単に手作りできます。出来立ての香ばしさはなんとも言えません! マサ(トウモロコシ粉)で作るのが基本ですが、それだけだとポロポロと崩れやすいので、一般的には小麦粉と合わせたりもします。今回は小麦粉の代わりに米粉を使ってヘルシーなグルテンフリー生地に。マサ200gに米粉50~100gオリーブオイル大さじ2、塩小さじ1、水1カップがベースですが、よく捏ねて耳たぶくらいの柔らかさ、まとまりやすくなればそれで大丈夫です。ゴルフボール大に丸めます。
こちらは便利なトルティーヤトルティーヤプレス。オンラインショップでも購入できます(まな板などを使い、上下で挟んでも同じように作れます)。
生地がくっつかないようにクッキングペーパーを挟んで、
一気にプレス。
油をひかずに、スキレットやフライパンで軽く両面焼けば美味しい出来立てトルティーヤの出来上がり!
ピンクの生地はビーツ缶の汁、ブラックの生地はイカスミを混ぜました。その他、ほうれん草みじん切り(グリーン)人参みじん切り(オレンジ)の生地なども簡単に出来ますよ。ほんのり風味もついて美味しいです。(シリコンマットは生地をまとめたり、滑り止めになったり、色々と使えるのでキャンプでも大活躍です。)
専用のスタンドも色々あって、便利ですよ!
タコスは具だくさんなので、お皿に並べるとだとこぼれてしまうことも。スタンドだときれいに並べられるので、パーティーをより演出してくれますよ。
【材料】グルテンフリーのタコス生地
●マサ200g●米粉50~100g
●オリーブオイル大さじ2
●塩小さじ1
●水1カップ
2品目は、タコスにピッタリな魚介のセビーチェ(マリネ)
そしてタコスに合わせる具材。夏のオススメは魚介のセビーチェ! タコスと言えばお肉のイメージもありますが、メキシコやサンディエゴで食べた魚介のセビーチェのタコスがとても美味しくて、今では定番で作るようになりました。白身魚とアボカド、ライムのセビーチェ
鯛などお好みの白身魚、ライム汁(レモン)1/2個分、オリーブオイル大さじ2、塩胡椒 適量、コリアンダーみじん切り、ハラペーニョ(お好みで)海老、帆立、マンゴー、キュウリのフルーティーなセビーチェ
海老、帆立などお好みの魚介、キュウリ、ライム汁(レモン)1/2個分、塩胡椒、オリーブオイルオリーブオイル大さじ2、はちみつ大さじ1スモークサーモン、マグロ、トマトの真っ赤なアカプルコ風セビーチェ(トマトとケチャップがポイント)
スモークサーモン、マグロ、生鮭 ライム汁(レモン)1/2個分、塩胡椒、ハラペーニョ適宜、白ワイン大さじ2、ケチャップ大さじ2、トマトサルサ大さじ2簡単で美味しい、フライパンで焼くソフトなメキシカントルティーヤ。専用のタコシェルメーカーで挟んで揚げると、カリッカリのアメリカ風ハードタコシェルにも早変わり!
ハードタコシェルはチリビーンズとも相性抜群ですよ。
何にで合う、トマトサルサは汎用性抜群!
完熟トマト2個ざく切り、紫玉ねぎ1/4スライス、ライム汁(レモン)1/2個分、塩胡椒 少々、ハラペーニョみじん切り(お好みで)、パクチーみじん切り(お好みで)BBQで余ったお肉や海老など(魚介類)、オリーブオイル&ニンニクでソテーしてトマトサルサをかけるだけで更にもう一品、が簡単に作れますよ。色々とアレンジを楽しんでみてくださいね。
photo by Misato Takamatsu
【材料】白身魚とアボカド、ライムのセビーチェ
●白身魚●ライム汁1/2個分(レモンでも可)
●オリーブオイル大さじ2
●塩胡椒適量
●コリアンダーみじん切り
●ハラペーニョ(お好みで)
【材料】海老、帆立、マンゴー、キュウリのフルーティーなセビーチェ
●魚介(海老、帆立などお好みのもの)●キュウリ
●ライム汁1/2個分(レモンでも可)
●塩胡椒
●オリーブオイル大さじ2
●はちみつ大さじ1
【材料】スモークサーモン、マグロ、トマトの真っ赤なアカプルコ風セビーチェ
●スモークサーモン●マグロ
●生鮭
●ライム汁1/2個分(レモンでも可)
●塩胡椒適宜
●ハラペーニョ適宜
●白ワイン大さじ2
●ケチャップ大さじ2
●トマトサルサ大さじ2
【材料】トマトサルサ
●完熟トマト2個ざく切り●紫玉ねぎ1/4スライス
●ライム汁1/2個分(レモンでも可)
●塩胡椒少々
●ハラペーニョみじん切り(お好みで)
●パクチーみじん切り(お好みで)