年に一度のクルマの祭典に潜入!

2019年10月23日から12日間にわたり東京ビッグサイトで『東京モーターショー2019』が開催されました! 今回のテーマは「OPEN FUTURE」。
来場者数は130万人を超え、大いに盛り上がりを見せたようです。どんなニューモデルが発表されたのか、気になる会場内をリポートします!
未来を感じるブース



屋外ブースにはキャンプ仕様のカスタムカーを発見! アウトドア派のユーザーたちで盛り上がっていました。
それではお待たせしました、注目の最新モデルをご紹介します!
【スズキ】オフロードカスタムのハスラー





【ホンダ】あの名車が復活!?
ホンダは乗り手の心地よさを追求した新型フィットの発表がありましたが、新たなキャンパー向きのクルマは発表がありませんでした。
「CT125」と改め、現代の技術で復刻したコンセプトモデルですが、もし再販となるとファンにとっては大きなニュースになりそうです。
【ニッサン】電動づいたEVクロスオーバーコンセプトモデル
新型EVモデル「アリヤ」

ニッサンはオリジナルグッズが面白い!



次は世界初公開のコンセプトカーがあった、三菱のブースへ行ってみましょう。
【三菱】初公開だらけなコンセプトカー3モデルを披露
バギータイプの電動SUV「マイテックコンセプト」


人気が出そうな「スーパーハイト軽ワゴンコンセプト」

「ekクロス」のようなSUVテイストのエクステリアと、車高の高さが特徴的な「スーパーハイト軽ワゴンコンセプト」も話題の一台。ゆったりとした車内空間は使い勝手抜群です。
次世代のSUVが登場「ミツビシ・エンゲルベルグ・ツアラー」

【マツダ】世界初公開の新型EVは走りも作りもエコだった!

ハイテクな機能性だけに頼ることなく、あえてドライビングの楽しみを追求したカタチがリアルに反映されたじつにマツダらしいクルマです。

マツダはインテリアに使用する素材選びにも注目しました。コンソールトレイに採用するコルクは新たな木を伐採することなく、表皮を剥いで作られたヘリテージコルクを使用。EVという環境に優しい走りだけでなく素材へのこだわりも必見です。
【スバル】あの人気車がハイブリッドシステム「e-BOXER」を搭載

外遊び好きのファッション業界人たちから厚い支持を受けている「XV」は、2.0L全車にe-BOXERを搭載! 運転がしやすくなるだけでなく、燃費向上にも大きく寄与してくれそうです。
【ダイハツ】日本国内では約22年ぶり!スモールSUV「ロッキー」が復活

基本性能や品質を高めた設計はもちろん、小さなスペースを最大に活かし、アウトドアや街でも使いやすいコンパクトSUVへと仕上がっています!
【メルセデスベンツ】欧州車の出展が少ないなか、賑わっていた世界のメルセデス

注目はフロントマスクが刷新され、燃費を向上させた「V-Class」! 高級感のあるレザーを基調としたインテリアと居住空間の広さは圧巻です。外遊びには気が引けそうですが、本来のタフな作りを考えれば持ってこいな1台なのかもしれません。
クルマ好きでなくても楽しめるテクノロジーの祭典が「東京モーターショー」

正直なところ、クルマ好きだけの展示会。という印象がありましたが、テクノロジーやデザイン、体験など、クルマ好きでなくても楽しめる内容が盛り沢山でしたね。
次回の開催は、2020年のオリンピック開催を跨いで、2021年。丸2年の間に、どれほど進んでいるか感じることができるのも楽しみです。