トヨタ待望のアウトドア系SUV「RAV4」登場
しばし空席だったトヨタのやんちゃ系クロカン
もちろんランクルはありますが、世代を重ねるごとにリッチな雰囲気になっていき、現行モデルはかなりラグジュアリーな雰囲気をまとっています。正直「ちょっと手が届かない……」と感じている人も多いのでは。
日産やスバルあたりが強めだったけれど……


ついにトヨタのあの名車が復活!


積載ならまかせろ!

クラストップレベルのラゲッジ容量

日産・エクストレイルで565L、スバル・フォレスターで520L、トヨタ・ハリアーで456L、マツダ・CX-5で505Lなので、ざっと見渡してもいかにRAV4の積載量が優れているかお分かりいただけるのではないでしょうか。
シートアレンジで長尺モノもOK

使いやすい6:4分割可倒式リアシートなのでテントやポールなどの長尺モノも思いのまま。SUPやサーフボードといったキャンプ+αの遊び道具も積載可能なんです。
両手がふさがっていてもリアゲート開閉

その点RAV4であれば足先を近づけるだけでリアゲートを開閉できるハンズフリー仕様。これで両手がふさがっていても楽勝です。
デザイン、色が選びホーダイ!

フロントデザインが2種類!

「アドベンチャー」グレードはつや消しブラック主体の骨太デザイン。対して「G」「X」といったそれ以外のグレードは洗練されたメッシュグリルになっています。これは顔の好みで選ぶ人も出てくるかも?!
カラバリもなんと12色

これでキャンプ場でもなかなか人とかぶらずに済みそうです。
さらにココがキャンパー好み!

電子レンジすら動かせる家庭用コンセント

その点、RAV4のハイブリッド車であればAC100V・1500Wのコンセントがオプションで装着OK。例えば車載電源で携帯を充電しながら電気ポットでお湯を沸かし、LEDランタンも点灯、みたいな至れり尽くせりも可能です!
滑りやすい路面でも安定走行

そのあたりの不安を解消してくれる機構「マルチテレインセレクト」「SNOWモード」などを搭載し、オフロード走破性をより高めています。
開放感バツグンのサンルーフ

気になる点は……
かなり良さげなRAV4ですが、ここでちょっと気になる点にも目を向けてみます。ガソリンモデルだとアイドリングストップ機能がない

ただ「なくても気にならない」「むしろないほうが好き」という人もけっこういますので、好みの問題でもあるでしょう。
ヘッドライトウォッシャーは非搭載

ただ、ハードな環境下での使用を想定していなければ、さほど問題はないかもしれませんね。
初心者も上級者もキャンパー大満足!

初めてクルマを購入するビギナーキャンパーも、乗り替えを検討しているベテランキャンパーも、ぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか。
スバルにも気になるモデルあり
フォレスター「X-BREAK」にはキャンパー好みのディテールが満載!TOYOTA RAV4 amazes a lot of campers
トヨタ「RAV4」は多くのキャンパーを魅了する