アップルウォッチが便利で手放せない……!
2018年9月、Apple社から装いを新たに発売された「アップルウォッチ series 4」。発売以来絶大な人気を誇っていますが、かく言う筆者も昨年12月に購入してからその便利さに魅了されている一人です!
何よりも一番重宝しているのは電子マネー。series 4以前からある機能ですが、財布やiPhoneのようにポケットから出さずにパッと支払いができるのが楽ですね。
しかし実力はそれだけにとどまりません! 今回は数ある機能の中からキャンプの前日~当日にかけて役立つ機能をクローズアップしました。
特に普段からうっかりが多くてお困りの方は必見ですよ!
【前日準備】忘れ物を防止できる「リマインダー」
まずはキャンプ前日の準備で使える機能をご紹介します!アップルウォッチとiPhoneのどちらにも初期インストールされている「リマインダー」を使用。
この機能が忘れ物防止に一役買ってくれますよ。
リマインダーでは必要なアイテムリストを作成できます。通勤時間などちょっとした隙間時間に作成するのがおすすめです!
作成したリストはすぐにアップルウォッチに反映されるので、あとはリストを見ながら荷物をピックアップするだけ。チェックボックスにチェックを入れておけば、忘れ物の心配もありません。
今まではiPhoneでリストを確認していましたが、ポケットから出し入れする煩わしさがなくなり、作業がとてもスムーズに。
また、作成したリストは家族や友達など他のユーザーとも共有することができますよ。
【当日】起床から移動まで
寝坊しないためにも「アラーム」を使おう
アラームを設定しておくと、バイブで起床時間を知らせてくれます。「アラーム機能なんてスマホにもあるでしょ。」と思う方もいるかもしれません。しかし、アップルウォッチの場合、アラーム音ではなく直接身体に振動を伝えてくれるので、意外と目覚めやすいんです。
音を出さなければキャンプでも周りの人に迷惑をかけることなく、静かに起きることができますよ!
寝過ごし防止!「駅すぱあと」
待ち合わせ場所まで電車で向かう場合には、乗り換えアプリ「駅すぱあと」が便利!使い方はいたって簡単。iPhoneで目的地の駅名を入力し、経路を選び、決まったら「Myクリップ」に登録する。これだけで、アップルウォッチに情報が反映されます。
・現在地を教えてくれる「イマココ」
・乗換案内を表示する「経路」
・次の乗換アクションまでの時間を教えてくれる「タイマー」
の3つの情報を表示してくれます。
さらに、乗換や到着時間になるとバイブで知らせてくれるため、朝が早いキャンプの移動でももう寝過ごしません。
【当日】キャンプ場で便利な機能
アップルウォッチを持っている人同士で「トランシーバー」が可能
トランシーバー機能も初期インストールされています。インターネットに繋がっている状態であれば、アップルウォッチ同士で全国どこにいても通話が可能。例えテントを設営していたとしても手軽に通話ができるのは便利ですね!
「タイマー」は調理時間を測るのにも便利
スマホにもタイマー機能はありますが、アップルウォッチの場合、口元まで近づけて「3分後にアラームをセットして」と話しかけるだけ。素早くタイマーを設定することができます。これでインスタントラーメンを茹ですぎる心配もありません!
雨に降られた……。それ、「Yahoo!天気」で回避できたかも
「Yahoo!天気」アプリをインストールしておくと、まだ雨が降る前、雨雲が近づいてきた段階で通知してくれます。事前に雨を知ることができるので、荷物をテント内に移動したり、タープのフォーメーションを変更したり、子どもをテントに避難させたりと早めの行動ができますね。
iPhoneを探すことができる
荷物が多いキャンプでは、しばしばiPhoneが行方不明になることも。そんな時にはiPhoneを呼び出す機能が便利!右上のアイコンを押すだけでiPhoneから呼び出し音が流れます。ただし、Bluetooth(ブルートゥース)でペアリングされていないと利用できないため、どこでなくしたのか全く見当がつかない場合には使用できません。
カメラの遠隔操作で集合写真が撮れる
実はiPhoneカメラの遠隔操作だってできてしまいます! 今までの集合写真といえば撮影者がセルフタイマーを設定してから、急いでみんなのもとに駆け寄って「カシャッ」という流れでした。しかし、アップルウォッチなら遠隔操作ができるので急ぐ必要がありません。ズームもプレビューもできるので、何度でもその場で撮り直しができちゃうのです。
そんな便利なアップルウォッチですが精密機器なので、アウトドアでの使用には注意が必要です。
アップルウォッチをアウトドアで使う上での懸念点
雑に扱うと破損する可能性がある
アップルウォッチにはステンレス製とアルミニウム製のものがあります。ステンレス製の方が耐久性に優れてはいるものの、アウトドアという特殊な環境下においては破損リスクを軽視できません。また、画面が破損する可能性も高いです。例え保証に加入していたとしても、修理代は決して安くありません。破損リスクを回避するためにも専用ケースを付けておくことをおすすめします。
NESTOUT AW-40BCNEST
●Apple Watch series4 40mm用
●セット内容:バンドケース本体×1
●バンドサイズ:145~200mm ※装着可能な手首のサイズ
●カラー:ブラック、カーキ、オレンジ
●セット内容:バンドケース本体×1
●バンドサイズ:145~200mm ※装着可能な手首のサイズ
●カラー:ブラック、カーキ、オレンジ
NESTOUT AW-44BCNEST
●Apple Watch series4 44mm用
●セット内容:バンドケース本体×1
●バンドサイズ:145~200mm ※装着可能な手首のサイズ
●カラー:ブラック、カーキ、オレンジ
●セット内容:バンドケース本体×1
●バンドサイズ:145~200mm ※装着可能な手首のサイズ
●カラー:ブラック、カーキ、オレンジ
耐水性能はあるけど、いちいち気にしてしまう
series4は耐水性があるため、プールや海など浅瀬で泳ぐ程度であれば問題はありませんが、スキューバダイビングなどの水圧が高くなるようなアクティビティには対応していません。もちろんアップルウォッチを付けたまま食器を洗うのも問題はありませんが、洗剤が付くと機能が低下する恐れがあるため外すのが無難でしょう。
こんなに便利だった!アップルウォッチ!
ここに紹介した機能以外にも音楽が聴けたり、ワークアウトのサポートをしてくれたり、まだまだご紹介しきれない魅力的な機能が満載!決してなくてはならない存在ではありませんが、持っていれば日常生活をもっとアクティブに楽しくしてくれそうですね。
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