ソフトキャリーバッグはキャンプでも何かと便利
キャンプの持ち物といえば、ギアだけでなく衣類やタオルといった身の回りの物もありますよね。これが案外かさばるものですが、皆さんは何に入れて運んでいますか? じつは、ソフトキャリーがとても便利なんです!ゴロゴロ引ける
基本はコレ、ホイール付きで転がせます。何かと荷物が多くなりがちなキャンプでは「収納」と「持ち運び」が一体になったソフトキャリーは超便利!手提げにもなる
手持ち用ハンドルや、短いベルトが付いていたりもします。引くより持った方が早かったり、あとはクルマに積み込むときなんかもコレですよね。縦持ち横持ちの両方ができるものも多く、移動も楽々です。「肩掛け」もいけちゃう
着脱式の肩掛け用ベルトが付属しているタイプも。ショルダー掛けができると、何かを手で押しながらだったり、持ちながらの移動も余裕です。背負えるのもある
さらにはベルト付きでリュックのように背負えるものまで。普段は収納されていて、必要時に出してカチャッと留めるタイプが主です。ホイール、キャリーバー部分があるので通常のリュックよりは重くなってしまいますが、フィールドでありがたさを感じるシーンは多そうですね。
荷物がコンパクトなソロキャンプなら、必要なものをすべてまとめて持って行けるソフトキャリーをぜひおすすめしたいのは、例えばこんな方々!
「こんな人に」あるとイイかもソフトキャリー!
電車でキャンプやフェスに行く人に
移動手段が電車の場合は、いかに荷物の運搬をスムーズにするかが重要。駅構内や電車内で持ち歩くシーンも多いので、ホイール付きだとラクですね。オートサイトじゃないキャンプ場によく行く人に
一度車を降りて、あとはサイトまで歩いて行くというキャンプ場も。道中の距離が長いと、結構大変です。こんなときもソフトキャリーがあれば余裕でしょう。車載をきっちりしたい人に
ファスナーの無いトートバッグや袋は荷物が飛び出てしまったり、荷積みも不安定。その点ソフトキャリーはしっかりパッキングされるため積載しやすく、多少荷崩れしてもすぐ戻せるというメリットもあります。家の収納スペースが少ない人に
家のクローゼットがもう限界……なんていう時も、場所をとるハードキャリーと違ってペタンコにたためるソフトキャリーならちょっとの隙間にねじこめます!キャンプ以外の旅の機会も多い人に
キャンプだけでなく旅行や出張の機会も多いなら、いろいろなシーンで使えて便利です。お金を節約したい人に
「リモワ」や「ゼロ ハリバートン」といったハード系キャリーバッグよりも、ソフトキャリーのほうが基本的には安価です。そういったコスト面も見逃せません!キャンプを快適にしてくれるおすすめソフトキャリーバッグ
持ち運びが楽で、収納しやすく、何かと便利なソフトキャリーバッグ。ソロにちょうどいい40Lから、100L超えというファミキャンの荷物量にも対応できるビッグサイズまで容量も幅広く取り揃っています。それでは注目アイテムを見てみましょう!
まずはトラベル系に強いブランド
迷ったら、王道「イーグルクリーク」や「パックセーフ」などトラベル用品に強みのあるブランドを。小型ザックから大容量のバックパックまで、ラインナップも豊富です。
イーグルクリーク ギアウォーリアー 32(91.5L)
●サイズ : 41cm×81cm×30cm
●重量 : 3440g
●容量 : 91.5L
●素材 : 450DGeoRipstop、210DExoSkeleton、450DHelixPoly
●重量 : 3440g
●容量 : 91.5L
●素材 : 450DGeoRipstop、210DExoSkeleton、450DHelixPoly
イーグルクリーク EC ORV トランク 36(128.5L)
●サイズ:42cm x 92cm x 41cm
●重量:5010g
●容量:128.5L
●素材:Bi-TechHeather、Bi-TechArmor、1000D HelixPolyTwill
●重量:5010g
●容量:128.5L
●素材:Bi-TechHeather、Bi-TechArmor、1000D HelixPolyTwill
パックセーフ ツアーセーフ25(60L)
●サイズ:44.5×63.5×25cm
●重量:3.3kg
●容量:60リットル
●素材:420Dナイロン、ステンレススチール
●重量:3.3kg
●容量:60リットル
●素材:420Dナイロン、ステンレススチール
パックセーフ ツアーセーフ EXP34 (106L)
●サイズ:86×41×30.4cm
●重量:5.0kg
●容量:106L
●素材:420Dナイロン、840Dナイロン、ステンレススチール
●重量:5.0kg
●容量:106L
●素材:420Dナイロン、840Dナイロン、ステンレススチール
ファッション性で選ぶなら
デザイン的な要素も重視したいならこちら。スタイリッシュなアウトドアギアと並べても、引けを取らないカッコよさです!
ザ・ノースフェイス ローリングサンダー 30インチ(80L)
●サイズ : 40×76×33cm
●重量 : 5200g
●容量 : 80L
●素材 : 1000DポリエステルTPEラミネート、1680D
●重量 : 5200g
●容量 : 80L
●素材 : 1000DポリエステルTPEラミネート、1680D
ミステリーランチ ミッションウィリー 80(81L)
●サイズ:67cmx41cmx41cm
●重量:4.1kg
●容量:81L
●素材: 1000D CORDURA
●重量:4.1kg
●容量:81L
●素材: 1000D CORDURA
定番アウトドアブランド
カッチリとしたマチ付きで収納しやすい! 補強やコーティングが施されているタイプもあり、タフに使えるアウトドアユースです。
パタゴニア ブラックホールウィールドダッフル(70L)
●サイズ:61 x 36 x 32 (cm)
●重量:3,402g
●容量:70リットル
●素材:TPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムをラミネートした、15オンス・900デニール・リップストップ・ポリエステル(原料染め50%)
●重量:3,402g
●容量:70リットル
●素材:TPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムをラミネートした、15オンス・900デニール・リップストップ・ポリエステル(原料染め50%)
コロンビア スターレンジローラーバッグ(75L)
●サイズ:H72×W36.5×D32cm
●重量:約3320g
●容量:約75L
●素材:1260D(ナイロン100%)×1680D(ナイロン100%)×SJT1003ターポリン(NON-P PVC80%、ポリエステル20%)
●重量:約3320g
●容量:約75L
●素材:1260D(ナイロン100%)×1680D(ナイロン100%)×SJT1003ターポリン(NON-P PVC80%、ポリエステル20%)
お次はちょっと個性派系のラインナップです!
オリジナリティを出したいなら
人とかぶりたくないという方は、アウトドア感がありつつもちょっと個性のあるキャリーバッグはいかがでしょう。
オスプレー ソージョン45 (45L)
●サイズ:縦 56 x 横 36 x 奥 23cm
●重量:3.60kg
●容量:45L
●素材: 1680Dバリスティックナイロン・アクセント
●重量:3.60kg
●容量:45L
●素材: 1680Dバリスティックナイロン・アクセント
【番外編】ハードケースだけどコスパ◎なキャンプ仕様
最後は、ハードキャリーに分類されますが多機能なキャンプ仕様ということでご紹介。背負えるうえにテーブルにも使えるほど頑丈という、タフな一台です!
DOD キャンパーノ・コロコーロ(58L)
●サイズ:外寸/(約)W360×D240×H880mm、内寸/(約)W320×D230×H790mm
●重量:(約)4.4㎏
●容量:58L
●素材:本体/ABS+PC(ポリカーボネイト)、内装/ポリエステル、ハンドル/アルミ、キャスター/TPE、PVC
●重量:(約)4.4㎏
●容量:58L
●素材:本体/ABS+PC(ポリカーボネイト)、内装/ポリエステル、ハンドル/アルミ、キャスター/TPE、PVC
ソフトキャリーでキャンプの移動を楽にしよう!
旅行専用のイメージが強いキャリーバッグですが、移動を伴う「旅」であるキャンプでももちろん大活躍。一台あれば、荷物の運搬がもっと快適になりますよ!より収納を便利にするなら2ルームのスタッフバッグを!
スタッフバッグに仕切りがあるなんて……サイズも豊富で、これは便利。パーゴワークスの新作「W-FACE」で、小物の収納を快適に!Utilize Soft Carry Bag For Camp!
ソフトキャリーバッグをキャンプに使おう!