私はこのキャンプ道具を家でも使っています。【vol.5】

記事中画像撮影:すべて筆者

家でもキャンプ道具が活躍しています!



こんにちは。フォトグラファーの見城了です。様々な媒体で写真を撮ったり、最近ではたまにこうして文章も書かせてもらっています。



家の中でもキャンプ道具を使ってみたら、ちょっと日常が楽しくなるかも? せっかくお金を出して揃えた外遊び用の道具たち。普段は使わずにしまっておくのはもったいない! というわけで、日常使いでも大活躍している、僕のキャンプ道具をお見せします。


家使いアイテム1:家庭料理もスキレットで


家で料理するときもキャンプ道具のスキレットを使っています。鋳鉄の重厚な作りだから火の通り方が素晴らしく、野菜や肉が美味しく仕上がります。

こちらはLODGE(ロッジ)のスキレット8インチで、ジャーマンポテトを作っている様子。


右側はユニフレームのスキレット 10インチで、ミートソースを作っています。分厚い鉄板なので一度熱くなると冷めにくく、一気に火を入れることができるんですよね。

ただしどちらも一般的なフライパンよりもかなり重たいので、取り扱いには注意が必要。


また持ち手部分と本体が一体になっているため、火にかけていると持ち手も熱くなってきます。もし同じように家で使う際は、ヤケドに注意して鍋つかみやタオルなどを使って持つように家族全員に周知させておきましょうね。

僕はこのスキレットで作る料理の美味しさをキャンプだけのものにするのは勿体なく、こうして家でも使っています。
ITEM
ロッジ スキレット 8インチ
●素材:キャストアイアン(鋳鉄)
●サイズ:径20×深さ4cm
●重量:1.7kg
ITEM
ロッジ スキレット 10インチ
●素材:キャストアイアン(鋳鉄)
●サイズ:径26×深さ5cm
●重量:2.6kg

家使いアイテム2:プラットチャンプの琺瑯のお皿


落としたりぶつけたりしても割れる心配の少ない琺瑯(ほうろう)製の食器は、キャンプでも重宝しています。こちらは大阪発の食器ブランド「プラットチャンプ」のお皿。

一般的な琺瑯のお皿だと、青、赤、緑、などに色付けされたものが多いですが、プラットチャンプのものは黒、灰色、白と、モノクロで統一されています。


難点としては、金属のカトラリーが触れると“高いこすれ音”が出ること。人によっては苦手な方もいるでしょう。なので我が家では、このお皿を使うときは決まって木製のカトラリーを使うようにしています。

表面の仕上げ方も反艶のマットな表情で、まるで焼き物のような風合い。クセがなく主張もしないし、どこかしら上品なので家で使っていても全く違和感がありません。
ITEM
プラットチャンプ フラットプレート25 グレー
●サイズ:口径25×高さ2cm
●重量:約410g
ITEM
プラットチャンプ 21.5 グレー スープ皿
●サイズ:口径 21.5×高さ4cm
●重量 : 約320g

家使いアイテム3:来客時に役立つ!カーミットチェア


カーミットチェアもいつも家の中で使っているキャンプ道具のひとつ。折り畳んだ状態から広げるだけなので、お客さんが来たときに重宝しています。


我が家のカーミットは2脚ありますが、座面はどちらも革に張り替えてあります。張替えキットはPeregrine Design製のもの。

さらに後ろ足にはナチュラルマウンテンモンキーのnobitaというレッグを付けています。座面の角度を立ち上げてくれて、座り心地が断然よくなります。


ノーマルのカーミットチェアの場合、デザイン面は素晴らしいのですが、座面の角度がきつく、腰痛持ちにはちょっと辛い……。nobitaを取り付けることで、角度が緩くなり、長時間座っていても楽になりますよ。

Peregrine Designの張替えキットはこちら
ナチュラルマウンテンモンキーのnobitaはこちら

家使いアイテム4:Peregrine Designのラビットスタンド


最後はパネルを組み立てるタイプのスタンドです。座ったり物を置いたり、平らなところなら、人が上に乗っても問題ないくらいの強度があります。


電球を交換したり、ちょっとだけ高いところに手を伸ばしたいときに。


植物を置いたりちょっとコップを置いてテーブルにしたり、多彩な使い方ができます。キャンプのときにはウォータージャグを置くのにも便利。


使わないときには、畳んで数センチの隙間にしまっておけるので、家のインテリアを圧迫することもありません。

Peregrine Designのラビットスタンドはこちら

家でも使える耐久性があるかを見極めることが大事!


僕が普段使いをするうえで重要視しているのはズバリ、強度です。キャンプやバーベキューなどで使う道具は、一時的な使用を目的に作られているものが多いため、日常使い向けの耐久性や強度を考えて作られていないものがほとんど。

なので普段使いの前に、耐久性があるヘヴィーデューティなものなのかを知ることが大切。皆さんもぜひインドアで、アウトドギアを使って楽しんでくださいね。

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