「3列SUV」という注目ジャンル

SUVのカッコ良さ&走破性はそのままに、ミニバンに劣らぬ3列シート・7人乗りのユーティリティを兼ね備えたSUVの時代が、今、まさに到来しているんです!
SUVは3列の時代へ突入

北米市場を中心に、世界では既にミドルクラスの3列SUVがトレンドに。
「ファミリーカー=ミニバン」から「ファミリーカー=3列SUV」に?
駐車スペースの狭い日本にはマストなスライドドアなど、スペース効率が高く、日本のクルマ事情にフィットするミニバン。近年は「ファミリーカー=ミニバン」の不動の地位を築いてきました。でも、「1人で乗るときも楽しみたい」「スポーティーでカッコいいデザインやルックスも楽しみたい」といった声が根強くあったのも事実。

アウトドア好きにハマる5車種
それではそんな「3列SUV」で人気の高い5車種をご紹介。「うちはMAXで7人乗れるよ」と言えるメリットは、キャンパーや家族層に特に多そうです。① マツダ「CX-8」


3列目シートでも十分な快適性

また、開度が大きく80°に設計されたリアドアは、セカンドシートへの荷物の積み込みやチャイルドシートの操作が快適でとても便利。
シートアレンジが簡単

さらに2列目シートも倒せば、大人がゆったり横になれる車中泊も可能なスペースが出現します。
② 日産「エクストレイル」


四輪駆動の「オールモード4×4システム」が、SUVならではの悪路走破性を高め、タウンユースを意識したクロスオーバーSUVとは一線を画す仕上がりです。


キャンプ帰りの渋滞で役立つ、プロパイロット機能
走行性能と並ぶもう1つの人気のポイントが、日産が誇る「プロパイロット(高速道路・同一車線自動運転技術)」。高速道路で、アクセル・ブレーキ・ステアリングの全てを自動制御することで、ドライバーの疲労軽減をサポートをする画期的な安全装備です。

③ 三菱「アウトランダー」


三菱の誇る電子制御4WDシステムが、高い走破性を実現。あらゆる路面で優れた安定性を確保できる「S-AWC」もオプションで備えることができ、悪路走破性がUP。


PHEVモデルも人気
また、国内ではまだ数の少ないPHEV(プラグインハイブリッド)モデルの「アウトランダーPHEV」も人気が高く、燃費の良さだけでなく、アウトドアでの電源利用など、新しいライフスタイルを提案しています。④ トヨタ「ランドクルーザープラド」


広さと使い勝手はさすが
洗練されたインテリアデザインに加え、3列目シートの床下を低床化することで高い居住性も確保。2列目シートを前に倒すと連動して前方へスライドする「セカンドシートウォークイン機構」で、3列目シートへの乗降もスムーズ。
⑤ 三菱「パジェロ」


ランドクルーザーと同じく「ラダーフレーム構造」を採用、さらにフレームとボディを一体化してボディの高剛性を高めた「モノコック構造」に。
また、「スーパーセレクト4WDII」や「スタビリティー・トラクション」などの電子制御シスタムで、様々な路面への対応力がさらに向上。

取り外し可能なシート
3列目シートが床下に格納できるのはもちろん、なんと、取り外しが可能。シートを外して荷室を拡大できるから、シーンに応じたスペースの使い分けが可能です。また、ヘッドレストを着けたまま折り畳める2列目シートも、シートアレンジをさらに手軽にしてくれます。
家族も自分もWIN-WINのいいとこどり!

家族での使用を優先して「走破性&カッコ良さ」をあきらめる……、自分らしさを優先したら、ファミリーユースには事足りず……。そんなゼロッサムな車選びとはもうサヨナラ。
あなたも「3列シート・7人乗りSUV」で、家族も自分もWIN-WINな車選びを叶えてみませんか?
Three rows of seats SUV will make everyone happy!
3列シートSUVでみんながハッピーに!