プロに聞いた車中泊キャンプの魅力3選!気になる車中泊に適した車の条件とは?

今年は自由度の高い車中泊キャンプにLet’s Try!

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猛暑も一息つき、ある意味では快適なキャンプシーズンの到来です!これからの季節は美味の味覚も味わうことができ、自然と触れ合うのがなにかと楽しくなりますよね。持ち込みの食材でも、大自然のなかで食べるとおいしさは格別。そんな楽しい時間を、家族や仲間と共有するのは最高の贅沢です。

それを快適かつ、気軽に実現できるひとつの方法が、車中泊。今回は車中泊を視野に入れたキャンプの魅力に迫ってみましょう!

プロに聞いた、車中泊キャンプの魅力!

キャンプに出る前に、豊富な車中泊の経験、そして多くの車中泊情報の監修を行った経歴を持つ稲垣朝則氏にその魅力についてお聞きしました。

【車中泊キャンプの魅力とは?】

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①旅の自由度の高さ
高速道路のサービスエリアや道の駅を有効に利用すれば遠出も可能となり、例えば金曜日の夜から出掛けて2泊3日の旅に出掛ける、なんてことも可能になるというわけです。

②目的地の急な変更に対応できる
小回りの良さも車中泊ならではといいます。当日に雨予報をキャッチしたとすれば、その場で雨を避けるように目的地を変更することも可能です。

③目的地に着いてからテントの設営が不要
慣れない初心者にとってはテント張りから解放され、目的地に着いて即リラックスできるのはうれしいですね。さらに、設営場所を選ばないというメリットも。車中泊なら岩場のサイトでもふかふかのベッドの上で寝られるのです。

車中泊の魅力を理解しただけでは意味がありません。実際に行い、体感することでやっと本来の魅力がわかるというもの。ということで、シボレー「キャプティバ Camper」に乗って車中泊キャンプに出かけてきました!

サイトの設営時間を使って川遊び!

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今回訪れたのはキャンパーから絶大な人気を誇る「道志の森キャンプ場」。大きな魅力は、都心から2時間という立地の良さもさることながら、豊かな自然の地形がそのままサイトに生かされていること。サイト内には三ヶ頼川が流れ、心地よいせせらぎを聞かせてくれます。このせせらぎに呼び寄せられるように、キャンプ場に到着してすぐに川へ迎い、さっそく自然を満喫。

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川遊びが終わったところで活躍するのが、自然を楽しむキャンパーなら持っておきたい、着替えや日よけに活躍するバックドアに取り付けられるシェード(※1)です。

このシェードは車中泊するときに、その中に荷物を降ろして寝ることも可能で、ユーティリティを高めるアイテムとしても活躍します。蚊帳(※2)も付ければ、バックドアを開けて寝ても虫の侵入を防ぐことができます。


おなかが減ったら調理スタート!あったらうれしいキーアイテムとは?

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さて、川遊びを満喫したら、次はいよいよ食事の準備。今回のキャンプでもっとも重宝したものの一つが、”キッチンシンク”(※3)。

施設内の流し場が遠いと、手洗いや野菜を洗う度にそこまで行くのが面倒だし、ペットボトルに汲んだ水を使うのも一人だと何かと不便が多いものですよね。

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今回クルマに付属していたキッチンシンクは、アクセサリーソケットから電源を供給し、給水タンクに水を汲むだけで、家の水道のように水が自由に使えます。これなら車が乗り入れできるキャンプ場ならどこでも使える便利なアイテムとして重宝しそうですね。

うれしいのは、アクセサリーソケットがラゲッジルームにも備わっていること。電源コードの長さにも余裕があるため、ラゲッジルームのほか、クルマ近くのテーブル上などへの設置も可能。タンクも十分な容量が確保されているため頻繁な注ぎ足しは不要。使い終わったら排水タンクに貯まった水を捨てるだけという使い勝手の良さが魅力です。

キッチンシンクさえあれば、クルマがキッチンに早変わり。キャンプがグッと快適になります。

食事時でも夏なら冷たいドリンクはマスト!

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さて、水が利用できるとなると、料理の幅も広がるというもの。この日に作った食事は、前菜がグリーンサラダにトマト、生ハム。アペタイザーは、ニンニクとオリーブオイルで焼き上げたエビとカキのアヒージョ。そしてメインにはパスタを用意しました。

調理中、あたり一面に立ち込めるニンニクの香りが食欲をそそります。空腹感がMAXに達したところでみんなでいただきましょう。

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食事の盛り上げには、冷えたドリンクが欠かせません。そんなときにはポータブル冷蔵庫(※4)が大活躍!単なる保冷ではなく”冷蔵”できるので、飲み物だけでなく肉などの傷みやすいものを運ぶ際にも非常に有効です。容量も2リッターのペットボトル2つ+αのスペースを確保。

キャンプにこの冷蔵庫があれば、痛みやすい食材を入れておけ、衛生的に、また気持ちの面でも安心です。

車中泊におすすめのクルマ、その条件は「就寝」にあり!?

稲垣さんいわく、車中泊を成功させるカギはクルマの快適性にあり。車中泊に求めるクルマの条件は、大きく3つに大別されます。

①運転席・助手席をそのまま残して寝られるクルマ

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もちろんラゲージ部分にも使えますが、非常時に速やかにクルマを動かせるのは魅力。2列目と3列目シートをフルフラットに格納した際、自分の身長ほどの縦幅があるか購入前にチェックしておきたいですね!



②シートのフラット製が高いクルマ

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フルフラットにできても、凹凸が大きいと実際には熟睡できないのが車中泊の落とし穴。できたら購入前に実際に寝そべってフラット性を確認させてもらいましょう。フラットになった広大な荷室の上に、クッション性の高いウレタンフォームの車中泊用ベッド(※5)を敷き詰めると、睡眠時の快適性はバッチリ。天井までの高さも確保されていると、窮屈さを感じずなお◎!

③プライバシーを確保できるクルマ

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プライバシーを保護する専用サーモプロテクター(※6)があることも重要な項目の一つ。隙間なくきっちり外部からの視線をシャットダウンしましょう。これはサービスエリアなどでの仮眠にも役立つそう。

ベッドを敷いたら、後はシュラフに潜り込めば快適な睡眠が得られます。

走りもGood!日常使いもできる多機能キャンパー

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今回車中泊キャンプを供にしたキャプティバ Camperを使って感じたこのクルマの魅力は、車中泊を快適にしてくれるアイテムが付属していることで、アウトドアの可能性を広げられるということ。

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さらに走行性能についても、道を選ばないSUVがベースであるため、移動中は快適そのもの。車高が高いSUVならではの見晴らしの良さは乗員全員にとってドライブの楽しみを高めてくれます。また意外だったのは、フットワークの良さ。高速道路を降りてから道志の森キャンプ場までの道のりでは、峠道を通過してきましたが、曲がりくねった山道でもキビキビ走ることができました。このあたりは乗用車系キャンパーならではの強み。走りが安定していると、道中の運転も楽しくなりますよね。

本格的なキャンピングカーに憧れを抱きつつも、保管場所や日常の取り回しを考えると断念せざるをえないという人は多いはず。その点、キャプティバ Camperは、日常は普通のSUVとして使え、アウトドアや非常時には頼り甲斐のあるシェルター兼キッチンになるというマルチな使い勝手が魅力。キャンプの魅力に目覚めた人や、これから車中泊旅を始めたいという人にも注目の1台です。

【キャプティバ Camperスペック一覧】
ハンドル位置:右、全長×全幅×全高:4,690×1,850×1,790mm
エンジン種類:直列4 気筒DOHC、総排気量:2,382 cc
最高出力(SAE):123kW(167PS) / 5,600rpm
最大トルク(SAE):230N・m(23.4kg・m)/ 4,600rpm
トランスミッション:6速オートマチック(ドライバーシフトコントロール付)
タイヤサイズ:235/ 50R19、使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
乗車定員:7名

車両本体価格(円):3,980,000~(税込)

【キャプティバ Camper付属装備一覧】
専用バックドア用テント ※1
専用バックドア防虫ネット ※2
小型キッチンシンク ※3
ポータブル冷蔵庫 ※4
車中泊用ベッド ※5
専用サーモプロテクター ※6
テーブル & 椅子セット
シボレー ロゴ入りLEDランタン
ETCユニット

 

キャプティバ Camper詳細はこちら!

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