年末年始のキャンプ場にはイベントがたくさん
お正月まで残すところ僅かとなってきましたが、今年のお正月はどこで過ごしますか?家でゆっくり過ごすお正月。海外で贅沢に過ごすお正月。色々、計画されているかと思いますが、今回は、年末年始をキャンプ場で過ごしてみたいと思っている方に耳寄りな情報をお届けします。
年末年始の予定に!関東でおすすめのキャンプ場10選
最近のキャンプ場は、年末年始にも独自のイベントを開催していてユニークな企画がたくさん!数あるキャンプ場の中から、年の瀬を感じられるような特にお勧めのイベントを開催しているキャンプ場を厳選してみましたので是非参考にしてみてください。■年越しそばが打てるキャンプ場
大子広域公園オートキャンプ場 グリンビィラ(茨城)
年越し蕎麦を自分で打ってみませんか?そば打ち先生が丁寧に蕎麦の打ち方を教えてくれるので安心です。毎年大人気のイベントで、1組3,500円で参加が可能。また、グリンビィラでは31日から元旦の間に温泉を無料開放や、豪華商品があたる「グリンヴィラ年末ジャンボ宝くじ」なども行っているのでファミリーで楽しめること間違いなしのキャンプ場ですよ。
■お年玉をもらえるキャンプ場
赤城山オートキャンプ場(群馬)お正月と言えばお年玉。子どもの頃のお楽しみでしたよね。大人になってからはあげるばかりでもらうことは無くなったなと思っている皆さん、場内に隠されている玉を見つけたらお年玉をもらえるイベント「オトシダマ」に参加して、お年玉をゲットして童心にかえりましょう!
年末年始のキャンプ場利用料金は、レギュラーシーズン料金適用となりますが、12月30日~1月3日にキャンプサイト利用で連泊の場合は、連泊割引がありますよ。
■初日の出が絶景すぎるキャンプ場
日川浜オートキャンプ場(茨城)海岸線まで徒歩5分で、水平線から昇る初日の出を見ることができるキャンプ場です。真っ暗だった海の向こうからじわじわと明るくなってくる光景に目を奪われることを間違いなし。
元旦には無料のもちつき大会も開催されるのでこちらも併せて参加したいイベントです。キャンプ場利用料金が年間通して変わらないのも有難いですね。
■除夜の鐘をつけるキャンプ場
ケニーズ・ファミリー・ビレッジ(埼玉)キャンプ場の向いにある鳥居観音で除夜の鐘をつくことができることで知られているのが「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」。除夜の鐘をつき、煩悩を払って新しい一年を迎えませんか?
元旦には予約をすれば無料でお雑煮をふるまってくれる嬉しいサービスも。キャンプ場利用料金はレギュラーシーズン料金となります。
■ピザで年越し出来るキャンプ場
アカルパ(栃木)年越し蕎麦の代わりに、年越しピザでお正月を迎えてみてはいかがですか?1組1枚、宿泊者限定ですが、ダッチオーブンで焼いたピザがキャンプ場からプレゼントされます。
ピザの生地をのばしたり、トッピングを自分でできますが、その場合は集合時間が早くなるので、必ず事前に確認してくださいね。キャンプ場利用料金は元旦と2日はハイシーズン料金、他の日はレギュラーシーズン料金となります。
■本州でいち早く日の出を見ることができるキャンプ場
九十九里オートキャンプ場(千葉)国内でどこよりも早く日の出を見ることができる「刑部岬」の灯台まで車で約5分という距離にあるキャンプ場。目の前の海岸線までも一本道で徒歩1分という近さです。
初日の出を拝んだ後は、七福神めぐりでご利益も頂いちゃいましょう!キャンプ場では、「年越し&初日の出キャンプ」として、年越しそばやお酒を振舞ってくれます。そして、ここならではのイベントとして音楽ライブも無料で開催。食べて、歌って2016年を閉めましょう!
■砂浜で初日の出を拝めるキャンプ場
ワイルドキッズ岬HP(千葉)早起きは三文の徳と言われているのを実感できるキャンプ場です。砂浜から眺める太平洋の海での初日の出に思わず息をのんでしまい、寒さも忘れてしまうはず。
海までは管理棟から120歩で到着という近さも嬉しいですね。キャンプ場利用料金は、年間通して変わらない上、連泊割引やリピータ割引がありますので、予約の時に確認してみてください。
■イベント盛りだくさんのキャンプ場
キャンプ・アンド・キャビンズ(栃木)年末から年始にかけて、イベントを多く開催しているのが栃木県にある「キャンプ・アンド・キャビンズ」。
年末はスーパーB・I・N・G・Oパーティーに始まり、年越しラーメン、キャンプ場内をたいまつを持って練り歩くたいまつ行列、ナイアガラの滝で迎えるカウントダウン。年始は餅つき大会、薪つみ競争、とまさにイベントづくし!
ビンゴカードは300円、薪つみ競争は参加費500円。年越しラーメンはお気持ちを入れてくださいね。他の年末年始イベントは無料で参加できます。キャンプ場利用料金は、大晦日と元旦はトップ料金、他の日はレギュラー料金。
■箱根駅伝を観戦できるキャンプ場
芦ノ湖キャンプ村(神奈川)お正月の名物「箱根駅伝」観戦の足場として使えるのがここのキャンプ場です。観戦場所まで車で行くこともできますが、渋滞や交通規制の無い船を利用して観戦に行くこともできます。
船乗り場の桃源台港までは、キャンプ村から徒歩で約8分。箱根駅伝観戦を目的の方は、フロントで情報収集してくださいね。
箱根駅伝から生まれるドラマを目の当たりにできる貴重な体験をキャンプとセットでいかがですか?暖かいところで観戦したい人には、キャンプ村の室内に設置される大型スクリーンで楽しむこともできますので安心してください。
■凧作りができるキャンプ場
つくばねオートキャンプ場(茨城)お正月の昔遊びとして人気の凧揚げ。自分で作った凧を大空に向かって上げてみませんか?ここでは、12月30日から1月30日の間、凧作り教室を無料で開催してくれます。家族で凧揚げを楽しみましょう!
また、キャンプ場のシェフ特製のミルク入り手作り甘酒も無料で飲み放題となります。ミルク入りなので、お子さまでも美味しく飲めますよ。キャンプ場利用料金は年間を通して変わらないのも嬉しいポイント。
■番外編:復活したキャンプ場
Foresters Village Kobitto(山梨)キャンパーの方にはご存知の方も多いかと思いますが、もともと福島県浪江町でキャンプ場を営んでいたご夫妻が、新天地としてここにキャンプ場をオープンさせ、初めての年末年始を迎えます。
もちろん年末年始のイベントを用意しているそうで、注目の新キャンプ場です。年末年始のキャンプ場利用料金はハイシーズン料金となりますが、広大な敷地に1日30組限定の贅沢な時間を満喫できるはずですよ。
年末年始はHOTなキャンプを
年末年始のの過ごし方が少しずつ変わってきていますが、キャンプ場で過ごす年末年始も家で過ごす年末年始とは一味違いますよ。一期一会の出会いがあるのもキャンプ場で過ごす年末年始かもしれません。新しい一年のスタートをキャンプ場で迎えてみませんか?
Happy your new camp!
キャンプでおめでとう!