せっかくならゆったりキャンプしたい
待ちに待った休日！ 日頃の疲れを癒しにキャンプに行ったのに、キャンプ場が混んでいたり、サイトが狭くてあまり落ち着かなかった……なんて言う経験はありませんか？ せっかくキャンプをするならごみごみとした所より、空いているキャンプ場や広々としたサイトでゆっくりと過ごしたいですよね。「ちょっと遠い」キャンプ場たちが逆にねらい目！
都心からは3～4時間と「ちょっと遠い」けれど、ハイシーズンでも比較的ゆったり過ごせる、誰にも教えたくない知る人ぞ知るキャンプ場を今回は特別にご紹介します！ お気に入りキャンプ場のマイリストの候補となれば。お気に入り”マイ”キャンプ場候補４選
キャンプ場選びは行った人に話を聞くのが一番！ 実際にそのキャンプ場に通っているキャンパーの生の声も聞いてみましょう。その1. 陣馬形キャンプ場（長野県）
▼通っているキャンパーからのコメントとにかく見晴らしがいい！ 天気が良ければテント場からアルプスの山々や街を眺めることができます。少し歩けば陣場形山の頂上にも行けて、頂上は360度の絶景を拝むことも。
ICから遠くキャンプ場までの山道の運転は大変ですが、キャンプ場に着けばそんなこと一瞬で忘れます！（男性キャンパー 40代）
とにかく景色が最高で、眼前には中央・南アルプス、眼下には田園風景を望み「天空のキャンプ場」と呼ばれているほど。雲海、夕焼け、星空、夜明けとあらゆる時間帯で絶景を堪能できます。
ただし、漫画・アニメ『ゆるキャン』効果もあり近年キャンパー以外からも人気スポットになっている場所でもあるので、混み具合は予測がしづらいことも。
住所：長野県上伊那郡中川村大草7445-1
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その2. 戸隠イースタンキャンプ場（長野県）
木々や緑に囲まれていて、まさに「ザ・自然」の中でゆったりと気持ちよく過ごせるキャンプ場です。チェックイン・アウトの時間が自由というのも通っているひとつの理由ですね。
5月のGW、9月のSWでもストーブが欲しくなるほど寒くなることもあり、夏でも長袖は必須なのは要注意。また、戸隠神社付近は美味しい蕎麦屋がたくさんあるので是非寄ってみてほしいのですが、繁忙期は渋滞に注意です。（男性キャンパー 30代）
収容台数200台の広大なフリーサイトで隣のサイトを気にすることなく、ゆったりのんびり過ごせます。さすがに繁忙期のハイシーズンは混むそうなので、行くタイミングを調整してみては？ チェックイン・アウトが自由と言っても、深夜や早朝での車音は先客に迷惑がかかる場合もあるので慎重に。
住所：〒381-4101 長野県長野市戸隠戸隠山国有林内
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その3. 野俣沢林間キャンプ場（あさひプライムキャンプ場）（長野県）
▼通っているキャンパーからのコメント「野俣沢林間キャンプ場」の管理者が変わったことで2018年夏に「あさひプライムキャンプ場」と名前をリニューアルしているキャンプ場です。
川のすぐ横にテントを張ることができるなどロケーションも最高。しかも通常こういうキャンプ場だと地面の硬い砂利サイトが多いですが、ここは芝生や土が多いのでテントの設営もとてもしやすかったです（場所によっては石がゴロゴロあるところも）。
川の流れる音が騒音を吸収してくれるので、周りのサイトの音が気にならずゆっくりと過ごすことができます。（男性キャンパー 20代）
運が良ければムササビに会えてしまうというほどの大自然、3時間かけても行ってみる価値はありそうですね。
住所：長野県東筑摩郡朝日村古見7-1
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その4. はなの湖オートキャンプ場（岐阜県）
▼通っているキャンパーからのコメント繁忙期はさすがに満サイトになりますが、それでもサイトは比較的広いですし、通路が広く仕切りもあるためゆったり楽しめます。
グループでの利用もしやすく、スタッフさんの対応もとてもいいので、とても気に入ってます。
朝の涼しい時間帯に、湖畔で犬の散歩をするのがとても気持ちいいんです。（男性キャンパー 40代）
出典：なっぷハイシーズンでも混雑が気にならない広々としたサイトで、チェックアウトもゆったりの13時設定。これならちょっと寝坊したってへっちゃらですね。
住所：岐阜県中津川市上野589-17
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キャンプでゆったりしたいなら「ちょっと遠い」場所に行ってみるのも
キャンプをする目的は人それぞれですが、普段味わうことができないような自然の中でのんびりしたいという思いはどなたも同じでしょう。少し足を伸ばせばそんな望みを叶えてくれるキャンプ場がまだまだあります。知る人ぞ知るキャンプ場をあなたのマイキャンプ場リストの中に加えてみては？
Let’s relax camp
ゆったりキャンプしよう
