道民も認める自然豊かな道東エリア、屈斜路湖で遊び三昧
北海道在住のアウトドアライター・林 拓郎です。北海道は一年を通じて外遊びを楽しむことができますが、道民にとっても道東エリアは豊かな自然が残された憧れの地です。そんな道東にあって、屈斜路湖を中心としたエリアは適度に自然で適度に便利という、アウトドアアクティビティに最適のエリア。いっちょ、このエリアにもんでもらおうぜ、ってことで、ニセコ在住のスキーヤー・志田直也くんと2泊3日の旅に出ることにしました。
屈斜路湖の側をドライブ中、視線のすみに違和感を感じたので目を凝らしてみたら、森の奥で鹿が水を飲んでいました。まっすぐこちらを見る鹿と目が合ってしまう。こんな経験も、道東ならではです。
目指すのは、日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」
屈斜路湖は東西約26km、南北約20kmにもおよぶ日本最大のカルデラ湖。もともと火山の噴火口だったという湖の中には「中島」があり、平均水深は30m弱と浅いものの、一番深い部分は117mにも達します。山の中にできた湖だけあって、ここでは山の遊びも水の遊びも楽しめるというわけです。
さらにもともと火山だったこともあって、周囲には温泉も充実しています。遊んだ後の楽しみもバッチリですね。
北海道は広い…どこにあるの?
屈斜路湖を擁する弟子屈町は北海道の中でもかなり東寄りに位置しており、空の玄関口は「女満別(めまんべつ)空港」。最寄りの大きな街は北見市となります。今回、志田くんと狙うのは「完全手ぶらキャンプ」という超贅沢スタイルからの自転車&カヌー&ハイキング&焚き火。果たしてこれだけのお楽しみを完全消化できるのか?!もテーマです。
弟子屈町の情報はこちら!The post キャンプだけじゃもったいない!北海道・屈斜路湖をベースに遊び尽くす2泊3日 first appeared on CAMP HACK[キャンプハック].