キャンプを快適化するアイディア大集合!!
キャンプの快適度を上げる工夫をご紹介する企画「#camphack取材で見つけたノウハウ特集」。第8弾となる今回も、様々なアイディアが見つかりました!すぐに取り入れられるものや、キャンプをお休み中の方ならシーズンオフのうちにチャレンジしたい自作アイディアなど、10例をピックアップ。
これを参考にすれば、キャンプ中に「惜しいな~」と感じていた点が解決するかも? さっそく見ていきましょう!
次のキャンプに取り入れたい「ノウハウ10」
1. ワンポールテントを、タープっぽく使う
ポカポカ陽気の日は、野外ならではの雰囲気を楽しみたいもの。構造上どうしても閉鎖的になってしまうワンポールテントも、こんな風に少し裾を跳ね上げて設営してみると、外の景色や空気を感じられます。冬なら暖かい日中に限りそうですが、オープンタープのように使うことで出入りもスムーズ。
幕内で石油ストーブを使う際の換気もしやすく、安全ですね。そして見た目もインパクトがあります!
2. 定番のワゴンがキッチンカウンターに!?
コールマンの定番名品「アウトドアワゴン」。天板をのせてテーブル化しているキャンパーも多いワゴンですが、固定すればキッチンカウンターとしても機能してくれるようです。サイドにダイソーのワイヤーラックをつけて食器置き場にするアイディアも参考になります!
3. あの付録にはラージメスティンが入るらしい
昨年発売されたコールマンのブランドブックに付録としてついていた、ショルダーメッシュバッグ。写真によるとこちらには「ラージメスティン」がすっぽり入るようです。さらに固形燃料などの小物まで入れられるのだとか。付録といえど一軍並みの実力です!
4. シールドルーフ乾燥の「奥の手」
「#干しダコ」というタグをつけられている通り、まるで巨大なタコのようなこちらは「ランドロック」のシールドルーフを乾燥中。なるほど、フライシートに吊り下げています!寒い冬は使う方も多いシールドルーフ。雨撤収になってしまった場合は、ぜひ試してみましょう。
さて次は、新しいキャンプシーズンに向けてチャレンジしておきたいDIY系アイディアのご紹介です!
5. チャークロスは、自分で作れる!

こちらの方は、空き缶を利用して作られています。詳しい手順も紹介されていますよ! ブッシュクラフトにも興味があるという方、チャレンジしてみては?
6. 100均アイテムで陣幕をDIY
続いてこちらは、100均のレジャーシートを活用した「陣幕」。支柱はガーデニング用の棒、貼り付けには両面粘着マジックテープを使われているようです。何とも見事な発想の転換!
100円ショップを見てまわると、こういったアイディアが次々と浮かんできそうですね。
7. ソフトバケツをジャグにアレンジ!
「キャンプ道具ミニマム化計画」として、折りたたみジャグを自作された秀逸アイディア。以前CAMP HACKで紹介した、ダイソーのポリタンクとマーキュリーのキャンバスバケツを使ったアイディアを参考にしてくださったそうです。
嵩張りがちなジャグを自作アイテムでスリム化すれば、車の積載力もアップ!?
8. カンガルースタイルの「惜しい問題」解消
オープンタープにドームテントやそのインナーを入れる「カンガルースタイル」。地面に直接置くとなると、写真のように”惜しい”エリアができてしまいますよね。
そのデッドスペース解消のため、中に入れるテントの下に大き目のグランドシートを敷きましょう。これで荷物置き場など、スペースを有効活用できます。
9. ランタンポールは、もっと活用できる!

例えば、のびる紐とフックがついた便利な「マグリール」で、スマホなど行方不明になると困る小物をかける場所にしたり……。
食器の乾燥ネットはもちろんシュラフを乾かすなど、撤収直前まで出番はありますよ!
10. レシピの確認が超スムーズ
キャンプで料理を作る時、携帯でレシピを見ながらだとやりづらかったりしませんか? そもそも電波が入らないこともありますよね。そこでスムーズかつ確実に手順を確認できるよう、クーラーボックスの蓋の内側にレシピをペタリ! ソロキャンプへ行かれるご主人のために、いつも奥様が用意してくれるのだとか。愛情を感じるナイスアイディアです!
キャンプの「不便」に、便利もちょっとプラス

五感を刺激してくれるキャンプ、行けば行くほど新たなノウハウに出会えるかも!?
The camp changes with one idea!
アイディアひとつでキャンプは変わる!