愛車のサンシー号が生まれ変わりました!
YURIEです。みなさま、冬を楽しんでいますか?今回はなんと、特別編! 先日行われたイベント『カートラジャパン2019』にて、大工バンライファーの鈴木大地さん(@daichi_suzuki.jp)と、サンシー号の公開リノベーションLIVEをしました。
そこでより魅力的に生まれ変わったサンシー号の、あんなところやこんなところをお見せしちゃいます。
それでは、レッツゴー!
初お披露目!さらにおしゃれ&快適になったサンシー号
スライド式テーブルで快適性アップ
まずは、リア部分からご紹介。テーブルの左右にレールをつけて、スライドして突き出せるようになりました。テールゲートがタープ代わりになり、ちょっとした雨や日差しを防ぐことができます。
チェアを二つ並べれば、即席ダイニングのできあがり。とにかくこれがしたかったんです! テーブルの耐荷重は80kgあるので、大人が腰掛けることもできます。
こちらがテーブルをしまった状態。普段はここにテントや木箱を収納しています。少し重いテントもテーブルに乗っけて押すだけで簡単に収納できるので、とっても便利です。
お次は、胴体部分のご紹介。左のスライドドアを開けたアングルになります。まずは床に注目してください。
床は念願のヘリンボーンに!
ヘリンボーン床はヨーロッパ貴族が好んで使ったフローリングデザインらしいです。これで気分はトレビアーン(笑)。数種類のベニヤ板を使用することで、コストを抑えました。
リラックスタイムはミニテーブルで
次はカフェミニテーブル。これは折りたたみ式で、使わない時はぺったんこになります。ここで淹れたてのコーヒーを飲みながら読書……わたしの最高なお気に入りの時間です。
そして細かい部分ですが、サイドをハンドペイントでカラーリングしました。わたしの好きな茶色・オレンジ・緑の組み合わせ!
棚下に瓶のフタを取り付けて、魅せる収納に
こちらはテーブルを畳んだ状態。上部の棚の底に瓶のフタを打ち付けて、コーヒー豆を吊り下げて保管できるようにしました。一番左の瓶にはイルミネーションライトを収納。魅せる収納なので、可愛いものを入れておきたいです。
カフェテーブルの上の棚です。本棚のようなデザインですが、ここにはコーヒーを淹れるためのアイテムを収納しています。これでいつでも『CAFÉ 345(サンシー号)』オープンできます(笑)。
スライドさせればキッチンテーブルに変身!
ミニカフェテーブルを取り付けているボードは、可動式。火を使う時は横にスライドさせて、キッチンテーブルに早変わりします。
身長155cmのわたしにぴったりのキッチンです。外の景色を見ながら調理すると、気分が上がります。思わず口笛を吹きたくなるこの感じ……みなさんに伝わるかな?
スライド後の状態です。このようにレールを2本取り付けて動かせるようにしています。
ベッドフレームで寝床をフラットに
次は引き出しベッドフレームです。後部に収納してあるベッドフレームを引き出すことで、後部座席がフラット化します。
折りたたみ式のベッドマットの上にラグを敷いて、ベッド完成。『VAN HOTEL 345』、Airbnb始めてみようかな(笑)。
スヤァ…大自然の中で最高のお昼寝
この折りたたみマットはジョイフルホンダでGETしました。偶然にも寸法がバッチリで、奇跡のシンデレラフィット!! 使わない時は二つ折りにして収納。薄いから空間を広く使えてvery goodです。
収納や小物をおしゃれに見せる工夫も
カフェテーブルの反対側のボードです。こちらも魅せる収納にしました。
ワイルドにネジを斜めに打ち付けて、トレッキングポールを収納。これはヨセミテで買った思い出の品です。
電動ヤスリでヴィンテージ加工した真鍮のフックには、ポットとコップを引っ掛けています。S字フックはボードのどこにでもかけられるので、ヘッデンや小物を収納するのに便利です。
天井部分にネットを取り付けました。ここに取り出したギアの収納袋などを置きます。
ルームランプです。ジェントスのランタンに、バリスティクスのランプシェードをつけています。
これはリノベ前からあった収納棚で、便利だったので残すことにしました。一番手前にあるタオルは、柏の古着屋(@wastevillekashiwa)で売っていたもの。フック付きで色も可愛いので、何個も持っています。
棚の中にはランタンや、魅せる収納に適していないギアをしまっています。
リボーン・サンシー号でのバンライフ、お楽しみに!
生まれ変わったサンシー号は、いかがでしたでしょうか。わたしは早くバンライフがしたくてウズウズしています。次は九州に行く予定です。どんなルートで行くか現在計画中! 次回のYURIEの“ゆるっと”バンライフも、楽しみにしていてください。
バイバーイ!