千葉のキャンプ場へゆるっとGO!
YURIEのゆるっとバンライフ第2回目です。
本格的に寒くなってきたので、紅葉も見納めですね。今回もタイトル通りにゆるっとお届けしていきますので、のんびりとお付き合いください。それでは行ってみましょー!
今回の行き先は、千葉県君津市の『オートキャンプ・フルーツ村』。東京湾アクアラインのおかげで都心からのアクセスが抜群にGOOD。
高速を降りて少し車を走らせると、車窓からのどかな風景が広がります。非日常の扉を通り抜けた気がして、私はこの時点で結構テンション高めです!
「到着!」ではございません(笑)。定番の寄り道です。
素敵な佇まいのお菓子屋さんを発見したので、迷わず入店。お菓子だけではなくアンティーク雑貨も置いてあり、予想以上に滞在してしまいました。美味しそうなクッキーと素敵な雑貨を購入し、大満足。後で紹介しますね!
キャンプ場に到着!まずは散策
ようやく目的地である『オートキャンプ・フルーツ村』に着きました。可愛い看板が出迎えてくれます。
受付にはちいさな図書館が併設。中を覗くとたくさんの絵本があります。木製のピンボールゲームがとっても可愛い!!
しかも、これらはオーナーさんが全部手作りで作ったみたいなんです。チェーンソーなどを使用して、木で色々なものを作成されているとのこと。ちなみに、木製のクマさんも手作り。温もりがあって、ほっこり癒されます。
チェックインしてちょっと休憩
チェックインを済ませてサイトまで移動。バッグドアを開けてテーブルを横付けすることで、棚として使うことができます。
天井には板を打ち付け、旅行先で買ったペナントやポストカードをペタペタ。自分だけの秘密基地みたいで、わくわくするんですよね!
設営しながら、さっきお菓子屋さんで買ったクッキーをつまみ食い。クリスマスの季節にぴったりのジンジャーマンクッキー。コーヒーと一緒に。うーん、幸せ!
写っているハサミはさっき買ったアンティークのもの。とてもいい味が出ていたので、一目惚れしてしまいました。
ついゆるっとしすぎて、暗くなってきてしまいました(汗)。急いで設営を終わらせます。今回はオートキャンプなので、ラクチンです。
寒い夜は焚き火台を囲って
陽が落ちてすっかり暗くなりました。寒くなってきたので、焚き火タイムのスタート!
「山賊山」(sanzoku mountain)の焚き火台は専用のフライパンがセットになっているので、とても便利です。
いつもはビールが私の定番ですが、寒かったのでホットワインをいただきました。シェラカップにワインを入れて、焚き火台の上で温めます。
寒いキャンプの愛用品といえば、イワタニの「カセットガスアウトドアヒーター CB-ODH-1」。この一つ目のルックスが愛嬌があって、とても可愛いです。
焚き火といったら、焼きマシュマロ。焚き火台の紋様がいい雰囲気を醸しだします。
とにかく寒かったこの日。なぜかこの時期は無性に食べたくなるおしるこを焚き火で調理しました。名付けて『シェラおしるこ』です(笑)。
そんなこんなで夜は更け、就寝時間の22時。少し早いですが明日に備えてもう寝ます。羊を数えながら就寝……。
スッキリと起床!朝食はキャンプの定番ものを
おはようございます。自然の中の目覚めはとても気持ちいいものですね。
はな歌交じりに朝食を準備。今回はトースト・オン・ザ・目玉焼きを作ります。
ここでも大活躍の焚き火台。目玉焼きも作れちゃいます。暖もとれて、料理もできる! まさに一石二鳥ですね!
そして、こちらもおすすめの一石二鳥グッズ! MSRの「ドロメダリーバッグ」。氷点から沸点までの温度に対応できるので、私は寝る前に湯たんぽとして使い、朝になったら吊るしてジャグとして使用しています。
朝食を食べて撤収します。実は近場で行きたいところがあるので、そこに向かいます。
2回目の寄り道をして、次の目的地へ
定番の寄り道、今回2回目です。
鹿野山九十九谷展望公園からの眺め。山嶺がとてもキレイ! 景色を堪能したところで、目的地へと出発します。
ジャーン! マザー牧場に到着しました。どうしても羊と触れ合いたかったんです(笑)。
子羊と触れ合いました。
とっても可愛いしフワフワモコモコで、とにかく癒し効果が半端ないです。あぁー、来てよかった!!
次は、牧羊犬のショーを見ました。しっかりと仕事をする牧羊犬に感動! 羊飼いのおじさんがカッコよくて、憧れてしまいました。
バーン!!
どうですか?? 羊飼いを意識してポージングしてみました。心なしか服装も似ている気がします。ゆるっとバンライフの次は、ゆるっと牧場ライフもいいかもしれません(笑)。
マザー牧場を後にして、東京アクアラインを通って帰ります。天気もよくて帰り道も気分最高! 鳥も気持ちよさそうに羽ばたいています。
帰りに立ち寄った海ほたるからの一枚です。今回も最高のバンライフになりました。
また次回をお楽しみに!!
~第3回に続く~