キャンプは「朝食」もしっかり楽しみたい!
キャンプの朝食、みなさんは何を食べることが多いでしょうか。遅く起きたり撤収もあったりで簡単に済ませる人も多いようですが、外で食べる朝ごはんは格別。せっかくなら、もっと充実させてみませんか?そこで、キャンパーたちの朝食事情を調査。定番の目玉焼きをはじめ、キャンプだからこそやってみたい変化球・朝ごはんなど、目からウロコなアイディアの発見もありましたよ!
朝食の友!キャンパーたちの「卵物語」
シンプルに「目玉焼き」
まずはおなじみ、目玉焼き。シンプルな一品こそ、外で食べるとその美味しさに驚くもの! キャンプなら、こんな風にタークのフライパンでカッコよく焼いてみたいですね。黄身とチーズの「トロトロ祭」
黄身を半熟にした目玉焼きを、食パンにのせちゃいましょう。映画「天空の城ラピュタ」に出てくることから、ラピュタ飯とも言われるあのトーストです。とろけるチーズもプラスすれば、もうトロトロが止まらない!
ちょっと凝って「エッグベネディクト」
一時期話題になったエッグベネディクト、あらためてキャンプで作ってみるのはいかがでしょう。潰さないようポーチドエッグを作ったら、卵黄×バター×マヨネーズをあわせたオランデーズソースをトロ~ッとかけて、さぁいただきます!
ぶ厚ッ!「わんぱくたまごサンド」
キャンプの朝食にもってこいの手軽さが嬉しい、ホットサンド。こんな分厚いわんぱくたまごサンドなら、ボリューム満点! レタスがギッシリ入った、隣のホットサンドも気になります。ホットサンドは、中身さえ変えればいろいろな味が楽しめるのも良いですね。
サクッからの、トロ~「半熟ホットサンド」
ホットサンドでもトロトロ感を味わいたいなら、卵は半熟スクランブルエッグで。断面から溢れる「トロ~」に、食欲をそそられること間違いナシです。ほかにもいろいろ「十人十色の朝食スタイル」
レンジよりフカフカ!「肉まん」
寒い朝は、肉まんもおすすめです。蒸し器がなければ、ダッチオーブンでもOK! 鍋底に水を少し入れロストルの上に肉まんを置いて蒸せば、レンジと段違いのフカフカになりますよ。ホットサンドで焼けば、皮がパリッとしてまた違う美味しさも楽しめます。
プリンで簡単「プリンチトースト」
フレンチトースト、実はプリンで簡単に作れるんです。ジップロックなどにプリンを入れ、もみほぐしたところに食パンを入れます。液をよく染み込ませたら、バターで焼くだけ! 材料が少なく手早くできるので、キャンプにおすすめです。
くり抜いて「シチューパン」
キャンプでシチューを作って余ってしまった……ということはありませんか? そんな時は、食パンをくりぬいたところにシチューを流し入れて、シチューパンにアレンジ!カレーやトマトソース煮でも、おいしく食べられそうなメニューです。
炭火で贅沢「ホットドッグ」
食べ慣れているホットドッグも、ソーセージ・パンともに炭火で焼けばいつもとは別物の味! 時間があれば、牛乳パックでできる「カートンドッグ」にチャレンジしてみるのも良いですね。狙うは焼きたて「キャンプ場のパン」
キャンプ場の中には、焼きたてパンが買えるところも。千葉県のキャンプ場「成田ゆめ牧場」では、日曜の早朝に販売されるメロンパン・クロワッサンなどの手作りパンが人気。確実に買うなら、早起きしましょう!たまにはいいかも・・・「和食」
和食フルセットで、朝からしっかり食べている人も。キャンプはよく動くので、ご飯は大事!海沿いのキャンプ場なら、干物などご当地食材を朝食で味わうのも良いですね。
キャンプの朝も、しっかり食べよう!
簡単なもので済ませてしまいがちなキャンプの朝食も、少しだけ余裕を持って工夫をすればより楽しめるアクティビティのひとつになります。いつもパンだけ……という人も、今度は目玉焼きを添えてみませんか?
とは言え、キャンプの朝は忙しい
テントを乾かしたり片付けなど、キャンプの朝は何かと忙しいもの。せめて朝食はゆっくり食べられるよう、撤収までの上手なスケジューリングをチェック!Enjoy Breakfast At Camp!
キャンプは朝食も楽しもう!