舌がシビレるあの感覚がクセになる「麻辣(マーラー)味」
麻婆豆腐などでお馴染みの、舌がシビレる辛さ+唐辛子のヒリヒリする辛さを「麻辣味(まーらーあじ、マーラーウェイ)」というのをご存知ですか? あのクセになる味は、食欲が落ちてしまいがちな夏にピッタリですよね!じつはカルディの多くの店舗で夏の期間中「麻辣味」の特設コーナーを展開。売り切れ製品が出るほど人気なジャンルなんです。
そこで今回は、カルディでも大人気の「麻辣味」アイテムを一挙ご紹介! クセになる「麻辣レシピ」で、キャンプ飯の“夏バイブス”もいとアガりけり?!
四川料理に欠かせないスパイス「花椒(ホアジャオ)」って?
唐辛子に加えて麻辣味の決め手となるスパイスが「花椒(ホアジャオ)」。四川料理には欠かせないスパイスで、日本の「山椒」とは違う、「舌がシビレる味=麻味(まーみ、マーウェイ)」がその最大の特徴です。手軽に「花椒メシ」が完成!カルディの“麻辣系”調味料5選
シビレる「花椒メシ」が手軽に作れる、カルディの“麻辣系”調味料を早速ご紹介していきます!① 旨味と辛味の競演!「食べる麻辣醬(マーラージャン)」
トップバッターは、カルディの“麻辣系”調味料の中でも人気の高い「食べる麻辣醬」。店舗によっては売り切れが続出の、超人気アイテムなんです。花椒、唐辛子の辛さだけでなく、干しエビや松の実の旨みとコクが加わり絶妙なバランスに。コレだけで、ごはん何倍もイケちゃう美味しさです。
ベースが麻婆豆腐の味付けなのだから、当然のごとく豆腐にベストマッチ。いつもの冷奴も花椒でパンチを効かせて召し上がれ!
② 好きな具材と炒めるだけ「麻辣醬鍋(マーラージャングオ)」
こちら名前に「鍋」の文字が付きますが、鍋料理ではなく「汁のない」炒め物料理のこと。花椒、唐辛子の辛みにクミンが香るペースト状の合わせ調味料です。瓶やボトルでなく使い捨てのパウチパック入りだから、キャンプに携行するのにピッタリ。
ナスやレンコン、アスパラガスなどお好みの野菜と豚バラに絡め、サッと炒めるだけで食欲そそる一品が簡単に出来上がり。野菜の栄養もたっぷり摂れて、夏キャンプのエネルギーチャージも完ペキですね!
③ よだれ鶏にパンチを効かせて!「花椒辣醬(カショウラージャン)ソース」
続いては、花椒&唐辛子にねりごまやしょう油、豆板醤や砂糖が加わったソース。やや甘さとコクがプラスされた味わいです。パッケージにも記載の通り、中華料理の「よだれ鶏」用ソースとしてはもちろん、蒸した鶏肉にかけるだけでも本格中華味の一品に。
④ クリアな“シビれ”際立つ「しびれ麻辣(マーラー)だれ」
こちらは、花椒&唐辛子の辛みが際立つ中にも、りんご果汁やりんご酢の爽やかな酸味とねりごまのコクが複雑に絡み合った万能調味料。かなりパンチが強めなので、いつもの味をガラリと変えたい時におすすめです。パクチーなどクセの強い食材にもピッタリ。冷たい豆腐などとサラダにしてシビレる旨さをご堪能ください!
写真はタイの麺料理「パッタイ」にかけてみたところ。エスニックなテイストが一気に四川料理へと昇華するパンチの強さなので、マンネリしがちなキャンプ飯に新たな風を吹き込んでくれますよ!
⑤ シメのごはんにもシビレが欲しい!「しびれ麻辣メシのたれ」
最後は、シメにはやっぱりごはんが食べたいという人におすすめのアイテム。花椒&唐辛子の辛さを、ポーク・チキンの合わせ出汁プラスあさりの旨味でどっしりと支えてくれるから、ごはんとの相性はバツグン!アツアツごはん(約200g)と混ぜるだけで「花椒メシ」フルコースの完璧なシメの1杯の出来上がりです。シメのハズがまたお酒が飲みたくなるウマさなので、飲みすぎ無限ループには十分ご注意を。