年末年始の行事だってキャンプだ!
あっという間に12月が過ぎ、気づけばもう2019年! 早かったですね〜。忘年会、新年会と続いて、体調は崩してませんでしょうか? 僕もいろんな忘年会がありましたが、印象的だったのは焚き火を囲んでの大忘年会。先輩芸人さん(焚火クラブに遊びに行ってるのを撮られた方)のお声掛けにより、芸人はもとより、俳優、ミュージシャン、世界的デザイナーと、ジャンルを超えた忘年会になりました。
焚き火はやっぱりイイ!
やはり店での忘年会とはひと味違い、火を囲んでるせいか深い話になってましたね〜(ここでは絶対書けません!)。初対面の人ばっかりだったのですが、焚き火があれば打ち解けるのも早かったです。焚き火忘年会、おすすめです!
そんな焚き火のときでもやりますよねー「セルカトング」! ちなみにセルカトングとは、よく拭いたトングの先にスマホを挟み、インカメラをタイマーセットしてトングを写り込ませながら撮る手法のこと(自己責任で!)。
焚き火に照らされていい写真が撮れました!
たけだ流!とっておきの焚き火料理を伝授
焚き火の時ももちろん料理は作ります。焚き火で!
今回はそんなたけだバーベキューが作る焚き火料理の中からいくつかご紹介しましょう。
鉄のフライパンを使った豪快ステーキ
まずは「焚き火ステーキ」。これは簡単で見栄えもよく、そして最高に美味しい!
ポイントは鉄のフライパン。僕はドイツの「turk」(ターク)というブランドの鉄フライパンを使ってるのですが、かなりの重量なのでとにかくタフ。焚き火に突っ込んでも全然平気です。また、分厚さもなかなかなもので、蓄熱性がかなり高いです。
なので、スパイスをしたステーキを熱したフライパンに置いて、焼き目がつくまで焼き、あとは一度裏返して火から上げておけば余熱でいい感じに中まで火を通してくれます。
男らしさもあり、女子ウケもいいですよ〜。
フライパンでお手軽すき焼き
お次は、同じくフライパンを使っての「焚き火すき焼き」。
これは超お手軽。割り下を作ってもいいですが、僕は結構市販のすき焼きのタレを持って行って手軽に作ってしまいます! 豆腐、長ネギ、牛肉、しらたき、そして春菊はたっぷりと。鶏肉を入れても美味しいですよ。生卵も忘れずに!
そして最後はいつもうどんで〆ます。美味しく満腹で財布にも優しいのが焚き火すき焼きです。
囲炉裏感マンテンの寄せ鍋
この寒い時期にオススメなのが「焚き火寄せ鍋」。これはいいですよー。囲炉裏感も出て雰囲気が100点なんです。そしてまあ簡単なこと。
昆布でだしをとり、あとはお好みの魚介や野菜を入れて煮込むだけ! この日はあんこうが安く並んでいたので、あんこうとタラ、そしてムール貝も入れて豪華な寄せ鍋になりました。あとは、好きなポン酢で食べるだけ。
食材も家で切っておけば焚き火の時はほとんどすることありません。この時は家の冷やご飯とパックのご飯を持って行って〆を雑炊にしました。溶き卵を落として、最後に刻みのりとネギを散らせば、この世一美味い雑炊の完成です!
「いやー、流石に米は腹一杯やわー」と言っていた人たちもおかわりするほどでした(笑)。
焚き火に合うお酒はコレ!
そしてそんな焚き火料理に合うのがコレ! 「焚き火ハイボール」。
なぜか焚き火の時はビールじゃなくウイスキーなんだよなあという方も多いはず。あと、炭酸を焚き火テーブルにずっと置いていてボトルが変形してしまった人も多いはずです(笑)。
焚き火の暖かさと、いい感じにお酒が回ってきての気持ちよさとでこーなる人も多いですよね(笑)。
僕はいつも後半はこうです!(危ないので起こしてもらうように。あと、風邪引くよ!)
フタで!?美味しく朝食
キャンプの朝ももちろん焚き火をします。
その時に僕がよくやるのが「焚き火ベーコンエッグ」。ダッチオーブンの蓋を裏返して焚き火に起き、それをそのままフライパンとして使用しちゃいます。ワイルドでしょ? これをトーストしたパンにサンドして、コーヒーとともに食べる。最高のキャンプの朝ごはんです!
寒けりゃ寒いほど楽しくなってくる焚き火。
そんな焚き火の炎をうまくコントロールして、皆さんもこれからの時期もっともっと焚き火料理を楽しんでくださいー!
さてさて、焚き火新年会でもしてくるか!
ナイスバーベ!