あの「A&F」がテントを開発!超・注目株の新ブランド「サバティカル」のデビュー作を見逃すな

※価格は全て税抜き表示です

A&Fが手掛ける新ブランド「サバティカル」誕生!


ヒルバーグ、YETIなど世界のアウトドアブランドの正規代理店を務める「A&F(エイアンドエフ)」より、ビッグニュースが届きました!

なんと2019年9月中旬より、自らプロデュースを手掛ける新ブランド「SABBATICAL(サバティカル)」の製品発売をスタートするとのこと。


そのお披露目会で発表されたのは、ブランドの顔となる大型シェルターやタープの全4モデル。


デザイナーには、飛ぶ鳥を落とす勢いの新鋭ブランド「ゼインアーツ」代表・小杉氏を迎えるという驚きの情報も!

異彩を放つ新製品は、発売前の今のうちに抑えておきたいルーキー揃い。今後の展開へ期待高まる、大注目の新ブランドをご紹介します。

サバティカルってどんなブランド?


サバティカルは、刻一刻と表情を変える自然環境の中、その変化を五感で感じられる道具を提案するブランド。

ゆえに優れた機能と美しさを備え、使うたびに馴染み、唯一無二な道具へと成長するような“人と道具”の関わりを生み出します。


そんな想いを反映し、今回ご紹介する全4モデルは素材にTCコットンを採用。高い遮光性と通気性を備えた新製品は、まさにサバティカルを象徴する仕上がりです。

それではさっそく、才色兼備な4つのモデルを見ていきましょう!

サバティカル最高峰モデル「SKYPILOT TC」


まずは、フラッグシップモデルとなる大型シェルター「SKYPILOT TC(スカイパイロット TC)」をご紹介。最大の特徴は、デッドスペースを削減し、空間面積を最大限に活用する個性的なデザインにあります。

4本のサブポールにより、圧倒的な広さを実現


6~8人用のリビングスペースとして最適な使用サイズ 720×440×270cmのスカイパイロット TC。中央に設置する1本のメインポールに加え、4本のサブポールを追加し、その広々空間を作り上げています。



サブポールは、垂直に立ち上がった出入口となるフロントウォールと、裾に向かって左右に緩やかに広がるサイドウォールにそれぞれ設置。


多角面のデザインで高さを確保し、無駄な空間を生み出さない設計です。広さの限られた区画サイトでシェルターが占める面積を抑えながらも、快適に過ごせるよう工夫されています。

腕がなる!アレンジ設営のバリエーション


個性的な見た目にふさわしく、設営バリエーションもじつに豊富! フルオープンすると、心地いい風を感じられる開放的な空間に。


パネルを跳ね上げれば、さらに日陰部分を拡張することもできます。

リビングとしてはもちろん、コットを使って大人数で就寝したり、手持ちのインナーテントを入れて2ルームテントのように使用したりと、人数やスタイルに合わせて自由自在にアレンジ可能です。

より美しく見せる、巻き上げ可能なスカート付き


またそんなアレンジ張りをした際の美しさも追求! 冷気の侵入を軽減するために本体の裾部についているスカートは、巻き上げることも可能。

跳ね上げてアレンジ設営をした際もスカートがひらひらと垂れることなく、スッキリ見せてくれます。

初心者でも簡単設営ができるビルディングテープ


“大型でアレンジできる”となると、玄人向けな印象を抱きますが、設営の手軽さもスカイパイロットの長所のひとつ。

シェルターの立ち上げ方法は、ビルディングテープに沿って4隅をペグダウンし、センターポールを設置するだけ。初心者でも悩む箇所がないよう設計されています。

ライトの吊り下げに便利なハンガーテープ


また幕内に入ると目につくのは、天井につたうハンガーテープの存在。今回ご紹介する全4モデルに、同様のハンガーテープが付属しています。

テープにはあらかじめ、小物の吊り下げに便利なリングが付いており、写真のようにLEDライトを設置することも! 細かい仕様ですが、使い勝手を向上させる嬉しいポイントですね。

開閉しやすいベンチレーション搭載


天井にはセンターポールを挟み、ベンチレーションも2箇所設置されています。


高い位置にあるため、ご覧の通り片手での操作ができるデザインに。細部にまでユーザー視点で考え抜かれたスカイパイロットは、写真のフォレストグリーンとライトベージュの2色展開で、お値段76,800円です。

「スカイパイロット TC」の詳細はこちら

解放的で気持ちいい!圧迫感をなくした「MORNING GLORY TC」


次にご紹介するのは、2~4人用のシェルター「MORNING GLORY TC(モーニング グローリーTC)」。使用サイズは、470×440×270cmとなっています。

遠目で見るとワンポールのベル型テントのようなデザインですが、じつはフロント部分に仕掛けが……!

大きな出入口

写真のインナーテントは別売りです。
一般的なワンポールテントにありがちな圧迫感をなくすべく、フロントのセンターにポールを1本、さらにその両サイドに2本のポールを設置する構造。


横から見ると、その特徴が一目瞭然! 出入口の高さを確保することで、解放感あるデザインに仕上がっています。


フロントパネルにはメッシュも備わっており、虫の侵入を緩和するのに役立ちます。

ひさしは無いものの、フロントパネルが地面から垂直に立ち上がっているため、小雨程度であればメッシュの状態で過ごすことも可能です。雨の日でも外の景色を贅沢に堪能できますよ!

レイアウトの幅を広げるパネルアレンジ

サイドパネル開口時
またスカイパイロットに続き、キャンパー心をくすぐるアレンジも! テントの後ろ姿に注目していきましょう。

写真のようにバックパネルを閉じた状態であれば、2箇所のサイドパネルを開けることができます。加えてフロントも開放すれば、採光のとれた解放感抜群の室内に。


またバッグパネル自体も写真のようにハーフオープン・フルオープン・フルクローズを選べます。

2ルームテントとしても使える、別売りのインナーテント


そんなシェルターと合わせて使いたい専用インナーテントもラインナップ! 吊り下げ式の簡単設置で、2人用のゆとりある2ルームが完成します。

お値段は本体と合わせても51,600円と、機能性に対し手に取りやすい価格帯も魅力的ですね!

「モーニング グローリー TC」の詳細はこちら

2サイズ展開のタープ「MARIPOSA TC」シリーズ


最後は、2サイズ各2色展開の「MARIPOSA TC(マリポサ TC)」。TC素材の遮光性の高さを実感できるスクエア型タープです。

Mサイズの使用例
使用サイズ410×410cmと4人使用に最適なMサイズ。

Lサイズの使用例
そして500×500cmと大型で、写真のように6脚のチェアを収容することができるLサイズがラインナップしています。

両サイズともに、メインポール2本とサイドポール2本が付属しており、写真のように4隅をロープで落とし込んでペグダウンする張り方が推奨されています。


その理由は、四隅にポールを設置する張り方と比べ、日陰の有効面積を向上する効果があるから。もちろんスクエア型なのでアレンジ張りも楽しめますが、この張り方を参考にしてみてはいかがでしょう。

強度を向上させる縫製


オープンタープとなるとタープ自体の強度も重要なポイント。このマリポサは、センター部分に敢えて縫製ラインをいれることにより、柱となる2本のメインポールが引き合う力に対応! 基礎強度をアップさせるよう計算されています。


タープの設営に不慣れな方でも、簡単に美しく張り上げることができるよう生地のパターンにも考慮されていたりと、随所にこだわりが感じられるタープです。

「マリポサM TC」の詳細はこちら
「マリポサL TC」の詳細はこちら

無駄のない使いやすさで、ずっと寄り添いたい道具


気になる製品はありましたか? 美しさの中に頼もしさを見せるサバティカルの製品たちは、アウトドア体験にそっと寄り添ってくれる相棒となってくれそうですね。

発売は2019年9月中旬ともう間近。キャンプデビューや買い替えを検討されている方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね。

サバティカル公式サイトはこちら

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