アウトドアギアは本当に家でも使える?
雨風に耐えられるスペックを持つアウトドアの道具。当然ながら家の中でも使えるわけです。そして自然の中で映える色は、予想以上に差し色になって映えるんですよ!
今回はスマートでおしゃれなアウトドアギアの、インドアでの使い方をご紹介します。アウトドア道具を家中で使うことは、収納スペースの観点から言ってもとても合理的なんですよ!
実際に試してみた10の事例
事例①ポケット満載のハンティングベストをペンホルダーに
ライフル銃の薬莢などを入れるための小さなポケットを多く備えたハンティングベスト。このギミックを生かし、壁にかけて使えばペンなどを入れる文房具入れに早変わり!
たとえば書斎に飾りつければ、一気にアウトドアな雰囲気が増します。ポケットには大きめの文具を収納できたりと、使い勝手も◎です。
事例②クライミングパッドをソファ&クッションとして
自然の中でボルダリングを楽しむ際、怪我防止のため地面に敷くクライミングパッド。そのクッション性を生かし、子ども用のソファもしくはクッションとして家の中で使ってみたところ、意外にもインテリアにマッチしました。
まだ自分の部屋がない子どもも、リビングの隅などのちょっとしたスペースに敷くだけで、「自分だけのスペースができた!」と大喜び。
事例③クライミングアイテムのチョークバッグをペンスタンドに
続いてもクライミング関連のアイテムからご紹介。クライミングをする際に滑り止めのチョークを入れるチョークバッグをペンスタンドに転用してみました。
チョーックバッグは内側が柔らかいフェルト生地なので、削ったばかりで芯がとがった鉛筆を入れても芯が折れる心配がありません。カラフルなものを選べば、子どもも喜びそうですね!
事例④どうせ座椅子を使うなら、アウトドアでも使えるものを
好みの角度に背もたれを調整し、ゆったりとよりかかれる快適な座椅子。アウトドア用のものはカラフルなものが多いので、リビングに彩りを与えてくれます。リビングだけでなく、和室でコタツにあたりながら使うのもよさそう!
写真のクレイジークリークのチェアは、座面がエアマットになっているので空気を抜けばコンパクトに収納できます。
事例⑤サーマレストのマットレスをお昼寝用や来客用に
ポカポカ陽気に誘われ、ついリビングでウトウト……。そんな時のお昼寝用に、また、突然の来客時のベッド代わりとして、キャンプで使うマットレスが活躍します。
寒い冬でもアウトドアで快適に眠れる製品「DREAMTIME」は厚さ6.4cmのマットレスと柔らかいマイクロフリースのカバーがセットになったアイテム。ベッドとさほど遜色のない寝心地を約束してくれます。
また、なんと言っても、使わない時はコンパクトに収納できるのが何より嬉しいポイントです!
事例⑥トートバッグをあえてマガジンラックに
エルエルビーンのトートバッグはコシの強い生地を使っており、床に置いてもコテンと倒れずに自立する仕様。その性質を生かし、本や雑誌を入れるマガジンラックとしても重宝します。
小さな子どもは本棚にある本をひっぱり出して遊ぶのが大好きで困りますよね。いちいち棚にしまうのをやめて、あえてトートバッグを使いラフに収納すれば、この問題をおしゃれ&楽チンに解決できますよ!
事例⑦お風呂場でも動画、映画、音楽を流し放題!
フェスでは必携のスマートフォンを守ってくれる防水ポーチ。これを使えば、お風呂でTVや音楽を楽しむという夢を叶えてくれます。
市販のチャック付きポリ袋でもいいのですが、アウトドア用に開発されたものは防水性、耐久性に優れているので安心。
とくにシールラインのE-CASEは、深さ1mの水圧で30分間の浸水テストをパスしたお墨つきアイテム。ウレタンの窓はクリアで画面が見やすく、タッチ操作も可能で、ストレスなく動画や音楽をエンジョイできます。
事例⑧クローゼットのおしゃれにもぬかりなく
リビングはきれいに整理整頓されていても、クローゼットはごちゃごちゃ……なんて家も多いのでは? こだわりある家にしたいなら、クローゼットのレイアウトにも力を入れるべき。
そこで使えるのが、持ち手つきで柄のかわいい薪バッグ。掛けてみると絵画の様な佇まいでGOOD!
事例⑨アウトドアな部屋ならティッシュケースにもこだわりたい
いくらおしゃれなキャンプサイトも、箱ティッシュが裸で置かれているとそれですべてが台無しに。それはテントサイトに限らず、部屋のインテリアにも言えること。
バリスティクスのティッシュケースは、そんなティッシュをカッコよくディスプレイしてくれる優れもの! 写真のように有孔ボードにつけたフックに吊るせば、お部屋のアウトドア感が一気にアップさせてくれます。
事例⑩家中・アウトドア兼用の定番!スノピのシェルコン
多くのキャンパーから支持を集めるスノーピークのシェルフコンテナ、通称「シェルコン」。キャンプはもちろん、インドアで使うことを前提に購入するのもアリ。
シンプルなデザインなのでどんなインテリアにもマッチしやすく、趣味のこまごまとしたアイテムをすっきりと見せてくれます。今回は、お気に入りのレコードを入れてみました!
暮らしやすくて、アウトドアな家選び
今回、いろいろなアイテムを家の中で試してみて分かったのは、アウトドアな暮らしのために重要なのは必ずしも、家自体が持つアウトドア感ではないということ。
たとえばログハウスでの暮らしは多くのキャンパーの憧れだと思います。しかしログハウスに住むだけでは、アウトドアライクな生活は送れません。
家は毎日を過ごす場所なので暮らしやすさを重視し、それにプラスしてアウトドア感をあなたのセンスでプラスすることが重要なのです。必要な居住空間を確保したうえに、アウトドアミックスさせられる空間があるのが理想と言えるでしょう。
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注目は、ヘーベルハウスのアウトドアリビング
じつは今回の写真を撮影したのはすべてへーベルハウスのモデルルーム。へーベルハウスでは、屋上やベランダ、玄関先の軒先を通常の家よりも広くし、半屋外空間をリビングのように活用する「アウトドアリビング」のスタイルを提案しています。そんなへーベルハウスの家は、アウトドアギアが使いやすい間取りや仕掛けがいっぱい! ぜひ今度の週末、近くの展示場に足を運びその魅力を体感してみよう!
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