初めてチャレンジ!コールマンの技術がつまった「最新2ルームテント」をキャンプ初心者に体験してもらった

どのテントを買えば良いかわからない…って思ったことない?


近年のアウトドアブームでより身近になったキャンプ。でもまだまだ敷居は高く、キャンプギア選びは頭を悩ませます。なかでもテント選びは難しく、キャンプ初心者からは「いろんなテントがあって自分に合ったテントがわからない」という声をよく聞きます。

そんな方にオススメなのが、コールマンが今年発売した「トンネル2ルームハウス/LDX+」。今回は、キャンプ初心者にこのテントの設営と実際に入ったリアルな感想をお伝えします!

キャンプ初心者が体験!設営から完成までひと通りやってもらった


今回協力していただくのは、「キャンプを趣味にしたい」という見米ファミリー(輝夫さん、真梨子さん、梨菜ちゃん、雄介くん)。グランピングは利用したことがあるそうですが、キャンプは初体験。もちろんテントの設営も初めてです。果たして上手く設営できるのでしょうか……?

まずは収納袋から中身を取り出す


まずはテントが入っている収納袋をチェック。このなかに設営に必要なアイテムがすべて収納されています。収納時サイズは約φ30×74cm、重量は約17.5kgなので、テントサイトまで距離があっても苦になりません。

お父さん
娘をつねに抱っこしているので、重くも感じず、思ったより軽いです。



こちらが収納袋から取り出した中身。写真下から時計回りにフライシート、インナーテント、ポール、ハンマー、ペグ、収納袋、ロープです。ペグはスチール製とプラスチック製の2種類が入っています。

ポールをつなげてスリーブに通していく


収納袋から中身を取り出したら、最初にポールをつなげます。ポールの組み立ては子どもたちでも簡単。
お母さん
遊び感覚でお手伝いしてもらえて嬉しいです!


次にテントを広げます。1人だとテントを広げるのもひと苦労しますが、みんなで広げればスムーズ!

広げるタイミングで、ロケーションを確認しながら入口を決めましょう。また、高山だと昼間でも寒いことがあるので、森林のなかに設営するときは日が差し込む方角も意識することも大切。地面に岩や石がある場合は先に退かし、なるべく地面をフラットに。

テントを広げたら、スリーブ(筒状の部分)にメインポール4本を通します。最初にすべてのポールをスリーブに通してからグロメット(ハトメ部分)に差し込みます。
ここでポイント! もう一方のグロメットに入れる際は力が必要。下のロープを踏みながら差し込むと入りやすいんです。
お父さん
かなりポールがしなり不安になりましたが、ポールの強度があるから安心して差し込めました!


テントを広げる際の支点となる後方部を、2箇所ペグで仮止めします。
お父さん
パパの手を打たないでよ〜!

と不安げですが、梨菜ちゃんは初めてとは思えないほど器用にペグを打ち込んでいきます。キャンプ場によってはプラスチックハンマーでは刺さらないところがあるので、事前に確認しておきましょう。

テントを広げて形を整える


ペグで仮留めをしたら、寝ているテントを起こします。前室部分を持ち、張りが出るまで前に引っ張ります。引きずるより、持ち上げて動かすほうがテントへのダメージも軽減されます。


張りが出たことを確認できたら、前方部(入り口)をペグ打ち。
梨菜ちゃん
パパ、頑張ってー!

お父さん
ありがとーー!!

ひさし機構のスリーブにポールを入れる


テントが自立したら、ひさし部分に一番短いポールをスリーブに通して固定します。


ロープを張ることで、よりテント自体に強度が増します。テント本体のペグ打ちとロープを張らないと、強風でテントが飛ばされてしまう可能性もあります。ここでは雄介くんもお手伝いしてくれました。

最後にインナーテントをつけて、2ルームテントの完成です!


初心者でも簡単に設営することができ、設営時間も約15分。慣れればもっと時短で設営ができちゃいます。お疲れ様でした!
お父さん
家族みんなの手伝いもあって、思ったより簡単に建てられました。コールマンの赤いロゴもカッコいいです!

無事にテントが完成!実際に中に入って体験してもらった

さて、完成したテントの中に一目散に入るファミリー。実際の感想を伺いました!

テント内の広さについて


まずはリビングに入って立った状態。中の広さはどうですか?

梨菜ちゃん
広〜〜い!

お父さん
開放感がありますね。雄介を“高い、高い”しても大丈夫な天井の高さにビックリです!


リビングサイズは幅300×奥行き260×高さ200cmと、身長177cmのお父さんもご満悦の表情。


また、入り口の上部はひさし構造になっています。これのおかげでテント内に雨が入らず、キャンプギアが濡れる心配もなくなります。

リビングの気候や環境について


次はテーブル、チェア、ベンチをリビングに設置。休憩がてら、ファミリーには中でゆっくりと過ごしていただきました。テントの中はどうですか?
お母さん
思ったより涼しいですね。部屋にいるみたいでリラックスできます!


涼しさの秘密は内側の黒い生地の「ダークルームテクノロジー」。日光を90%以上ブロックし、温度上昇を大きく抑えてくれるんです。昨年までは寝室のみでしたが、新作の2ルームテントはリビングにもこれを搭載。さらに涼しく過ごすことができます。

ダークルームテクノロジーの快適性はこちらの記事で検証しているので、合わせて見てみてくださいね!

【疑問その①】暗すぎて昼でも中が見えないのでは?


日光を90%以上遮っているので、日中暗すぎて過ごせないのでは? と思う人もいるでしょう。リビングの両サイドをメッシュにすれば十分な明るさになりますし、寝室の両サイドにも採光できるウィンドウがついています。また、雨の日でもひさしがあるので、入口をあけておくことができます。

お母さん
思った以上にリビングも明るくて驚きました!

【疑問その②】冬だと中が寒くなって過ごしづらいのでは?


また、暖かい時期に涼しいということは、冬になるとそれに比例して中が寒くなるのでは? と思う人もいるでしょう。しかし、室内温度が下降するわけではないので、安心して使えます。

お父さん
外より寒くなることはなく、みんなもいつもどおりに過ごせました!


「ダークルーム トンネル2ルームハウス/LDX+」の詳細はこちら

ちなみに、涼しいと何がいいの?

先ほど見米ファミリーから”涼しい”というフレーズが出てきましたが、この涼しいという感覚はキャンプではとても大事なんです。その理由を説明します。

①蒸し暑さによる寝づらい環境を改善

真夏の朝は、早い時間からまぶしく、蒸し暑くなって気持ちよく眠れないこともしばしば。蒸し暑いと眠れないことってよくありますよね。

コールマンが開発した「ダークルームテクノロジー」により、室内が暗く涼しくなるので、朝もゆっくり眠ることができます。テント内の気温上昇による脱水症状や、熱中症予防にも役立ちます。

②タープ下の暑さを解消して気持ちよく過ごせる

真夏の蒸し暑さでストレスがたまった経験はありませんか? オープンタープの下でも、熱がたまりやすく暑く感じます。リビングも涼しく過ごせれば、暑さによるストレスが解消されてまたキャンプしたくなる気持ちにさせてくれますよ!

コールマンのテントは安心で安定なのだ!


キャンプ初心者にとって大型テントはハードルが高いと思われがち。しかし見米ファミリーは、みんなで協力することで楽しく設営し、笑顔が絶えない素敵なキャンプデビューをしてくれました。

お母さん
キャンプへの憧れがますます増しました。家みたいなこのテントがあればいろんなところへ行けますね。


お父さん
家族のプライベート空間を確保でき、人目が気にならないです。家族みんなで力を合わせて設営できたことは嬉しく、“家族の輪”も深まりました。


いまテント購入で悩み中のファミリーには特にオススメで、設営性と機能性、デザイン性を兼ね備えたテントは他にはありません。

数あるテントのなかでも、コールマン「ダークルーム トンネル2ルームハウス/LDX+」は今シーズン、最注目です。

コールマンについてもっと知りたい人はこちらをチェック

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撮影協力:RetreatCamp まほろば
Sponsored by コールマン ジャパン株式会社

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