今話題の新生アウトドアブランド「サンゾクマウンテン」!
今、無骨さが話題で感度の高いキャンパーが注目するブランドがあるんです。その名も「山賊山(サンゾクマウンテン/sanzoku mountain)」。ブランド名からして無骨さがヒシヒシと伝わってきますね!一度見たら忘れられないデザインが特徴で、SNSなどでも目にした方は多いはず。
サンゾクマウンテンは全て自社製作のオリジナルブランド。「心地いいキャンプを」というコンセプトのもと、キャンプ好きだからこそ思いつくアイデアをデザインに落とし込んでいます。
今回はそんなワクワクするようなサンゾクマウンテンのおすすめアイテムや、取扱店をご紹介します。
物欲を刺激させるアイテムが盛りだくさん!
火にかけてもよし、サイドテーブルによし「derutas」
異なる3サイズの直角三角形の天板と、取り外し可能な3サイズの鉄脚が各6本(2セット/18本)で構成された「derutas」。2台は同じ高さにしたり、3台それぞれに高さを変えたりと色々なレイアウトが可能です。気持ちいいほどピッタリな収納袋もキャンパーの心を掴んでいます。
derutasは、黒皮仕様・無塗装の鉄材。そのため耐火性能も高くBBQグリルとしても使用できます(要シーズニング処理)。また、サイドテーブルとしてはもちろんのこと調理テーブルとして使ってもOK。
基本のデザインの他に和柄の「derutaswagalark」や、攻めたデザインの虎柄「derutastiga」があるので自分の感性にピッタリなデザインをチョイスできます。
このランタンポール、かっこよすぎる「shock」
「かっこよすぎる」と斬新なデザインが話題になったランタンポール。その名も「shock」。まさにひと目見てショックを受けました。「一体どこの?」と血眼になって情報収集をした方は筆者の他にも当然いるでしょう。異なる長さのランタンハンガー2本と、2個のパーツから構成され全部で4つのパーツにわかれます。
ランタンハンガーの他にも、焚火周りでケトルや鍋を吊るし焚火ハンガーとしても使うことができます。スノーピークのパイルドライバーのように、ヘッドトップを地面に打ち込むことで設営するタイプです。
みんなで盛り上がるデカ焚き火台「mouncol」
本体の直径は約45cm。豪快に焚き火をするにはピッタリなサイズ感です。工具不要な付属する2種類の長さの鉄脚で高さ調整が可能なのも◎。デザインはこちらの他に、和柄「mouncolwagara」と時計の文字盤のようなローマ数字のデザイン「mouncol12」があります。
もちろん「derutas」との組み合わせも計算されているので、合わせた時のビジュアルの破壊力や使い勝手は抜群です。ファミリーキャンプから大人数のグループキャンプまでいろいろな使い方ができそうですね。デザインの組み合わせパターンも魅せどころ。
お一人様を楽しむ焚き火台「mouncos」
お一人様にはこちらの「mouncos」がおすすめ。本体の直径は約20cm。デニム調の丈夫な収納袋と高さ調整用の鉄脚3本が付属しています。計算尽くされたちょうどよい大きさや高さがどストライク!
また「mouncol」と異なるのは大きさの他に、両サイドに付いているチェーン! これがミソで、なんと焚き火を吊り下げることもできちゃいます! 使い方には十分注意したいですが、この松明(たいまつ)のようなビジュアル変化は唯一無二。
まさにキャンプ好きだからこそ思いつくアイデアですね。
3WAY使える!?「芝ガードフライパン」
「芝ガードフライパン」は、「mouncos」と合わせて購入したいアイテム。実はこちらは3WAY。取っ手をテコの原理で付ければフライパン(要シーズニング処理)として使え、豪快な焚き火料理が可能。そして、お一人様用焚き火台「mouncos」の下に設置すれば、炭や灰から芝を守る「芝ガード」に変身! また、「mouncos」の上にかぶせれば蓋としても使えます。この一つあれば何役もこなす辺りが「こんなの欲しかった」と思わせてくれるポイントでしょう。
他にも気になるアイテムがたくさん!
他にも、薪バサミシリーズというニッチな製品もラインナップしています。こちらはザリガニの手のようなデザインがかっこいい「zari」。太くて大きな薪もガシッと掴みます。一瞬キャンプ道具か疑ってしまうほどに無骨なハンマーの「json」。先端は「丸」「六角」「四角」から選べます。その場にあるだけで成立してしまうインパクトはさすがです。
他にもまだまだ紹介しきれない魅力的なアイテムが多数! 気になる方は公式ホームページをチェックしてみましょう。
サンゾクマウンテン 公式オンラインショップはこちら
実物を見たい方はこちらで!
十分凄さは伝わるんだけど、やっぱり実物を見てから買いたい……! という方は、取り扱いショップもチェックしてみましょう。意外と近くにあるかも!?PITAGORA BASE(ピタゴラ ベース)
手書きの黒板がかわいい「PITAGORA BASE」の工房兼実店舗には、自社商品やガレージブランドだけでなく、普段のインテリアとしても活躍する作家のオリジナル雑貨なども販売しています。特にキャンプをこれから始められる方・キャンプ初心者の方により多く手に取ってもらえるよう、シンプルで長く使える商品をセレクトしているそうです。
【店舗情報】
営業時間:10:00〜17:00
定休日:不定休
所在地:愛知県海部郡飛島村渚1-20
公式サイトはこちら
iLBf(イルビフ)
“I Love the bonfire.”の頭文字が由来の、火に特化したアウトドア用品専門店です。場所は団地内の商店街の一角! 店先にはキャンプギアが並び、前の芝生には時折テントが設営されることも。火に惚れ込んだ店主が、いろいろと相談に乗ってくれるのも人気の秘密。お話や、実演を通して納得しながら購入できます。
【店舗情報】
営業時間:11:00(土・日のみ10:00〜)〜 19:00(土曜のみ20:00)
定休日:不定休(HPの営業日カレンダー参照)
所在地:埼玉県三郷市彦成4-4-17 みさと団地南商店街104
公式サイトはこちら
DEVISE WORKS (デバイス ワークス)
キャンプ好きのデザイナーが立ち上げたアウトドアブランドである「DEVISE WORKS」。エッジの効いたデザインにファンも多いブランドです。横浜初のガレージブランドを中心にしたアウトドアセレクトショップも展開中。アパレルのサイズ展開も豊富で、コラボモデルも多数。
【店舗情報】
営業時間:11:00〜20:00時
定休日:不定休/1月は土日全て営業(HPの営業日カレンダー参照)
所在地:横浜市西区藤棚町1-52-7 横山ビル
公式サイトはこちら
Nicetime Mountain Gallery(ナイスタイム マウンテンギャラリー)
お気に入りのコーヒーギアでコーヒーを飲みながらアウトドアスイーツとキャンプギアを一緒に楽しめる「Nicetime Mountain Gallery」。
カウンターの奥にキャンプギアが飾ってあり、それはまさに「作品」。気軽に立ち寄れる雰囲気から地元の方にも愛されているショップです。
【店舗情報】
営業時間:12:00〜19:00時
定休日:平日(HP営業カレンダー参照)
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷3-55-2
公式サイトはこちら
mountain mountain factory(マウンテン マウンテン ファクトリー)
映画のワンシーンに登場しそうな佇まいが魅力的な「mountain mountain factory」。名古屋に立ち寄ったら一度は訪れたいとうキャンパーも多いです。「自分が使いたい。」をリアルに追求したグッズやギアが所狭しと並び、一度訪れたら時間を忘れてしまうショップです。
【店舗情報】
営業時間:平日/12:00〜20:00、土日祝/10:00〜19:00
定休日:木曜日
所在地:名古屋市昭和区白金2-14-5
公式サイトはこちら
サンゾクマウンテンのギアをあなたはどう使いこなす!?
シンプルで武骨なサンゾクマウンテンのギアたち。みるだけでも斬新でワクワクするようなものばかりでしたね。ご紹介したギアを組み合わせるも良し、単体で使いこなすも良し……それはあなたの感性を満足させてくれるでしょう。使い方に決まりはありません。自由な発想で楽しんでください。
無骨系なアイアンギアといえば……
アイアンラックはサンゾクマウンテンとの相性もバッチリ! どうやって手に入れる?Keep sanzoku mountain’s gear feeling sensual!
サンゾクマウンテンのギアを感性のままに!