秋冬キャンプのコスパ◎な防寒対策!湯たんぽ最強説は本当なのか?徹底分析

寒い冬が接近中!防寒対策は万端?


「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、夏が終わりを迎えると寒さはすぐにやってきます。自然のなかで泊まるキャンプは、首都圏と山間部では体感温度20度もの差があると言われるぐらい変わります。とくに朝晩の冷え込みが激しいもの。

寒さに震えないよう、しっかりと対策を講じておきましょう。


防寒対策でまず思い浮かぶのが、ダウン入りのジャケットや寝袋を用意することでしょう。しかし、いくら分厚いダウン製品も、羽毛自体は発熱しないので一度冷えてしまった体はなかなか暖まりません。そこで今回提案するのが、コスパに優れ熱を持ち、安全で暖かさが持続する湯たんぽ!

なぜいま湯たんぽ?おすすめポイント3つ

  • ダウンといった天然素材のものや、石油ストーブなどのほうが簡単に暖を取れるのでは? と思っている人がいると思います。でも、多角的に見ると湯たんぽは優れているんです。その理由を再考してみました!

【湯たんぽがいい理由①】何と言ってもコスパの高さ!


ダウンのジャケットは安価なものでも1万円程度、高級なものになると10万円近くするものもザラにあります。しかし、そんな高級品をもってしても冷え切った足先を暖めてはくれません。

おすすめは尾上製作所の湯たんぽ。近年キャンプ用品に力を入れており、コスパの高さから多くのキャンパーに愛されているブランドですが、じつはトタンのバケツ製造から始まった会社って知ってましたか? クオリティが高く、お値打ち価格を探しているなら同ブランドを選んで間違いありません。

なかでもおすすめはトタン湯たんぽ1号(左側)。専用のカバーが付いて1,650円とリーズナブル。ひとまわり大きいサイズのトタン湯たんぽ2号(右側)でもカバー付きで1,750円ととってもリーズナブル。しかも家での普段使いもできるのでかなりコスパ優秀なのです!
※価格は、尾上製作所HP記載の正規価格


「湯たんぽはかさ張るから家での収納や積載に困りそう……」という方には、コンパクトに畳めるゴム湯たんぽ2Lカバー付がおすすめ。ソフトな感触で適度な温もりを与えてくれて、冷え性でお悩みの女性や小さい子どもでも使えます。また注水口が広いのでお湯が入れやすく、排水もラク!
  • 【湯たんぽがいい理由②】室内が乾燥しにくいうえに安全


土間スタイルなどでは、テント内に薪ストーブやカセットヒーター、石油ストーブを置いて暖を取る方もいるでしょう。しかし、ストーブを使用すると室内の乾燥が進んでしまいます。


その点、湯たんぽはお湯を入れて使用するだけなので室内が乾燥することはほぼありません。とくに空気が乾燥する冬はお肌も荒れがち。乾燥が気になる女性にはなおさらおすすめです!

ストーブを使用する場合、もう一点気をつけなくてはいけないのが一酸化炭素。きちんと換気せずに使うと一酸化炭素中毒になる危険性も。一方、湯たんぽならガスや煙などを一切放出しないので安心して暖が取れますよ!
  • 【湯たんぽがいい理由③】熱にムラがない。しかも程よい温度!


肌寒い秋冬キャンプに欠かせないのが焚き火。しかし、風の強い日は火が安定せず熱にムラが生じ、風上は寒く、風下は暑すぎるということも。湯たんぽはそのまま抱えたり足を置いたりでき、熱のムラもないので心地よい暖かさを長時間安定して受け続けることができます。


何て言っても、湯たんぽに必要なのはお湯だけ。ちょっと多めにお湯を沸かしておけば、それで準備が整います。余ったお湯でお茶やコーヒーを淹れるのもいいですし、程よい暖かさで子どももきっと喜ぶことでしょう!

湯たんぽを使うときの注意点はある?


ただし、グラグラに沸いた熱湯を注いだトタンの湯たんぽを直接肌で触れると、火傷する恐れがあるのでこの点だけは要注意。尾上製作所ではポリエステル100%で保温性を高めてくれる専用のカバーも用意しているので、併せて使用しましょう。




また、秋冬のキャンプで一番寒さを感じるのが、テントのなかで寝るタイミング。キンキンに冷えた寝袋は、なかに入ることを億劫にさせるほど辛い……。そんな時は、予め湯たんぽを寝袋に忍ばせておきましょう。一番奥の足先部分を暖めておくのがおすすめです。

ただし、低音火傷の危険があるので、寝袋に入る際に湯たんぽは外に出しましょう。

事前準備と暖とりアイテムで寒い季節に備えよう


焚き火やストーブは空気を暖めて間接的に体を暖める一方、湯たんぽは直接的に体を暖めてくれます。しかも体の表面だけでなく血液まで暖まるので内臓が暖まり、冷え性の改善や新陳代謝、全身の免疫力を高める効果も期待できます。

いままであまり注目されてこなかった湯たんぽのポテンシャル、わかってもらえたのでは? ぜひ今シーズンの秋冬キャンプで試してみてください!

今回ご紹介したアイテムの詳細

・トタン湯たんぽ1号カバー付き
サイズ(mm):D290×W220×H80
質量(g):740
容量(L):2.4
「トタン湯たんぽ1号カバー付き」の詳細はこちら!・トタン湯たんぽ2号カバー付き
サイズ(mm):D325×W240×H100

撮影協力:白岩渓流園キャンプ場

Sponsored by 株式会社尾上製作所

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク