今や軽自動車の車内が広いのは当たり前!「スーパーハイトワゴン」おすすめ4選

アイキャッチ画像出典:SUZUKI

スーパーハイトワゴンって?

出典:DAIHATSU
軽自動車はコスパの良い反面、車内は狭いから荷物が載らない……というのは昔の話。

今や、全高1800mm前後の「スーパーハイトワゴン」と呼ばれる、経済的かつ快適な室内空間を実現した軽自動車が各社から発売中です。

今回は購入を検討する際に抑えておきたい各車の特徴と合わせて、おすすめの4車種をご紹介します!

「スーパーハイトワゴン」のいいところ

・全高1800mm前後という、広々とした室内空間
・室内アレンジの幅が広く、大きい荷物も積載可能
・高さがある分視界も広く、運転しやすい

「スーパーハイトワゴン」の気になるところ

・加速性能が低く、軽自動車の中でも燃費が悪い
・横風の影響を受けやすく、スピードの出しすぎによる横転の可能性がある

新しくなった「ホンダ NBOX」

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出典:HONDA
2011年の登場以来圧倒的人気を誇るホンダのN-BOX2015年からは2年連続で軽自動車販売台数トップの座に君臨。

際立つ室内空間の広さに加え、四角いデザインが男性ユーザーにも定評です。20179月には「子育てママ」に力点をおいてフルモデルチェンジし、ますます目が離せません。

基本スペック

出典:HONDA
・全長3395mm
・全幅1475mm
・全高1790~1815mm
・最小回転半径4.5~4.7m
・室内長2240mm
・室内幅1350mm
・室内高1400mm
・車両重量890~1000kg
・燃費23.0~27.0km/L(JC08モード)
・新車価格138.5~174.9万円

後部座席を跳ね上げることが可能

出典:HONDA
N-BOXの特徴の1つに、後部座席の座面を跳ね上げるチップアップ機能の装備があります。

これは、ホンダの軽自動車のみに装備されている機能で、シートアレンジの幅がグッと広がるうれしいポイントですね。

最新型は助手席スーパースライドシート

出典:HONDA
20179月から発売中の新型N-BOXでは、助手席スーパースライドシート機能が搭載。助手席が前後に570mmスライド可能で、標準仕様の実に2倍以上。

後席のチャイルドシートにまつわるシーンで、スムーズな動きを可能にしてくれる画期的な新機能となっています。

ロングセラー「ダイハツ タント」

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出典:DAIHATSU
イタリア語で「とても広い、たくさんの」という意味に由来した車名の、「ダイハツ タント」。

その名の通り広い室内空間を実現し、スーパーハイトワゴンタイプで最初に発売された車種です。2003年の登場以来、2度のフルモデルチェンジを経たロングセラーとなっています。

基本スペック

出典:DAIHATSU
・全長3395mm
・全幅1475mm
・全高1750mm
・最小回転半径4.4m
・室内長2200mm
・室内幅1350mm
・室内高1365mm
・車両重量940kg
・燃費(JC08モード)26.0~28.0km/L
・新車価格122~187万円

ミラクルオープンドアはタントだけ!

出典:DAIHATSU
タントの最大の魅力といっても過言ではない装備が、「ミラクルオープンドア」。

助手席と後部座席とを隔てる外壁のない、タント独自のピラーレス構造がこの広くて大きいドアを実現しています。ベビーカーの積み下ろしや、子どもをチャイルドシートに乗せるのも楽チンです。

2018年にフルモデルチェンジが期待される!

出典:DAIHATSU
201711月の東京モーターショーに出展されたコンセプトカー、「DN U-SPACE(ディーエヌ ユースペース)」。

フルモデルチェンジを控えるタントによく似た外観や、ほぼ同じ規模のガソリンエンジンの搭載などから、タントの後継車と予想され話題に。

安全性で選ぶなら「スズキ スペーシア」

出典:SUZUKI
N-BOXやタントと比べやや人気の低かった「スズキ スペーシア」。ところが2017年12月14日に初のフルモデルチェンジとなる新型が発売。

外観デザインが大きく変化し、安全性能では他車種を大きくリードする「デュアルカメラブレーキサポート」を標準搭載。

基本スペック

出典:SUZUKI
・全長3395mm
・全幅1475mm
・全高1740mm
・最小回転半径4.2m
・室内長2215mm
・室内幅1320mm
・室内高1375mm
・車両重量920kg
・燃費(JC08モード)25.6~32.0km/L
・新車価格127.4~161.1万円

軽初!「デュアルカメラブレーキサポート」

出典:SUZUKI
軽自動車ではスペーシアが初搭載の、先進衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」。

このシステムは、人の目のように左右2つのカメラが対象との距離感や形を捉え、難しかった歩行者の認識性能が飛躍的に高まっているのが特徴です。

初のフルモデルチェンジ!新型スペーシア発売開始!


 
出典:SUZUKI
2017年12月14日に初のフルモデルチェンジで発売されたばかりの新型スペーシア。まず目に付くのは、スーツケースをモチーフとした、外観・内装の大幅なデザインチェンジ。

インパクトが低かった旧型に比べると、飛躍的にデザイン性が高くなり話題を集めています。

アウトドア仕様の「ダイハツ ウェイク」

出典:DAIHATSU
スーパーハイトワゴンで一般的に人気のタイプなのが、これまで紹介してきた3車種。

しかし、この他にもCAMP HACKユーザーに特におすすめなのが、キャンプや釣り、サイクリングなどアウトドアシーンに特化した仕様の「ダイハツ ウェイク」!

基本スペック


 
出典:DAIHATSU
・全長3395mm
・全幅1475mm
・全高1835mm
・最小回転半径4.4~4.7m
・室内長2215mm
・室内幅1345mm
・室内高1455mm
・車両重量990~1060kg
・燃費(JC08モード)23.2~25.4km/L・新車価格135~189.54万円

フルフラットになる数少ないモデル

出典:DAIHATSU
アウトドア仕様が魅力のダイハツ ウェイクは、数あるスーパーハイトワゴンの中でも、フルフラット機能を備えた数少ないモデル。

プライバシーシェードやジョイントクッションなど、車内泊が快適になるオリジナルアクセサリーも充実しているのも嬉しいところ。

イージーケアフロアで掃除も楽々

出典:DAIHATSU
アウトドア仕様に特化し、多彩なシートアレンジやラゲッジ用アクセサリが魅力的なダイハツ ウェイク。そのこだわりは内装にまで及びます。

座席側も荷室側も、汚れが簡単にふき取れる防水素材のイージーケアフロアだから、泥だらけのシューズや濡れた衣服にも安心です。

カッコ良さ&広さはデフォルト。あなたはどう選ぶ?

出典:DAIHATSU
続々とフルモデルチェンジが進むスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車たち。広い車内空間やデザイン性の高さは、もはやデフォルトに。

今回紹介した各車種のメリット・デメリットを参考に、どんな性能を優先したいのかよく検討し、あなたのライフシーンにフィットする1台を見つけてくださいね。

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