【焚き火台&クーラー編】WOWOW×CAMP HACKによる新番組「CAMP TV 」第5&6話の内容を独占記事化!

目指せ!キャンプマスターへの道!


「WOWOW」が主催する野外音楽フェス「FUJI & SUN」と、「CAMP HACK」がタッグを組んで生まれた新番組「CAMP TV presented by CAMP HACK × FUJI & SUN」。


番組MCを務めるBose(スチャダラパー)、森山直太朗、レキシ(池田貴史)の3名が毎回おすすめアイテムを紹介するコーナー「キャンプマスターへの道」をCAMP HACKで記事化、連載していきます! 今回はその連載の第3回目。


今回も、Boseさんは「ミニマルスタイル」、森山直太朗さんは「ミリタリースタイル」、レキシさんは「ボヘミアンススタイル」に合わせたアイテムを紹介していきます。

これまでに、チェア、テーブル、テント、寝袋を取り上げ、少しずつサイトが出来上がってきた3つのスタイル。今回はどんなアイテムが登場するのでしょうか!




キャンプの醍醐味といったらやっぱり焚き火


キャンプとは切っても切り離せない楽しみのひとつが焚き火。「焚き火をするためにキャンプに行く、みたいなもんだよね?」とコメントが飛び出るほど、3名も焚き火には目がない様子。ということで今回はまず焚き火台を紹介してくれるそうですよ!

【森山直太朗】地面スレスレで直火のような感覚を!


森山
まず僕から紹介するのは、タキビズムの「リアル ファイヤースタンド ジカビ」。SとLがあって、これはLサイズになります。


Bose
「ジカビ」ってことは「直火」ってこと? 焚き火台なのに?


森山
まさにそうで、この焚き火台は“直火の感覚で焚き火ができる”っていうのがコンセプトなの。


レキシ
直火は禁止っていうキャンプ場が多いからね。



森山
でもさ、やっぱり直火で焚き火したいでしょ? だから見て。限りなく地面に近いのよ。


レキシ
本当だ。地面スレスレだ。


森山直太朗さんが取り上げてくれたのは、メイドインジャパンの焚き火アイテムを開発するタキビズムの焚き火台。地面スレスレの位置に火床を設けることで、直火に近い感覚を実現しています。

火床が低いため、足元から体を温めてくれるという利点も。ただし地面に熱が伝わりやすいので、芝生の上では使用しないようにしましょう。

出典:UPI
本体の直径は約50cmで、火床部分の直径は約31cm。外周部分にはケトルを置いてお湯を沸かしたり、湿った薪を乾かすなどマルチな使い方もができる焚き火台です。

「リアル ファイヤースタンド ジカビ」の詳細はこちら

【レキシ】ケトルも吊るせて、目でも炎を楽しめる!


レキシ
僕が紹介するのはこれ! トリパスプロダクツさんの「グルグルファイヤー」。まず見た目が独特でしょ? でもこれ、外見だけじゃなくて使い勝手もいいんです。


Bose
あ! そこにいろいろ引っ掛けられるんだ!


レキシ
その通り! ダッチオーブンとか、ケトルとか、吊るせちゃうの。


森山
ただの飾りじゃないわけね


レキシ
そして注目はこの輪っかのグルグル部分ですよ。空気がバンバン通るから燃焼性が高くて、もう燃えまくり!



Bose
でもこれ、どうやって持ち運ぶの?


レキシ
ご安心ください!パーツごとに分解できて、コンパクトに収納できます! 分解した状態がはい、こちらです!

奇抜なデザインのメタル製品を数多く手がける北海道発のアウトドアブランド、トリパスプロダクツの焚き火台「グルグルファイヤー」。薪を縦に入れる独創的な形状をしており、盛大な焚き火を楽しむことができます。


鹿のツノを彷彿とさせるパーツにはケトルなどを吊るすことも可能。持ち運び時にはパーツをバラバラに分解し灰受け用パーツに収納できるなど機能性も高めです。

サイズもS、M、Lと3サイズあり、お好みのサイズをチョイスできます。今回レキシさんが紹介したのはMサイズ。

「グルグルファイヤー」の詳細はこちら

【Bose】コンパクト&少ない燃料でも高火力を!


Bose
僕がおすすめするのは、野良道具製作所さんの「野良ストーブ」です。


レキシ
あれ? どこですか? 小さすぎて見えないですよ。


Bose
池乃メダカ師匠が見つからないときのお決まりのくだりやらなくていいのよ。これこれ!


Bose
ミニマルスタイルだから、その辺に落ちてる小枝とかで十分なの。でも、これなら少ない燃料で高火力! 鍋とかもここに置けちゃうわけ。


Bose
ほら見てよ! ミニマルなスタイルが仕上がってきたでしょ?


森山
コンパクトだねー。半畳くらいのスペースしかとってないもんね。


Boseさんが紹介してくれたのは、ステンレス製の小型焚き火台「野良ストーブ」。コンパクトでどこにでも持ち運びでき、使用時にはあっと言う間に本体を展開させることができます。

出典:野良道具製作所
独特なA字型の形状をしており焚き火の炎がおのずと上部の開口部に集中。小さな火力でも効率的に調理ができるという、考え抜かれたデザインに男心がくすぐられます。

野良ストーブの詳細はこちら

【けっそん】コンパクト収納、頑丈、焼き網付きの三拍子!

さてここで今回も、CAMP HACKのYoutubeチャンネルでお馴染みのけっそんから、プロが選ぶおすすめアイテムを紹介してもらっていますので見ていきましょう!

けっそん
こんにちは〜。けっそんです。今回紹介する焚き火台は、バンドックの「ロータス」です。


Bose
なんか、すでにもう良さそうな雰囲気プンプンだね。


けっそん
バンドックは、ソロテントなども作っているいま注目のブランドで、この焚き火台はコンパクトで機能性もあり頑丈と、三拍子揃っているんです。


けっそん
火床部分のパーツを折り畳むとこんなにコンパクトになって、付属の収納袋にすっぽり入っちゃいます。これでなんと価格は6千円台!


森山
うぉ〜〜。まじか! もうなにも言うことないじゃんー。参りました!


けっそんが持参したのは、2021年に発売された新型の焚き火台「LOTUS」。耐久性に優れたフレームと、4枚の板で形成される火床が特徴です。

出典:amazon
ゴトクと焼き網が付属し、これひとつですぐに焚き火料理がはじめられるのもポイント。フレームは細いですが、ダッチオーブンなど重い調理器具にもしっかり対応してくれます。

「LOTUS」の詳細はこちら

お次はクーラーボックス!

5話で登場した「焚き火台」の次は、6話の「クーラーボックス」をご紹介!

クーラーボックスにもこだわりたい


暖をとるための焚き火台が決まったら、お次はキャンプでの「冷」を担当するクーラーボックスを選定。ソフトタイプとハードタイプに大別できるクーラーボックスですが、3名はどんなアイテムを選んだのでしょう?

【森山直太朗】本革のストラップ、ハンドルが際立つ!


森山
僕のはね、ROGUEの「アイスクーラー with キャンバスシート」の45Lです。


Bose
かっこいいね。ハンドル部分がレザーなのは珍しいね。


森山
そう! レザーを使ったクーラーってあまりないでしょ?


森山
あと特筆すべきは、アイテム名にもなっているふフタ面のキャンバスシートね。上面にクッションが付いているから椅子としても使えるの。


レキシ
なんかいいねぇ! かっこいい! 画になるよ!


南アフリカ発のブランドROGUEのハードタイプクーラーボックス。フタとハンドルには南アフリカ製の本革ストラップを装備。またフタ内側には鋳鉄製の栓抜きを標準装備しています。

40L、75Lサイズも展開していますが、今回森山さんがチョイスしたのは45Lサイズ。1Lのペットボトルを縦に収納できる深さがあり、ファミリーキャンプなど複数人でのキャンプに十分な容量となっています。

「アイスクーラー with キャンバスシート」の詳細はこちら

【レキシ】大きなタイヤでどこまでもコロコロと


レキシ
私のはROVR(ローバー)の「ローラー45」。クーラーボックスって、ちょっとの距離運ぶだけでも重くて大変でしょ? けど、これは……見て! ローラー付きでコロコロ行ける。なんならちょっとした旅行にも行ける!


Bose
え〜? これで旅行は無理でしょ?


レキシ
全然OK! シャンゼリゼ通りとかこれで行ったらお洒落よ!


森山
さすがにそれは無い無い!


レキシ
フタの上にこのボックスを付けると、食材だけじゃなくてキャンプ道具も同時に運べるの。フェスとか、駐車場からキャンプサイトまで遠いでしょ? そんなときにキャリーワゴンがなくてもこれがあれば安心!


大型のタイヤで凸凹な悪路でもガンガン進んでくれるクーラーボックス「ローラー」。その走破性だけでなく庫内の深さも魅力で、2Lペットボトルを縦に収納することができます。



別売のオプションアイテムも豊富。サイドミニテーブル、ドリンクホルダー、傘ホルダーなど、お好きなオプションを加えて機能を拡張することもできるユニークなクーラーです。

「ローラー45」の詳細はこちら

【Bose】ソロに最適なコンパクト軽量ソフトクーラー


Bose
私はですね、AOクーラーズの「12パックス キャンバス クーラー」。見てこのデザインとサイズ感。


レキシ
ビジネスバックみたい! お父さん、行ってらっしゃいって言いたくなるね。


森山
あとマスコミ関係の人ってこんな感じだよね。カメラとか入ってそう


Bose
ソロキャンプなので、小さくて軽量、だけど保冷力はあるというモデルを選んでみました! AOクーラーズは有名だから知っている人も多いかもしれないけど。


Boseさんがおすすめしてくれたのは、厚さ19mmの高密度ポリウレタンフォーム製断熱材により脅威の保冷力を実現した名作ソフトクーラー。

豊富なサイズがあるシリーズのなかから今回Boseさんが選んだのは、350ml缶が12本入る「12パック」サイズ。ソロや2人でのキャンプにほどよいサイズ感の人気モデルです!

「12パックス キャンバス クーラー」の詳細はこちら

【けっそん】バックパックとして背負ってどこへでも


けっそん
こんにちは! けっそんです。


森山
なんか背負ってきた〜! 東京ドームとかにいるビールの売り子じゃん! それがクーラーボックスなの?


けっそん
そうなんです。オッターボックスの「トゥルパー LT30」というモデルになりまして、容量は約28Lです。



けっそん
ガバッと開く“がま口”タイプで、深さもあるので出し入れもかんたん。


レキシ
なにそれ〜。もうやだ。いつも結局けっそんのが一番なんだもん。


けっそん
ありがとうございます! Boseさんとおなじソフトタイプなのですが、なんとこいつは最長で氷が3日間も保ちます。


けっそんが紹介したのは、ショルダーストラップ付きの革新的クーラーボックス「トゥルパー」のLT30モデル。リュックのように背負うと両手が空くので、テントサイトへの持ち運びやスーパーでの買い出し時も超便利。



本体外側には栓抜きのほか、すぐに取り出したいものを収納できる耐水性ジッパーポケットも完備。本体は水が染み込まない防水仕様で、丸洗もできるのでお手入れもかんたんです。

「トゥルパー LT30」の詳細はこちら

番組全編はスマホでも視聴できる「WOWOWオンデマンド」にて配信中!


今回の記事で取り上げた内容は番組のほんの一部。「CAMP TV」全編は、スマホやタブレットでも視聴可能な「WOWOWオンデマンド」にて好評配信中ですので、「番組が観たい!」という方はぜひ会員登録のうえ3人+豪華ゲストによる笑いの絶えないトークをお楽しみください!

WOWOWオンデマンドの視聴方法はこちら
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