気分はアメリカンダイナー、キャンプはカフェメニューで違いを見せては?

カフェ小物を活かして気分はアメリカンダイナー

NDF_2320
我が家のキャンプはアメリカンビンテージをテーマとしたサイト構成を楽しんでいます。今回は小物類を追加してアメリカンダイナーのようなキャンプサイトを作ってみました。

NDF_2348
アメリカンダイナーをイメージして、まず思い浮かぶのが赤いギンガムチェックのテーブルクロスにナプキンディスペンサーやケチャップとマスタードのボトル。この組み合わせだけでもアメリカンダイナーな雰囲気になりませんか?

NDF_2326
カウンター式のキッチンテーブルにはビールサーバーを設置。

NDF_2338
ビールもサーバーから注がれるとお店気分を演出できます。

NDF_2400
BGMもこんなラジオから流れてきたら雰囲気アップ間違いないでしょう。

雰囲気を演出したところで、お次はアメリカンダイナーで出てきそうなカフェメニューを2つほどご紹介。


いつもより贅沢なアボカドチーズダブルバーガー

NDF_2377
ハンバーガーに使用するバンズというのは大きなスーパーにでも行かなければ入手が難しいと思います。また、商品があったとしてもファーストフード的なサイズだったり。。。そんなときは思い切ってハンバーガーレストランで食べるような美味しくてボリュームのあるバンズを作ってしまいましょう。

以前に私の書いた記事「キャンプで実践!キャンプオーブンで簡単パン作り4つの方法!」にもあるように、コールマンのガソリンツーバーナーとキャンプオーブンスモーカーがあれば簡単にパンを焼くことができます。

NDF_2350
ハンバーガーバンズを作る際には型としてスキレットを使用します。今回は6.5インチを使用しましたが、もう少し小さい方が良いかもしれません。

量としては1斤の1/4、4つ切りパン1枚分。もちろんそれより多くても少なくても構わないです。

NDF_2352
キャンプオーブンで40度、40分の2次発酵で1.5倍くらいの大きさに膨らみました。焼きの工程で冷凍のフレンチポテトも焼いてしまいます。

NDF_2357
キャンプオーブンで180度、待つこと20分、バンズが焼き上がりました。ハンバーガーレストランで出てくるようなサイズに焼きあがったと思います。
meetguy1 出典:The Meet Guy
ビーフパティはThe Meet Guyの牛肉100%ビーフパティを使用しました。冷凍されたまま送られてきますので、クーラーボックスにそのまま入れてキャンプ場に着く頃にはちょうど良い感じに解凍されているでしょう。また、冷凍されたままでも焼けるので、完全に解凍されていなくても気になりません。

NDF_2365
ハンバーガーの完成です。今回はレタスの上にビーフパティ、その上にチーズとトマト、さらにビーフパティにケチャップ+マスタード、その上にスウィートピクルス、さらにアボカドスライスを載せてます。もちろんお好みの具材をトッピングしてもOK!

NDF_2382
付け合わせにポテトフライや茹でトウモロコシ、サラダを用意してハンバーガーディナーの完成です。

2品目はアメリカンフードの代表格、ホットドッグ!


アメリカンフードといえばコレ!ホットドッグ

NDF_2394
スーパーなどで売られているホットドッグ用のパンというのも少々味気ない気がします。一味違うホットドッグを作るため、ドッグパンも手作りしてしまいましょう。

NDF_2354
棒状にした生地をバットに置きます。白ごまは特に無くても良いと思います。

NDF_2360
キャンプオーブンで40度で40分の2次発酵で2倍くらいの大きさに膨らみました。

NDF_2363
キャンプオーブンで180度で20分、ドッグパンが焼き上がりました。町のパン屋さんにあるような昔ながらの焼け具合ですが、味は間違いないですよ!
meetguy2 出典:The Meet Guy
ソーセージはThe Meet Guyの生ソーセージ(ハーブ&セミドライトマト)を使用しました。生ソーセージですので、ゆっくりフライパンで焼いてからパンに挟みます。

NDF_2390
薄切りにしたスウィートピクルスとソーセージを挟んでホットドッグの完成です。

NDF_2395
噛んだ時の弾けるような肉汁は、今までのソーセージとは別次元でした。

テーマを決めてキャンプをしよう!

NDF_2025
テーマを決めたキャンプスタイルでそれに合わせたアウトドア料理を楽しむ。こんな事ができるのも、アウトドアの中ではキャンプだけではないでしょうか。みなさんもこんな楽しみ方を実践してみては?

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク