CAMP HACK × ソトレシピ
この記事は、キャンプ料理専門のレシピサイト「ソトレシピ」で掲載されたレシピをCAMP HACKでもお届けする連携企画。
今回も引き続き、おうち時間のストレスを少しでも料理で解消しようとしている親子のお話。
前回のお話はこちら今回は、ソトレシピで紹介されていたレシピを参考にして子供たちとおうちでタコスパーティを開催! 挽き肉をラップでくるくる包んで作るソーセージは手も汚さずに作れるので、子供たちにもお手伝いしてもらいました。
「タコシェル」でアメリカンスタイル!
具をはさむ生地は、とうもろこしの粉で作られた「タコシェル」という薄焼きパン。パンといってもポテトチップスのような食感で、子どもたちは「おやつみたい!」と大喜び。
グルテンフリーなので、粉ものが多くなりがちな休日のごはんにもぴったりです。
ちなみにメキシコではトルティーヤに包むのが一般的で、タコシェルでタコスを作るのはアメリカで流行した食べ方だそう。
レシピは、ソトレシピで紹介していたYURIEさんの「簡単手作りハーブソーセージ」とSachiさんの「チリチリコンタコス」を参考にしました。
「簡単手作りハーブソーセージ」詳しい作り方はこちら
「チリチリコンタコス」詳しい作り方はこちら
それでは作っていきましょう!
作り方
材料(4人分)
<ハーブソーセージ>
豚挽き肉・・・300g
サラダ油・・・大さじ1
片栗粉・・・大さじ1
塩・・・少々
こしょう・・・少々
にんにくチューブ・・・2cm(またはにんにく1/2片)
砂糖・・・小さじ1
牛乳・・・大さじ2
ローズマリー(みじん切り)・・・適量
バジル(みじん切り)・・・適量
<チリチリコンタコス>
ミートソース(レトルト)・・・2人前
トマト缶・・・1缶(110g)
にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/2強
チリパウダー(辛くしたくないときは不要)・・・小さじ1と1/2
レッドペッパー・・・適量
タコシェル・・・4枚
アボカド(潰しておく)・・・1個
パクチー・・・適量
今回は豚挽き肉を使いましたが、我が家で人気なのは、豚挽き肉をラム肉に変えて作るソーセージ。ラムの挽き肉はなかなか手に入りませんが、フードプロセッサーがなくても、薄切り肉を包丁でみじん切りに叩いていけば挽き肉を作ることができるんです。
それでは、ハーブソーセージから作っていきましょう!
ハーブソーセージの作り方
保存袋にハーブソーセージの材料をすべて入れ、指で挽き肉を潰しながらハーブや調味料が混ざるように揉んでいきます。ビニール袋だと途中で破れる可能性があるため、ジップつき保存バッグを使うのがオススメです。
挽き肉の形がなくなるまでよく揉みましょう。子供たちでもできるから、みんなでモミモミ。
「ソーセージってお肉からできてるの?」と言うのは4歳児。自分で作った経験って案外忘れないものなんですよね。
保存袋の一角を切り、ラップの上にお肉を絞ります。なるべく空気が入らないようにしましょう。
10cmくらいの長さで絞っていくと、7〜9本くらいできあがります。細すぎたら保存袋をもう少し切ったり、折り返して太くします。
ラップの両端をキャンディのように絞ります。ラップの大きさがギリギリだと絞ったところが戻ってきてしまうので、少しゆとりを持ってラップを切っておきましょう。
鍋にお湯をたっぷり入れて沸騰させます。ソーセージを保存袋に入れたら空気をしっかり抜き、保存袋に入れたまま鍋に入れ、ソーセージを10〜15分ほど茹でます。
浮いてくるようなら上からお皿を乗せるか、両面を返しながら茹でましょう。お肉の色が中まで白く変わったらできあがり。
子どもたちが作ったソーセージはサイズがいろいろ。このまま食べてももちろんおいしいし、ホットケースミックスを衣に揚げてアメリカンドッグにしても喜ばれそう。
続いてソース作りです!
タコソースの作り方
フライパンにミートソースとトマト缶、にんにく、チリパウダー、レッドペッパーを入れて中火で煮詰めます。焦げないように注意しましょう。
水分が飛んで、トロッと重たくなってきたらできあがり。
粗熱が取れたら瓶に入れてください。このソースはドリアやパスタ、ピザのソースとして使ったり、のばしてトマトスープにしたりと何にでも使えるのでたくさん作っておくと便利。
保存袋に入れて冷凍しておくこともできますよ。ソースができたので、いよいよパーティのはじまりです!
好きな具を選んではさむ“わがまま”タコスパーティのはじまり!
ソーセージとディップする材料も充実させてみました! アボカドは果肉を潰してディップに。
キャベツやにんじんの千切り、ライム、パクチーなど、好きな具材を並べてみましょう。チーズやサワークリーム、トマトやエビ、スプラウトなどもオススメ。
自分で好きな具を選んではさむ楽しさとパリパリ食感のタコシェルは、一度知ったらやみつきに。また、子どもたちそれぞれに好き嫌いがあっても困らないからいいですよね。
運動会やピクニック、持ち寄りのときにもオススメしたいレシピです!
ライター:吉川愛歩
もっとレシピが知りたい人は「ソトレシピ」で!
キャンプ料理専門のレシピサイト「ソトレシピ」では、今回ご紹介した他にも作ってみたくなるレシピが盛りだくさん!レシピに必要な材料をLINEに送ることができる便利な「買い出しリスト」機能もありますよ!
ソトレシピはこちら