安価だけど使える、コスパ最強なキャンプギアが知りたい!
薪ストーブの手入れをしたり、冬用シュラフを天日干ししたり、冬キャンプの準備が着々と進んでいるなか、即戦力になりそうな「お手頃ギア」を徹底リサーチ!というわけで、外遊び好きの人たちに「買ってよかった!」と絶賛できるアイテムを教えてもらう企画も3回目に。もちろん今回も3,000円以下というロープライス設定です。
はたして、今回はどんなコスパ最強ギアが登場するのでしょうか。早速チェックしてみましょう。
「自然を身近に感じる、天然素材のアイテムが好き」
レザーカスタムも楽しめる「HIGHMOUNTのフォールディングスツール」
薪割りに座るときの椅子として購入したというフォールディングスツール。かなりコンパクトながら耐荷重80kgなので、大人も安心して座ることができます。k.kameokaさんは、座椅子部分を自らレザーにカスタム。無駄のないデザインで、自分好みにカスタムしやすいのもいいですね。僕はレザーの座椅子にしてみましたが、包み込まれるような座り心地は健在です。背もたれが無いので、座りながら360°動けるのもいいです。
しかもレザーは使い込むほど味が出てくるので、こんな感じで経年変化も楽しめます。薪割りの相棒として大活躍しているけど、冬キャンプでは焚き火や薪ストーブの前に足を投げ出すための、オットマンとしても活用したいです。
■収納ケース付き
■サイズ:
使用時:幅280×奥行170×高さ285mm
折りたたみ時:190×225×32mm
座面:155×280mm
■重量:約610g
■材質:フレーム/スチール、座面/ポリエステル
詳細はこちら
ゴックンもOKな、天然成分の歯磨き粉「ORALPEACEのクリーン&モイスチュア」
こちらは日本発のオーガニックな歯磨きジェル。植物由来の乳酸菌バクテリオシン製剤“ネオナイシン-e®”が配合され、食べられる成分だけで作られているとか。しかもこれひとつで歯みがきと口腔ケアと口内保湿効果があるらしいです。キャンプではジャグで水を用意しているけど、これがあれば朝と夜と食後に手軽に歯磨きができます。土の上に吐き出しても、素速く生分解され、微生物生態系に影響を与えないとか。それでも躊躇するときは、そのままゴックンしても大丈夫!
「クリーン&モイスチェア」は味が強過ぎず、ミントとウメのほのかに香る爽やかな後味なので、美味しく丁寧に歯磨きができます。泡が立ち過ぎないのもキャンプ向きのポイントですね。小さいお子さんがいる家族にもオススメですよ。
詳細はこちら
携帯性に優れたケースも魅力!!「LIXTICKのミントフレーバー爪楊枝」
3年前にジャーナル スタンダードで購入して以来、ずっとハマり続けているというミント味の爪楊枝。今ではキャンプにも欠かせないアイテムのひとつになっているとか。気軽に持ち運べる専用ケースもスタイリッシュで魅力的。キャンプでは、よくお肉を食べるので、歯に筋が詰まったときの救世主として常備しています。もちろん歯磨き前の口内掃除や、タバコを吸った後の口内リフレッシュアイテムとしても大活躍。携帯性に優れたケースのデザインもお気に入りです。
見た目以上にミントフレーバーが効いているんですよ。しかも持続性も良く、1本で30分以上楽しめるし、両端が使えるので口に入れたときの鮮度は2倍! サイコロステーキやプチトマトなど、一口サイズ料理に刺して、隠しスパイスとして使ってみてもおもしろいかも(笑)。
詳細はこちら
「ルックスも機能性も魅力的なアイテムを厳選」
冬コーデのアクセント最適!「HALF TRACK PRODUCTSのカラーソックス」
人気ガレージブランド、ハーフトラックプロダクツのアパレルは、おしゃれキャンパーたちが注目するアイテムのひとつ。冨田さんも、色味とロゴ刺繍が気に入って、公式オンラインショップで7月に入手したとか。ヴィヴィッドなカラーリングと、シンプルなブランドロゴの刺繍に惹かれました。実際に履いてみると、日本製のしっかりとした作りで、生地も厚過ぎず薄過ぎずない。柔らかい絶妙な履き心地なので、キャンプ中も本当に快適です。
冬キャンプは、落ち着いたスタイリングになりがちなので、こういうソックスをアクセントにすることで、お洒落感アップすると思います。おかげで全色揃えちゃいました。真冬の寒い時季は、重ねて2枚履きをしてもいいかも。
詳細はこちら
テーブルウエアに遊び心をプラス!「TALKYの箸置き」
ポップなルックスのスケートボード型の箸置きですが、本格的な波佐見焼の陶器なんです。こちらは、昨年末に沼津で開催されたイベント「イエスグッドマーケット」で入手したアイテムだとか。純粋にスケボー型の見た目がかっこいいなと。でもキャンプで使ってみたら意外と便利なです。グループキャンプで割り箸を使うと、誰のか分からなくなるじゃないですか? でもこれがあることで、迷わなくなりました。
それと、プレートやシェラカップの上に、そのまま箸を置いておくと、よく落としてしまっていたけど、そのあたりも箸置きを使うことで解消されます。見た目もいいから、ギフトにも最適だと思いますよ。
詳細はこちら
ルーメナーのファンも収納できる「WHATNOTのマルチストレージケース」
バッグの中でかさばること多い予備のCB缶をスマートに収納できるバッグがこちら。その名の通り、手頃なサイズ感とシルエットでマルチな活躍を見せてくれる逸品です。そしてもちろんアンダー3,000円というコスパもよさも魅力的!インスタで見つけて、使い勝手が良さそうなサイズだったので購入しました。価格のわりに生地がしっかりしているし、落ち着いた色味もいい感じ。ルーメナーの扇風機に合うケースをずっと探していたのですが、こちらはサイズもピッタリ。一緒にCB缶も2本入ります。
収納するとこんな感じ。ピッタリなんです。しかもクッション性もあるから運搬も安心。中の仕切りは自由に調整できるから、他にもいろんなギアをスマートに収納できそう。キッチン周りの小物やガジェット系をまとめるのもよさそうですよね。最近、カモバージョンも発売されましたよ。
詳細はこちら
「ホームセンターでも手に入る、キャンプ向きギア」
男心を刺激するルックス!「MAKITAのUSB用アダプタ(ADP05)」
冬キャンプではストーブと一緒にマキタの充電式ファンを、サーキュレーターとして使っている人も多いのでは? そんなマキタのバッテリーを、USB対応の充電器として使えるアイテムがこちら。定価は3,000円オーバーですが、ネットなら3,000円以下で入手可能。マキタ好きなら必見です!これひとつで、スマホは12回くらい充電できるみたいです。だから2泊くらいのキャンプなら全然持つし、充電式のランタンの充電を忘れたときにも重宝しています。それと、充電口が2つあるので、ファミキャンでも充電器の取り合いになりません(笑)。
マキタの製品は掃除機やブロワーが注目されがちですが、こんな変化球的なアイテムもいいのでは? キャンプのときに使っていると、それなんですか?って、聞かれることも多いです。マキタユーザーには是非オススメしたいアイテムですね。
詳細はこちら
ワンコインでお釣りがくる「コーナンのセラミック網 角」
川野さんが毎年購入しているのが、ホームセンター「コーナン」のセラミック網。なんと500円でお釣りがくりロープライスながら、キャンプに持参すると様々な用途で使えるとか。炭に火を点くまでに「お腹が空いて、もう我慢できない!」ってときに、ガスコンロでソーセージを。また、炭が消えた後に、エイヒレを軽く炙ったりとか。こびりつきにくいフッ素加工仕様なので、いろんな食材に対応してくれます。
しかも、ほどよいサイズ感なので、ガスコンロの上にセットしても安定感抜群。ホットサンドやケトルを使うときの足場として使うこともできますよ。マグカップに水を張り、小さい日本酒瓶を浸ければ熱燗もできますよ。エイヒレと一緒に是非(笑)
詳細はこちら
まだまだある? リーズナブルなアイテムを探すのも楽しい!
みなさんも、身の回りにあるコスパに優れたお手頃アイテムを探してみてください。そして、まだまだ目利きに優れた外遊び好きもいっぱいいるので、この企画ももうちょっと続きそうです!