※この記事は外出自粛要請の前に撮影されたものです。
タークのフライパンが、ずっと気になってました…!




「タークは一生使える!」と評判も多く、以前から気になっていた筆者も思い切って購入! 果たして噂通りの実力はあるのでしょうか。さっそく、その使い勝手をレビューしていきたいと思います。
タークってどんなブランド?


【使用感レビュー】期待値高まるタークのフライパン

使用するのは6号サイズ

そんななか、今回私が使ったのは直径28cm(6号)。自宅で使うだけなら一回り小さいモデルでも良かったのですが、グループキャンプでも使えるよう大きいのをチョイスしました。

重量は、約1.9kg。2Lのペットボトルとほぼ同じ重さです。一般的なフライパンに比べ、ややずっしりとした印象は受けますが、いかにも頑丈そうなウェイトに早くも期待度アップ。
ですが、恋愛と同じでより深く、かつ長く付き合うためには育ってきた背景を知っておくのがベターですよね。なので、ここでちょっぴり製造方法にも触れていきたいと思います。
もう買い換えなくていい?!1枚の鉄板を叩いて成型したタフな鍛造製



例え「一生ものギア」と言っても、ケアを怠るとその寿命を短くしてしまう恐れが……。長く使うためにも、購入後の手入れが必要不可欠です。
使う前に、まずは「焼き慣らし」を!

使い始める前にまずしておきたいのが、「焼きならし」という作業。これはタークに限らず鉄フライパン全体に通じて言えることなのですが、購入した状態でそのまま使うと素材がこびり付いて上手く調理できなくなるので、この作業は避けられません。
そこに塩と野菜くずを投入。茶色くなるまで火にかけたらペーパータオルなどで油を拭い、ぬるま湯で軽く洗い流したら再び火にかけます。あとは、水気を飛ばして再度油をなじませるだけ。これで「焼き慣らし」完了です!
使ってわかった!タークのフライパンの魅力
「焼きならし」が終わり、さっそく調理に。実際に使ってわかったメリットをお伝えします。
ムラなく火入れができる熱伝導の良さ!

熱伝導性が良いことで知られる鉄フライパン。今回ご紹介しているタークも鉄製なので、火にかけるとすぐに温まり、鍋底全体が均一の温度を保ってくれます。
その効果がわかりやすいように、試しにお湯を沸かしてみました。全体的に細かく気泡が立っているのを見て取れますよね!

そのため、お肉やお魚のグリルだったり、卵料理と相性抜群! ムラなく火入れできるので、お肉も香ばしく焼き上がりますし、一気に火入れできるので卵もふわっと仕上がります。

厚みがあるため蓄熱性が高く、おこげが醍醐味なパエリア調理にもうってつけ。お米の真までしっかりと熱が入り、お米本来の甘みや香りを引き出すことができます。

そのまま食卓へ連れていっても◎な洗練されたデザイン

食卓にそのまま出しても絵になる、おしゃれなルックスもタークが人気な理由。いつもの食事がより一層華やかになりますし、蓄熱性が高く、冷めにくい性質を持つので熱々の状態をキープしてくれます。これも嬉しいポイントではないでしょうか。
ちなみにIHでも使えます!

そして、タークのフライパンはIHにも対応した優れもの。このように食卓の上にIHクッキングヒーターをセットすれば、「クラシックフライパン」をホットプレートとして活用することができます。家族や友人と食卓を囲み、お好み焼きやもんじゃ焼きをするのもきっと楽しいはず!


この日はちょっと甘いものが食べたかったので、IHクッキーングヒーターを使って「どら焼き」を作ってみました。タークのフライパンで作るとご覧の仕上がり! 自画自賛しますが、なかなか美味しそうですよね。
ここでその実力の違いを確かめるべく、普段私が愛用している一般的なフライパンでも生地を焼いてみることに。

すると、先ほどまでとの違いが一目瞭然。フライ返しに載せている方がタークのフライパンで焼いてた生地なんですが、比べてみてどうですか?
明らかに、ターク で焼いた生地の方がムラなく綺麗に焼けてますよね! 正直、ここまで差が出るとは思っていなかったので、かなり驚きました。
キャンプでの焚き火調理にも最適

タークのフライパンは、豪快な火力で楽しむ焚き火調理との親和性も◎。実際にキャンプで200gのステーキ肉を焼いてみましたが、食レポで定番のあの表現“外カリッ、中ジュワッ”とはまさにこのことなのでしょう。
さっと火入れができるので、しっかりと焼き色をつけながらもお肉が硬くならず、ジューシーな仕上がりに。
フライパンの上で切り分けても大丈夫!

さらに鉄製のため、フライパンの上でそのままナイフで切り分けることも可能です。家庭用フライパンにありがちな「加工された表面が傷ついてしまう……」なんて心配は一切無用。このタフさは、キャンパーにとってかなり心強いですよ。
使用後は、お手入れ必須!

調理後は、タワシなどでゴシゴシと水洗いするだけ! 洗剤を使うと油膜が剥がれてしまい、次の調理時に焦げ付いたりくっついたりするので注意しましょう。
表面の汚れを落とし、ぬるま湯で洗い流したら、軽く水気を拭き取り再びコンロへ。後は、水気を完全に飛ばすだけです。こうしておくことで、保管中に錆び付くことがありません。
最初のうちは、水気を飛ばしてフライパンが冷めたら表面にペーパータオルなどで薄く植物油を塗っておくと良いですよ!
使わないときは、吊るし収納もできる取っ手

少しだけ気になった点
仕方ないけど、やっぱり重い

前述したように、タークのフライパンは鉄製なのでずっしりとした重量感です。また、このように柄の部分が長く、グリップ位置から重心までの距離が遠いので、より重たく感じてしまうのが正直なところ。
こればっかりは仕方ないので、フライパンを振ったりする調理には、かなり力が必要であることを前もって認識しておきましょう。
熱くなる取っ手に注意が必要

1枚の鉄でできているタークのフライパンは、もちろん取っ手にも熱が伝わります。家ならミトン、キャンプならタキビグローブを使うなど、細心の注意をはらって料理を楽しみましょう!
ここまでタークのフライパンについてご紹介してきましたが、筆者にはもう一つ気になっていたことが。
ところで、キャンパーがこぞってつけてる。取っ手カバーって何モノ?

それはターク愛用キャンパーたちが付けている、この木製のグリップ。カッコいいですよね。

また、取手に厚みが増す分、グリップ力も強くなるので調理もしやすくなります。磁石で簡単に着脱できるので、お手入れもしやすいのが魅力です。
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オーブン料理をするなら、日本オリジナルの「グリルパン」もあります!


使いこむほど深み増すタークのフライパン

ケアさえしっかりしてあげれば半永久的に使えるタークの「クラシックフライパン」。使い始めは多少の扱いづらさがありますけど、使い込むほどに油は馴染み、次第に鉄肌の艶や黒味が増し、食材もこびりつきにくくなります。
まさに育てる楽しさがあるフライパンです! ぜひ、皆さんもそんな「クラシックフライパン」を活用してみては?
Edit&Text&Photo:GGGC