さらに進化!焚き火に便利な定番3アイテムがますます便利に
金属加工を得意とするジャパンブランド「尾上製作所」。優れた品質ながらコスパにも優れ、多くのキャンパーに支持されています。そんな同ブランドの定番人気アイテムが、アップデートされ使い勝手がさらに向上!
どこがどう変わったのか改良ポイントと合わせて、使用例をご紹介します。
ガッチリと連結できるようなった「マルチファイアテーブルⅡ」
まず紹介するこちらは、焚き火台をぐるっと囲む“囲炉裏スタイル”に最適なアイアン製のテーブル。連結用のジョイント穴の形状を改良したことで、よりガッチリとテーブル同士をジョイントすることが可能に。
さらに連結用ジョイント穴を追加! これにより「ロ」型だけでなく、縦長一直線にもテーブルを連結させることもできるようになり、幅広いテーブルレイアウトを楽しめます。
例えば、4つを並べ連結させると830×680×270mmサイズの大型ローテーブルにも変身! 一節分のテーブルサイズは830×170×270mmのため、連結せずに単体でサイドテーブルとして使用するのもいいですね。
さらに他のアイテムと組み合わせることで、設営のバリエーションが増えます。自由度がさらに増した「マルチファイアテーブルⅡ」は、ソロスタイルからグループキャンプまでどんなキャンプスタイルにもマッチしそうです。
尾上製作所 マルチファイアテーブルⅡ
●サイズ:使用時約1000×1000×270mm
●使用時開口内寸:約660×660mm
●収納時サイズ:830×170×100mm
●重量:約9kg
●テーブル単体:830×170mm(4枚)
●使用時開口内寸:約660×660mm
●収納時サイズ:830×170×100mm
●重量:約9kg
●テーブル単体:830×170mm(4枚)
折り畳み式の焚き火台「フォールディングファイアグリル35」
焚き火はもちろん、付属する焼き網でBBQも楽しむことができる尾上製作所の万能焚き火台「フォールディングファイヤスタンド」もリニューアル。「フォールディングファイアグリル35」と名前も一新されました。
改良された点は焚き火台の底の部分。これまでステンレスの板材だった底部分をラス網に変更。空気が通りやすくなり、一段と燃焼効率がアップしています。
さらに、従来品では4つの金具で吊り下げていた灰受けを、両サイドの2つのフックだけで取り付けられるように改良。組み立てがより簡素化され、初心者の方でも扱いやすい仕様です。
さらに付属の収納バッグのカラーも青から黒に変更。炭や灰がついてしまっても目立ちにくく、多少の汚れなら気にせずガシガシ使えそうですね。もちろん、折りたたむと約5cmの厚さになるコンパクト設計はそのままです!
ブラックカラーになった「ハンディトライポット」
最後は、焚き火台の上にダッチオーブンなどを吊るすのに便利な「ハンディトライポット」の新色。これまでシルバーだったカラーがブラックに変更に!
ダッチオーブンを吊るして焚き火料理を楽しむだけでなく、ランタンハンガーとしても機能してくれますよ。
【ハンディトライポット ブラック】
価格:9,000円(税別)
使用時サイズ:80×138cm
収納サイズ:50.5×9×9 cm
重量:2.5kg
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