完売していたウワサのギアをようやく入手!
見た目のカッコよさ&機能性の高さから売り切れ状態が続いていた、コニファーコーンの「バタフライソー」をついにゲット! その魅力について、実物をいじりながら紹介していきましょう!スタイリッシュで極小!「バタフライソー」4つの特徴
大阪を拠点にコンパクトでクオリティの高いギアをリリースしている「コニファーコーン」。中でも爆発的ヒットのバタフライソーにはどんな特徴があるのでしょうか。人気の秘訣を探ってみました。その1. サッと折りたためる本格ノコギリ
フックを外し、ハンドルを広げて閉じて、再びストッパーを閉じれば展開作業完了。その間わずか3秒ほど! 可変する姿がカッコいい!
開閉は、グリップに付いたフックの操作でワンタッチの作業。
ここの金具は安全のため硬めに締まっています。が、慣れればスムーズに開閉できました。
続いて、コンパクトさや気になる切れ味を見てみましょう!
その2. コンパクトでかさばらない!
折りたたみ時のサイズは長さ135×幅47×厚み15mmと、世界最小クラスといっても過言ではありません。サコッシュやギアケースなどに入れておけば、使いたい時にサッと取り出せます。使用時のサイズは、長さ約250×幅45×厚み15mm。500mlのペットボトルと比べても大差なし。
焚き火周りのギアはハチェットやナタなど、かさばるものも多いので、少しでもコンパクトに済ませたいところですよね。
その3. iPhoneよりも軽い!
小さいけど刃物だから重いんじゃない? と感じるかもしれませんが、実際は驚くほど軽い。手持ちのiPhoneと重さを比較してみました。
バタフライソーは約110g。対してiPhone(6プラス)は約172g。更にネットで全機種を調べてみても、バタフライソーの方が軽い結果に。この軽さは、道具選びの際に悩まず一軍入りさせるレベルです。
その4. なにより見た目がカッコいい!
「コンパクトなノコギリ」であれば、ほかにも多くの製品がありますが、このコニファーコーンの「バタフライソー」はスタイリッシュさが突出しているところが人気の理由のひとつ。ウッドグリップには国産サクラ材を採用し、刃はブラック。一般的なノコギリでは見ない色のコントラスト&バタフライタイプの折りたたみ式ギミックが、所有欲を刺激するのです!
金属のプロが作ったノコギリは、硬い薪もスムーズに切れる!
切れ味の秘密はここにあり!
見た目だけでしょ? と侮るなかれ。バタフライソー、じつは日本ノコギリの伝統的な製法を凝縮しているこだわりあるアイテム。江戸目(硬い木を切る場合向き)と茨目(ザクザクと切る場合向き)の両刃仕様で、木によって使い分けることができます。刃に使われている炭素鋼は、薄くて丈夫なうえ、たわまない優れもの。さらにフッ素コートを施してあるから、ノコギリの扱いが苦手な人でもストレスなく刃を進めることができるんです!
切れ味バツグン!
コニファーコーンは「コンパクトなのに使える」がブランドコンセプト。ならば太い薪も切れるはず! ということで、ちょっとドキドキしながらも、思い切って硬めのナラ薪を江戸目側で試し切りしたところ、難なく切れました。上手に切るコツは、「薪などを支えにして固定する」、「引くときに力を入れる」の2点だけ。キャンプ中はフィールドの条件もさまざまですが、これらさえ気にしていればかなり簡単に切ることができますよ。
たったこれだけ?メンテナンスは手間いらず
しばらくキャンプの予定がない場合は、長持ちさせるために必ずメンテナンスをしましょう。刃に潤滑油を塗布するだけでメンテナンス完了!潤滑油はホームセンターなどで手に入りますが、ない時はサラダ油でも代用可能です。
コニファーコーン バタフライソー
●サイズ:(使用時)長さ250×幅45×厚み15mm/(折畳み時)長さ135×幅47×厚み15mm
●重量:110g
●素材:ステンレス、炭素鋼、サクラ
●重量:110g
●素材:ステンレス、炭素鋼、サクラ