「WAQ(ワック)」って知ってる?

オフィシャルサイトを覗いてみると、高機能かつコストパフォーマンスの高い商品がラインナップされていて、アイテムの色合いも、大人っぽいカーキや、カーキと相性のいいオレンジが基調。他にはないカラーリングが魅力的なブランドです。
調査するアイテムはこの2つ

そこで、ワックの人気アイテムをインプレ調査! 「ここがイイ!」な魅力ポイントから、知っておきたい注意点まで、詳しく掘り下げていきます。
「ワック」が生まれた背景
ということで直接問い合わせてみたところ、大阪を拠点にアウトドア好きのメンバー3人によって立ち上げられたブランドとのこと。
「キャンプ経験のない人にもアウトドアの魅力を伝えたい。自分たちもワクワクする様なアウトドアギアが作りたい」という想いから、「WAQ (ワック)」と命名したそう。
ワンタッチ組み立てのタープテントからスタートし、キャリーワゴン、LEDランタンなど、キャンプアイテムを徐々に拡大しています。
非の打ち所なくない?満足度200%の「充電式LEDランタン」

明るさは1000ルーメン!

色温度は3パターンあり、4段階に調光可能。その場の雰囲気に合わせてモードを変更することができます。この辺りはLEDランタンのもはや標準スペックと言えるかもしれませんね。
かなり気が利いてる!充実の付属品

ランタン本体に付属しているのは、専用ポーチ、micro USBケーブル、防滴キャップ、カラビナ×2個、取扱説明書です。すべてポーチの中に収納OK。

そして、ランタンフックがないところでも使えるように最初からカラビナが2つ付いている点もありがたいポイントです。
スマホの充電もおまかせ



防滴キャップ付き

重量はすべて込みで314g

これだけコンパクト&軽量なので、もしもの時の備えとして携行するのも良さそうですね。
さて、気になる価格は……
ハイスペックなこのLEDランタンの気になる価格は、定価で9,800円 (税込)。ルーメナーの定価と比較すると、2千円ほどお安い設定です。通販サイトのレビューを覗いてみると、ルーメナー愛用者からも高評価が多く「防水性を重視しないのであればコスパ最高」など、価格面でかなり納得のアイテムの様子。

ちなみに、ワックでは時折タイムセールやクーポン配布を実施しているので、よりお得に購入したい方はこまめに公式インスタグラムなどをチェックしておくといいですよ!
公式インスタグラムはこちら
「キャンプエアーマット」はどうだろう?

スリムで軽量


逆止弁ですんなりエアー注入

実際にタイムを計ってみました

ウェブサイトには男性で10~20回、女性で20~30回と書いてありましたが、思っていたより簡単で、膨らむまで早かったです。
ピローは好みの厚さにできる

さて、寝心地はいかに?


注意しておきたいところ
注意したいのは、使用する時期や気温。4月中旬頃に神奈川県のキャンプ場で使用したところ、底冷えしてしまい、とくに朝方は「背中が冷えるな……」と感じました。地面と体の間に空気の層はできますが、マットの中に断熱材が入っていないため、保温力はあまり期待できません。そのため、個人的には暖かいシーズンに使うか、シュラフのスペックを上げたり、シュラフの中にINしたりして使ってみようと思います。
もちろんマットもコスパ良し!

WAQ LEDランタン
●明るさ:1000lm - 100lm
●点灯パターン:3パターン(昼光色 / 昼白色 / 暖色 )
●バッテリー:LG社製10,000mAhリチウムイオン蓄電池
●点灯パターン:3パターン(昼光色 / 昼白色 / 暖色 )
●バッテリー:LG社製10,000mAhリチウムイオン蓄電池
WAQ キャンプエアマット
●サイズ:長さ176cm x 横幅55cm(最大64cm) x 厚み4cm(まくらの厚み:10cm)
●収納サイズ: 長さ25cm x 横幅12cm
●重量:440g
●生地:20Dナイロン
●収納サイズ: 長さ25cm x 横幅12cm
●重量:440g
●生地:20Dナイロン
ほかにはこんなアイテムを展開中

今後は、「人気商品に新色を追加したり、冬キャンプでも活躍する新商品を企画したりしている」(ワック担当者)とのこと。より充実したラインナップとなりそうです。

ちなみに、ワックはとにかく初心者に優しい

新作にも期待が高まる!

「ワック」のオフィシャルサイトはこちら
山畑 理絵の記事はこちら