デジタルガジェットをキャンプに導入!
だんだんと暖かくなり、待ちに待ったキャンプシーズンが到来します! 野外の楽しみは何も焚き火や料理だけではありません。ハイテクギアに目を向けてみれば、新鮮な驚きがあります。斬新なデジタルガジェットを導入することで、さらに便利になったり快適になったり、キャンプの可能性が広がりますよ。
今オススメなデジタルガジェットをピックアップ
このところ、続々とアウトドアで活躍する電子アイテムが登場しています。その中から今オススメなアイテムを10個、厳選してみました!「こんなことできるの?」「こんなに進化してるの?」といった驚きをもたらす新しいガジェットでキャンプをさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。
①超小型スピーカー!キャプチャー フロウ「マイティサウンド」
ニューヨークのクリエイティブ集団キャプチャー フロウが手掛けるコンパクトスピーカー「マイティサウンド」。特徴は何と言ってもその驚異的な小ささ。わずか50gという超軽量級にも関わらず、力強いサウンドを実現しています。
キャンプに持ち込んで、野外で音楽を聴く際にも重宝するスペックです。スタイリッシュなデザインも魅力的。サイトの雰囲気も向上しますよ!
②シーンを記録するならDJI「オズモポケット」
手のひらに収まるコンパクトビデオカメラ。その小ささからは想像できない機能を備えています。3軸スタビライザーという特殊な技術を搭載し、高性能な手ブレ補正を可能に。このサイズ感で4Kの動画と1200万画素の写真が撮れるハイスペックぶりです。
ファミリーキャンプで動き回るお子さんもきれいな動画で残せます。キャンプや旅の記録用としては最適なカメラですよ。
③天候など確認できるカシオ「プロトレックスマート」
GPSにより高度や気圧、天候や位置情報を確認できる、アウトドアに対応したスマートウォッチです。アプリと連携させることでキャンプをさらに快適に導いてくれます。山登りやサイクリングといったアクティビティでも大活躍! 目的地までのルートや予想タイムを出せるほか、仲間同士で使えばそれぞれの位置をすぐに確認できるメリットも。
④やっぱり電源は必需品!オムニチャージ「オムニ20」
スマートフォンはもちろん、ノートパソコンや小型ゲーム機などの高速充電を可能にする大容量ポータブル電源。なんと、接続されたデバイスに合わせて最も効率的に充電できる電源出力に自動調整してくれる優れものなんです。これさえあれば野外でデジタルガジェットを使う際の電源には困りません。
オムニチャージ オムニ20
■容量 : 20100mAh
■充電時間 : 約3時間
■製品サイズ : 127(幅)×122(奥行)×27(高さ) mm
■製品重量 : 560 g
■充電時間 : 約3時間
■製品サイズ : 127(幅)×122(奥行)×27(高さ) mm
■製品重量 : 560 g
⑤パワフル空気入れ!フレックステイルギア「マックスポンプ」
幕内で快適に過ごすにはマットは必需品。エアーマットはコンパクトになり便利ですが、空気を入れるのが面倒ですよね。かといって多くの電動空気入れはかさばるし……。という方には、手のひらサイズの充電式電動空気入れ「マックスポンプ」をオススメします。超軽量で持ち運びが楽々なのに、エアーマットが数分で膨らむパワフルさ。
さらにはUSB端子からスマホ充電もできる汎用性もうれしい機能。火おこしの際も、うちわ代わりに送風機として使えます。
⑥3役こなす!ルートコー「プレイフルベース」
これ一つでLEDランタン、スピーカー、ドリンクボトルとマルチに使える便利グッズ。ドリンクボトルに入れる液体の色でライトの色を自在に変化させることができるので、幕内の照明を手軽にアレンジすることができます。
Bluetooth対応スピーカーを内蔵しており、最大10時間も豊かな音質を再生できます。ドリンクボトル部分を取り外せば水筒としても機能しますよ。
⑦YouTubeだって再生可!アンカー「ネビュラ カプセル」
350ml缶ほどのサイズにも関わらず、アンドロイドOSを搭載している小型プロジェクター。YouTubeなどの動画コンテンツがこれひとつで再生可能です。さまざまなデバイスとの互換性もバッチリ。360度全方向のスピーカーは迫力満点です。大容量バッテリーを搭載し、一度の充電で4時間ほど動画再生ができます。
テントを森の小さな映画館にして、お気に入りの作品を観るなんていう贅沢な時間を過ごせちゃいますよ。
アンカー ネビュラ カプセル
■サイズ:高さ約120mm、直径約68mm
■重さ:約470g
■動画再生時間:約4時間(ローカルコンテンツ再生時、Wi-Fi利用時は3時間)
■音楽再生時間:約30時間(Bluetoothスピーカーモード時)
■充電時間:約2.5時間
■重さ:約470g
■動画再生時間:約4時間(ローカルコンテンツ再生時、Wi-Fi利用時は3時間)
■音楽再生時間:約30時間(Bluetoothスピーカーモード時)
■充電時間:約2.5時間
⑧手軽にドローン遊び!シマ―「X5HW Wifi FPV」
今ではかなり一般的になりつつあるドローンをつかって、空撮にチャレンジするのもおもしろそう。ドローンには飛行禁止区域が定められていますが、200g以内のトイドローンと呼ばれる小型ドローンなら規制のハードルがぐっと低くなります。(飛行前に必ず利用規則を確認してください)
シマーのドローンならLEDライト付きだから夜間飛行も可能。自分たちのキャンプスタイルを空からのアングルで撮影すれば、特別なワンカットを残すことができますよ。
⑨振動でかゆみ解消!タッチオブモダン「ボルティックス キュア」
暖かくなると同時に悩まされるのが虫ですよね。あの不快なかゆみにはイライラさせられます。じつは、そんなかゆみをスマートに解消するガジェットがあります! スティック状の「ボルティックス キュア」を虫刺され部分にあてるだけで、かゆみを取り除いてくれるんです。
効果の理由は、振動と熱で血流を早めているからなのだそう。しかも充電式で繰り返し使える優れもの。今ところまだ海外サイトで購入するしかないので、国内発売が待たれますね。
詳細はこちら
⑩超小型のトランシーバー「ボンクスグリップ」
ファミリーやグループキャンプにオススメしたいのが、遊びながらみんなで話せる新型コミュニケーションツール「ボンクス」。専用のイヤホンとアプリを使って最大10名までの常時接続会話が可能です。メンバーそれぞれ別の場所に散策に行きながら「こっちにきれいな滝があったよ」「こっちはリスと遭遇」などと、感動を共有できます。
これを使って鬼ごっこやかくれんぼなどをすれば盛り上がること必至。子どもから大人まで楽しめる現代的トランシーバーです。
デジタルガジェットと上手に付き合おう!
どうですか、気になるガジェットはありましたか?「キャンプに電子機器はちょっと……」という理由だけで敬遠するのはもったいないですよ。野外ライフを底上げしてくれるデジタルガジェットを取り入れて、新時代のキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
必要なのは、持ち運べる“電気”
デジタルガジェットに電源はマスト。こちらはかなりのハイスペック!Let’s camp a new style with digital gadgets!
デジタルガジェットでキャンプを新しく!