高コスパに定評あり!『尾上製作所(ONOE)』の新作焚き火ギアが買いなワケ

『尾上製作所』の万能ギアが、焚き火の魅力を広げてくれる


涼しくなってくるこれからの季節のキャンプの醍醐味といえば、なんと言っても焚き火ですよね。焚き火台の前に座り、ゆらゆらと揺れる炎を見つめる。それだけで体も気持ちもポカポカと暖かくなっていきます。

でも、せっかくならその熱を料理に活用したいもの。ということで今回は、焚き火料理に挑戦したいというキャンパーさんにおすすめのアイテムをご紹介します。


それがこちらの『尾上製作所』(以下、ONOE)から発売の「マルチハンガー」です。4本のアングルパイル(脚パーツ)とハンガー(長×1本、短×2本)が1セットになっています。

このパーツの組み合わせ方次第で焚き火スタンドやギアハンガー、ランタンハンガーなど、マルチに使える鉄製のハンガーなんです。長さ93cm、縦横約9cmの収納袋にすっぽり収まってしまうコンパクト設計なのも嬉しい特徴のひとつ。

それでは早速、この「マルチハンガー」がいかに便利なのかをじっくり見ていきましょう。


焚き火ハンガーって使いにくい!?尾上の新作なら使いたいようにカスタム可能

人数やシーンによって変形させて使うことができる「マルチハンガー」。その使用例をいくつかご紹介していきます。

使い方その①:フルセット使いで焚き火料理&ギアハンガーとして


まずは、付属するパーツをすべて使った「フルセット」の状態からご紹介。付属のSカンを含めパーツはすべて鉄製なので、焚き火の熱で変形してしまうかな、という心配は無用。

ダッチオーブンなど重量系アイテムも吊るせるので、ソロキャンプ用のコンパクトな焚き火台でも、本格的な焚き火料理に挑戦することができます。

アングルパイルをA字型に組んでいるので安定性が高く、脚を地面に打ち込まなくても自立してくれるのもポイント。また、アングルパイルの外側に差し込んだハンガー小もギアハンガーとして活躍してくれます!

使い方その②:ギアハンガー使いで映えるサイト作り


続いては、アングルパイルの「2本使い」でギアハンガーとして使うスタイル。斧やナイフなど、ついつい地面に直置きしがちなアイテムを吊るせば、よりスマートに道具を手に取ることができるだけではなく、サイト作りのキーポイントにもなってくれますよ。
※この「2本使い」の場合、自立はしないのでしっかり地面に打ち込んでお使いください

使い方その③:使い勝手の良い焚き火ハンガーでシンプル焚き火スタイル


お湯を沸かす、飯ごうでお米を炊くなど、まずはベーシックな焚き火料理からチャレンジしたいという方におすすめなのが、アングルパイル「1本使い」のスタイル。焚き火料理は未経験という方は、まずはお湯を沸かすことからはじめてみては?

コーヒーを淹れるにしても、焚き火で沸かしたお湯で淹れるといつもより美味しく感じるものですよ。

この「1本使い」ですが、パイルをやや斜めに地面に打ち込み、ハンガーが水平になるように設置してください。そのポイントだけ覚えればどこでも簡単に設置できるので、ランタンハンガーとして使うのもおすすめです!

使い方その④:「2本使い」と「1本使い」を同時使い!


アングルパイルは全部で4本で1セットなので、写真のように「2本使い」と「1本使い」を同時に展開させることも可能です。お気に入りのギアを美しくレイアウトし、焚き火で沸かしたお湯で作ったコーヒーやお湯割りをチビチビと飲む。たっぷりと薪を用意して、そんなキャンプの夜長をお楽しみください!

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鉄の棒と侮るなかれ、ここまで「マルチハンガー」の汎用性を紹介してきましたが、じつは「マルチハンガー」の使い方はまだまだ他にも! さらにマルチな使い方を知りたい方は、尾上製作所のYoutubeチャンネルに動画がアップされていますので、気になる方はそちらも併せてチェックしてみてください。

「マルチスタンドplus」とのミックスでポテンシャルを最大限に発揮!?

提供:尾上製作所
ここまではハンガーとしての使い方を中心にお伝えしてきましたが、「マルチハンガー」は別売の「マルチスタンドplus」と併用することで、さらに“マルチ”に使うことができるんです。いくつかその例をご紹介します。
提供:尾上製作所
まずは、焚き火台の上に「マルチスタンドplus」を置き、焚き火グリルとして使う方法。スキレットのように吊り手のない調理器具でも焚き火料理にチャレンジできます。

土鍋でお米を炊く、なんてことも可能になりますね! 火にかけたり外したりという移動も楽ちんです。
提供:尾上製作所
また、焚き火台を外せばローテブルに早変わり。フックや吊り手があるアイテムはそこかしこに吊るすことができるので、コンパクトなテーブルながら見た目以上にたくさんのアイテムを置くことができます。
提供:尾上製作所
続いては、X字型に組んだアングルパイルの上に「マルチスタンドplus」を置いてハイテーブルとして使う方法。「マルチハンガー」というアイテム名なのに、こんな使い方もできるんですね。

「マルチスタンドplus」も鉄製なので、熱々のダッチオーブンを載せてもOK。ランタンのプレヒート用の台としても重宝しそうですね。

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「マルチハンガー」と「マルチスタンドplus」の“合わせ技”も、ここでは紹介しきれないほど多くのバリエーションがあります。さらに知りたい方は、尾上製作所のInstagramをチェック!

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「マルチハンガー」と一緒に使いたい!この2点も必見です

ONOEからは、この他にも気になるキャンプギアがまだまだあるんです! 今回は2点をピックアップしてご紹介します。


さらに使いやすくなった焚き火台「フォールディングファイアグリル35」


以前から販売していた焚き火台「フォールディングファイアスタンド」が、この度さらに使いやすく改良されました。改良点を紹介する前に、まずは基本スペックからおさらいしましょう。

こちらの焚き火台のサイズは35×35cm。市販の薪の多くをそのまま焚べることができる大きめのサイズ感ながら、折りたたむと厚さわずか5cmになる収納性の高さが特徴です。

重量も約3kgと比較的軽めで、ジャストフィットする網が付属するのもうれしいですね。


組み立て時の高さは28cmとなっており、「マルチスタンド」との相性もバッチリ。ケトルなどの長さのあるアイテムも余裕を持って吊るすことができます。


気になる改良点ですが、1つ目はこれまでステンレスの板材だった底面をラス網にチェンジ。空気の通りが格段によくなり、燃焼効率がアップしました。


そして2つ目は灰受けの取り付け方法。これまでは灰受けの四隅それぞれに吊り下げ金具が付いていたものを、2本の吊り下げバーに簡略化。より直感的にすばやく組み立てができるようになりました。

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スモーク料理に調整!「燻製機いぶすくん」で手軽に一品追加しちゃおう


最後にご紹介するのは、CAMP HACK初登場となる「燻製機いぶすくん」。手羽先やウィンナーなどであれば30分ほど弱火で加熱するだけで本格的なスモーク料理が完成。専用のSカンも3つ付属するので、「置く」と「吊るす」の2種類の燻製が楽しめます

フタを開ける際は煙と熱が一気に出てくるので、グローブ着用をお忘れなく。

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「フォールディングファイアグリル35」で燻製する場合は、付属の網に置くのではなく、別売の「ファイアグリルP-35」を載せて使うのがベター。安定性が増すほか、網を載せると難しくなる火力の調整もずらすことなくできるので、予想以上に重宝する一品です。

ファイアグリルP-35の詳細はこちら

高コスパな『ONOE』のギアで焚き火がさらに楽しくなる!


今回ご紹介したアイテムは、なんとすべて1万円以下。ONOEでアイテムを揃えれば、ますます焚き火が楽しくなるサイトを低価格で設えることができそうですね! 焚き火が恋しくなってくるこれからの季節、ONOEのアイテムでより豊かなキャンプライフをお送りください。

気になる『ONOE』の全ライナップはこちら

Sponsored by 株式会社尾上製作所

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