【CAMP HACK×BE-PAL連携企画】ママキャンパーに聞け!安全なキャンプの心得編

CAMP HACK×BE-PALはママキャンパーを応援!


CAMP HACKと老舗アウトドア雑誌『BE-PAL』がタッグを組んだ、第7弾! 全国のママキャンパーを応援するべく、お互い同じファミリーを取材し、月1回のペースで記事を配信していきます。

それぞれCAMP HACKらしい、BE-PALらしい記事で二度楽しめる内容になっていますので、BE-PALサイトもぜひチェックしてくださいね!

子どもとのキャンプで気をつけるべき点・工夫している点とは?


野外での遊びは、大人だけでなく子どもにとってもいい刺激になる場所。一方で、油断をすればケガや病気を引き起こす可能性があります。

ママキャンパーは、そんな危険と隣り合わせの中でどんなところに気をつけているのでしょうか? 6歳の男の子と3歳の女の子を持つ飯田ファミリーのキャンプを追ってきました。
  • 準備中は近くに子どもの遊び場を作る


たとえば、テントやタープの設営・撤収。あまりに集中しすぎて子どものことを忘れると、勝手に遠くへ行ってしまったり、道具に触れてケガをしてしまったりする可能性があります。




飯田さんは、設営などをする前にあらかじめ子どもたちが遊べる場所を設けるとのこと。また、キャンプ場に着いたら先に大好きな遊具を持たせておくことで、近くにいてもらう工夫をしているそうです。


サイトの準備が落ち着いてきたら、飯田さん夫婦も子どもと一緒に遊ぶようにしています。これで子どもたちは笑顔になりますね!
  • 子どもたちに準備を手伝ってもらう


飯田さんの子どもたちが最近できるようになったのが、テントの設営・撤収を手伝ってもらうこと。フライシートをたたんだり、ペグを打ったりと、自ら率先して手伝ってくれるそうです。


ただ、フリーサイトなど車が多く通る場所があります。そのような場合は、無理に手伝ってもらわずに、車の中にいてもらったり見晴らしのいいところにいてもらったりするそうです。
  • 子どもたちが飽きない遊び道具を用意


アスレチックなどの遊び場がないキャンプ場だと、子どもたちはつい飽きてしまいます。飯田さんは、どのような工夫をしているのでしょうか?


たとえばシャボン玉。子どもでも簡単に使えるうえに親子で遊べるものなので、会話が弾んで家族の時間がより楽しくなります。ワイワイ楽しみながら、素敵な時間を過ごす方法ですね!




焚き火を使ったキャンプのおやつといえば、焼きマシュマロは外せません。飯田ファミリーも、焚き火台を持ってきて作っています。


ただ、下の女の子は1人で焚き火の近くに行かせるのはまだ危険なので、飯田さんと一緒に焼いているそうです。近くに親がいれば、子どもも安心して焼きマシュマロを作ることができますね!


チェキも普段からキャンプに持ってきている遊具の1つ。子ども同士で撮影するほか、家族や自然の風景など、撮りたいものを自由に撮影しているそうです。楽しそうに撮影しているところを見ると、両親も安心して見守ることができますね!


出てきた写真を並べて、家族で共有することもできます。家に持ち帰って、「あの日はこんなことがあったね!」と振り返りをすることもできますよね。ぜひ参考にしてみては?

ママキャンパーは参考になるアイディア満載!


安全にキャンプをするときに、ママキャンパーとしては子どもから目を離さないことが第一。そのうえで、一緒に設営・撤収をしたり遊具を使ったりと飽きさせない工夫を加えるといいことがわかりました。

BE-PALでも同じママキャンパーを取材し、ママキャンパーによるママキャンパーのための情報を配信していきます! CAMP HACKとはまた違った目線の記事なので、ぜひそちらもチェックしてくださいね!

BE-PAL第7回目の記事はこちら

取材協力/キャンピカ富士ぐりんぱ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク