結局どっち?2大定番・アメニティドームとタフワイドドームを改めて比較してみた

アイキャッチ画像出典:sotosotodays

「アメド」か「タフワイド」か・・・迷い続けている人へ

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出典:snowpeak
ビギナーからベテランまで幅広く使われているドームテント。中でも定番がスノーピークの「アメニティドーム」と、コールマンの「タフワイドドーム」です。特にファーストテントにこの二つが比較検討され、決めかねている方も多いようですね。

tough-gaiyou そこで「結局どっちを選ぶべきなの?」という迷いを解消すべく、まずは基本スペック・設営・価格の3点に絞って、各テントの特徴を比較していきましょう。実際に使っているユーザーの口コミにもご注目を!

【スノーピーク アメニティドーム M】

ITEM
スノーピーク アメニティドーム M
●サイズ:505×150cm
●収納サイズ:74×22×25(h)cm
●重量:8kg
●耐水圧:1,800mm

大人2〜3人で計10泊ほど使用しました。室内の結露は一切起こりません!室内広々、大人3人は余裕です。寿司詰めですが大人4人もいけそうです。ポールはジュラルミン製採用!グラスファイバー製と比べると設営する時の苦労が違います!フライシートの防水性能は高いです!一晩中土砂降りでもしっかり耐えてくれました!


【コールマン タフワイドドーム 4/300】

ITEM
コールマン タフワイドドーム4/300
●サイズ:約300×300×185(h)cm
●収納サイズ:直径25×75cm
●重量:10.6kg
●耐水圧:2,000mm

大きく、中での着替えも容易で非常に広い。デメリットで風や突風に弱い、とあるが風や耐久性といった点を心配し始めるのであれば。もうすこしキャンプ通になってからが良いのでは。きちんとペグ打ち、ロープ張りしていればその弱点は、通常のキャンプレベルでは全く気にならないと思われる。オトコ3人でも余裕の広さ。家族なら子供入れて4人も。




比較ポイント1:基本スペックは?

【居住空間と耐久性】

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出典:snowpeak
まずは居住性から比較。アメドMの最大テント高は150cm。身長170cm以上の方だと、テント内で窮屈に感じるかも知れません。ただ、流線型で背が低いフォルムは雨風に強いというメリットにもなり、さらに丈夫なジュラルミンポールが耐久性をバックアップします。

耐水圧は1,800mmですが、これは「どこを計測しても最低1,800mmの耐水性を発揮する」というミニマム数値。スノーピークの技術と、素材へのこだわりの賜物です。

我が家は、アメニティドームの左半分に大人1人と子供1人、右半分に大人1人と子供1人で寝ています。窮屈な思いをしたことはありません。足元か頭側に荷物を置くことができます。大人はテント内で立てません。この点は納得して購入する必要があります。(出典:魅惑のキャンプ

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一方のタフワイドはテント高185cmと余裕があるため閉塞感がなく、背の高い男性でも快適。アメドMとのサイズ感の違いは、このあたりの居住性が大きいですね。

耐水圧は2,000mm。居住性ばかりが強調されがちですが、雨風にさらされるキャンプに耐えうる実力もしっかり備えています!

わが家がこれを選んだ最大のポイントは185cmという天井の高さです。大人が(私が)立っても頭に余裕のある圧迫感のなさが決め手となりました。(出典:家族でWakuWakuキャンプ!tsune[大阪発]

【細部の小ワザ】

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出典:snowpeak
アメドシリーズが人気の理由のひとつに、抜群の使い勝手があります。特に便利なのが、前室2方向と後室にある3つの出入り口。これは設営時にテントの向きを気にせずともスムーズに出入りできるというメリットに繋がりますね。

カタログから想像していた以上に中(前室含む)は広く、前後のドア、天井をメッシュにすると換気もよく、なかなか快適です。前室には荷物を置いてもまだ十分な余裕があります。全室の左側の出入り口は思いのほか役にたちます。(出典:Amazon

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出典:楽天
一方タフワイドは、気流を利用した通気システム「サークルベンチレーション」搭載。下から取り込んだ熱気を上部のベンチレーションから排出し、暑い夏もテント内に熱気がこもることがありません。夏場の熱中症対策には、ありがたい仕様ですね。

スノーピークのアメニティドームと最後まで悩みましたが、夏休みにキャンプするなら涼しいテントで決まりということでこれに決めました。タフワイドドーム4は背も高いし熱気はテント内の上へ。そのままメッシュ部より排出。その熱気をテントのスカート部より入ってきた風がうまくさらって行ってくれる感じ… 説明書の謳い文句通りですが実感できました。(出典:Amazon


比較ポイント2:設営のしやすさは?

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提供:編集部
アメドの設営は一般的なドームテントと基本は同じですが、特有の変形五角形の前室を作るのに手こずるという声も。ただ、テント高が低いため女性でもたてやすいのが嬉しいポイント。またガイドラインがマーキングされているという、説明書無しでも組み立てられる工夫も。

アメニティドームは、設営手順も分かりやすく、テントも高さも低いので1人で設営できます。何度か設営していますが、フライシートをかける時だけは2人いたほうが楽です。1人でも設営できますが、風がある時にはチョット手間取ります。(出典:魅惑のキャンプ

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オーソドックスなドームテントと言えるタフワイドは、本体を立ち上げてフライシートをかぶせるだけと、慣れていれば1人で設営可能という簡単さ。ファーストテントに選ぶ人が多いのも納得ですね。ただし、高さがあるだけにメインポールを立ち上げる時は2人いると安心です。

レンタルテント2泊した初心者です。1泊目はスノーピークのアメニティドーム。2泊目はコールマンのこちら。ほぼ女性1人で出来ました。両方1泊ずつ利用してコールマンの方が断然設営しやすいです。大きな違いはポール。コールマンのは最初から形状に合わせて曲げてあり、結果、最初のピン留めもしやすいですし立ち上がりやすい。(出典:Amazon

比較ポイント3:価格は?

amedo-kakaku 最後は価格です。スノーピークのオンラインショップでは、アメドのMは約35,000円(税込)。5人が就寝できるスペースと高い耐久性、数々のギミックも搭載してこの値段!

サイズがS、M、Lとあるので、お好みで選べるのと値段もリーブナブルだと思います。スノーピークの商品って高額な商品が多いイメージですが、その中で安価な値段設定です。(出典:アウトドア野郎と2キッズ達with嫁

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タフワイドはコールマンのオンラインショップでは現在約39,700円(税込み)となっていますが、ショッピングサイトではもう少しロープライスで手に入るケースも。2017年の新機能として、1人で楽に設営できる「アシストクリップ」が搭載!収容人数も6人までと、アメドに比べて全体のサイズも大きいながら価格は同程度におさえられています。

設営も非常に簡易的、そしてとにかく広い。この値段でこのコスパは最高。雨キャンプでも何も問題なく過ごせました。(出典:Amazon


使用シーンからイメージして決めるという手も

【アメニティドーム】

初心者向けのエントリーモデルでありながら、4シーズン対応という頼もしさも見逃せません!

【タフワイドドーム】

6人収容のワイドサイズで、まさにタフな寝室に。タープとフラップを連結させれば、大人数でのグルキャンも快適です。

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コールマン注目の新ライン「インディゴレーベル」にもタフワイドドームがラインアップされています。これは目立ちそうですね!

「アメド」と「タフワイド」、あなたはどっちを選ぶ?

201207161552464ff スペックなのか価格なのか、テントに優先的に求める条件は人によって違います。最終的には見た目の好みで決める!というのもひとつの思い切り方ですが、後悔だけはしないように!徹底的に調べて比較して、とことん迷ってから買うことをおすすめします。

 

Amenity Dome or Tough Wide Dome?

アメド?それともタフワイドドーム?

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