寝袋って正直苦手かも……
寝袋だと、どうもよく眠れない。キャンプの後はいつも疲れている。外で寝るのに質なんて求められない、と諦めていませんか?”布団”のような寝心地の寝袋を手に入れれば、キャンプ場でも、家のようにぐっすり眠れる環境を整えることができるんです。
疲れが残るのだけがいつも悩みだったという方も、もう安心。快眠のためのアイテムをご紹介します!
こんな人におすすめ!
・睡眠の質にこだわりたい・マミー型が正直苦手
・キャンプの翌日に疲れが残る
もはや布団のような寝袋6選!
快眠のために「封筒型」がおすすめ!
シュラフはどんな形のものを使っていますか? マミー型と封筒型のシュラフであれば、封筒型のほうが圧迫感が少なく、布団に近い状態で眠ることができます。さらに今回は、封筒型の寝袋の中でも肌触りや機能性にこだわったアイテムを厳選しました。
コスパ◎キャプテンスタッグ「フォルノ」
シャカシャカした素材が苦手な人に嬉しい、木綿のような肌触り。ファスナーを上下から開閉できるため、温度調整もしやすく、また2人用に連結して使用することもできます。●サイズ(約):幅75×長さ185cm
●重量(約):1.2kg
●材質:
-表地:ポリエステル100%
-裏地:ポリエステル100%(マイクロファイバー)
-中綿:ポリエステル100%(ホローファイバー)800g
●使用温度目安:(約)12℃~
家族で1人1枚使用したく、追加しました。5月に湖のほとりでキャンプ、例年より寒かったため1枚では寒く、毛布が必要と思いました。ただ、5月から9月までの間の使用であれば大丈夫だと思います。
出典: 楽天市場
肌触りが心地よい、ロゴス「丸洗いやわらかシュラフ」
シュラフの中にいつまでもいたくなるような「やわらかフランネル」を採用。まるで肌触りのよい毛布みたいで、暖かさも◎洗濯機で丸洗いでき、手入れもお手軽です。●総重量:(約)2.2kg
●適正温度目安:2℃まで
●適合胸囲:(約)96cmまで
●サイズ:(約)75×190cm
●収納サイズ:(約)30×30×40cm
●主素材:
-表素材:やわらかフランネル
-肌面素材:やわらかフランネル
-中綿:ダイナチューブファイバー
市販の布団用のカバーが使える!?ナンガ「ドリーム/ナチュレ」
家ではダブルの羽根布団として、キャンプのときは寝袋として使える一石二鳥な寝袋。いつも使っている寝具なら、環境が違っても眠りやすいはず!●生地:綿100%
●中綿:ダウン80%、フェザー20%
●ダウン量:1800g
●内部構造:ボックスキルト構造
●サイズ:100X210cm
●収納サイズ:50X45X25cm
●総重量:約3290g
私はシュラフだと、狭く寝苦しいのが苦手で、初めはSPのものを物色していましたが価格高いこと、自宅兼用として使用したいこと。羽毛の量とスペックでNANGAにしました。
出典: Amazon
●生地:綿100%
●中綿:ダウン80%、フェザー20%
●ダウン量:1000g
●内部構造:ボックスキルト構造
●サイズ:100X210cm
●収納サイズ:径23X35cm
●総重量:約2320g
車中泊に使うために購入しました。今持っているシュラフは、寒い時期には羽毛布団をかけて使っています。
出典: 楽天市場
スノーピークのオフトンシリーズ
両側にジッパーがついており、掛け布団と敷き布団に分けて使えるまさに「布団」な寝袋。テントの中がまるで自宅の寝室に早変わり!●素材:
-表地・収納ケース/40Dナイロンリップストップ
-裏地/TCコットン
-中綿/アモノフォロファイバー
●サイズ:105×210cm(敷)、110×200cm(掛)
●収納サイズ:φ28×52cm
●総重量:約2 600g
夏キャンプでは足元のファスナーを開ければ足が出せます。これが驚くほど快適でシュラフ内に熱がこもらない為熟睡ができます。
春や秋キャンプなどではファスナーを閉めていれば、問題なしです。
出典: Amazon
●素材:
-掛け布団 表地・収納ケース:高密度ナイロンタフタ
-掛け布団 裏地:ネル生地
-掛け布団 中綿:ウォッシャブルダウン1,000g(ダックダウン80%・フェザー20%)
-マット 表地:75Dポリエステル
-マット 裏地:75Dポリエステルノンスリップ加工
-マット インナー:TPUフォーム
-マット バルブ:ABS樹脂
●サイズ:掛け布団:1,100×1,800mm/-マット:770×1,980mm
●収納サイズ:掛け布団:φ310×500mm/-マット:φ210×880mm
●重量:掛け布団:2.6kg/マット:2kg(収納ケース含む)
ロゴス グランベーシックの「Bed Style」
掛け布団、掛けカバー、敷きパッドがセットになった「グランベーシック Bed Style FUTON3点セット」。同シリーズのコットやカバーなどと組み合わせると、普段ベッド派の人も納得の寝心地に!
シリーズには他にもエアマットやボードラックなどのアイテムがあり、グランピングのようなお洒落で贅沢な空間を作ることができます。
●総重量:(約)4.8kg
●適正温度目安:0℃まで
●サイズ:[掛布団](約)150×210cm/[敷パッド](約)100×200cm/[やわらか掛カバー](約)150×210cm
●収納サイズ:[掛布団](約)35×50cm/[敷パッド](約)18×50cm/[やわらか掛カバー](約)18×50cm
●主素材:[表素材・肌面素材](掛布団・敷きパッド)サーマブレスクロス、(掛カバー)やわらかフランネル/[中綿](掛布団・敷きパッド)ダイナチューブファイバー
●サイズ:約217×111×51cm、収納約23×17×113cm
●総重量:約14.5kg
布団感を加速させるアイテム
エア―ベッド
エアーマットは体が適度に沈むので心地よく眠りにつける上に、体も痛くなりません。寝返りも打ちやすく、快眠を約束してくれるでしょう!●使用時サイズ:約187x97x19(h)cm
●重量:約2.5kg
●材質:PVC
●仕様:ダブルロックバルブ、ロール式収納
キャンプのマットだけで疲れが取れず、この製品を買いました。寝心地はよく、前日まで痛かった腰が悪化することもない、エアーベットの利点はしっかりありました。
出典: Amazon
枕(ピロー)
普段枕を使って寝ているのであれば、やはりキャンプにも枕は必須アイテム。枕があれば翌朝に首が痛くなることもなく、頭のポジションが決まらず寝るまでに時間がかかるなんてことも防げます。
●サイズ:36×46cm
●重量:255g
毎回キャンプにマイ枕をもっていくのはアレなので、キャンプ用の枕を検討していました。空気タイプとはちがい、フカフカな点が気に入りました。コンパクトになる点もナイスです。
出典: 楽天市場
インナーシーツ
肌寒いときには暖かさをプラス、寝袋が湿っぽいときでも関係なくさらっとした寝心地で快適です。こまめに寝袋は洗わないけど、汚れや臭いが気になる人にも洗濯しやすいのでオススメ。
●サイズ:226 × 92cm
●素材:ポリエステル100%(クールマックス)
●重量:約328g
ふつーに寝袋に入れて良し、単独で袋の中に入って良し、超あっついときはブランケット代わりにお腹に掛けて休んでもよし、薄くて軽いので、ネットに入れちゃえば普段の洗濯物とまとめて洗濯機で洗えちゃうし、干すのもめんどくさくない。
出典: Amazon
家と変わらない寝心地でキャンプの朝をスッキリ迎えよう!
キャンプだからと諦めないで! せっかくのキャンプなのに朝からだるい、帰っても腰が痛いでは楽しさが半減してしまいます。思いっきり楽しむために、寝袋にもぜひこだわってみてください!
料理にもこだわる?
料理する環境もこだわって、家のような使い勝手を目指しませんか?ぐっすり眠ってキャンプを十分に楽しもう!