燃料タンクにもこだわりたい!
欲しいテントを手に入れたら、焚き火台とチェア、テーブルまで好きな世界観でまとめてサイトコーデの完成。とはいかず、むしろそこからの小物選びでさらに楽しくなるのが現代キャンプシーン。
単体ではキャンプ道具ではないものの、マストに近い存在の燃料タンク。サイズも大きめで存在感があるため小物の中でもサイトコーデへの影響大です。
今回は男前サイト好き必見、コーデに役立つ燃料タンクについて、おすすめアイテムをご紹介します。
こんな人におすすめ
・液体燃料を使うギアを持っている・インテリアにこだわる人
・ミリタリーギアが好きな人
ジェリ缶って知ってる?
男前な燃料缶といえばその筆頭はジェリ缶。名前の由来はイギリス軍。ドイツ兵への蔑称「ジェリィ」(Jerry)をドイツ軍の20L燃料缶に冠したのが始まり。
この手の燃料缶の元祖にしてスタンダードな存在です。
UN規格かどうか事前に要チェック!
日本国内では燃料を持ち運ぶ際の規格が決められています。「ジェリ缶」という名称で各社から様々な商品が販売されていて、規格をクリアしているものクリアしていないものどちらも存在します。
「UN規格かどうか」という点に注意して商品を選んでみてください。
大本命はドイツ発の「ヒューナスドルフ」
ドイツ生まれのヒューナスドルフはタフで軽量な高密度ポリエチレン製。危険物運搬用として国連の認証も受けている高品質、密閉性が高く安心して車にも積めます。
ポリながらジェリ缶を彷彿させるデザインで男前系ど真ん中なルックス。
スタッキングもできる優れもの
厚みあるコロンとしたタフ&ファニーなデザインから安定感抜群。
タンク上部には凸があり、ボトムには凸にはまる凹が切られていてスタッキングできる仕様です。
アンティーク雑貨店「LHA」オリジナルのポリタンク
こちらはアンティーク雑貨店『LITTLE HAND ANTIQUE』のオリジナルアイテム。2017年9月に発売後、情報通のコアユーザーに支持されています。
見た目も良し、安全性も◎
「ディスプレイしたくなるほどかっこいい灯油缶が欲しい」という発案から、ミリタリー調のデザインとカラーで仕上げられたアイテム。キャップとノズルまで同色にするこだわりにも想いがきらり。日本国内規格を満たす高水準なメイドインジャパン。
すでに2度ソールドアウトし、なんと記事の執筆中に3度目の完売……。次回の入荷に期待しましょう。
詳細はこちら
まだまだあります!男前タンク
●容量:20L
●素材:ステンレスほか
サイトコーデは細部で創る
「神は細部に宿る」とはよく言われることですが、サイトコーデも然り。盛り上がるキャンプシーン、狙ったムードのテントを張るだけではなかなか個性が出なくなってきました。そこで重要なのが細部。
中でもラインナップが増え始めていて存在感ある燃料タンクは重要なスパイスになりそうです。
灯油ランタンはお持ちですか?
男前な燃料タンクと相性バッチリの灯油ランタン。代表的なアイテムをご紹介します。The selection of fuel tank does not compromise, too.
燃料タンクも妥協しない。