アウトドア好きにはたまらない「BESSの家」って?
「BESSの家」とは自然体な暮らしを120%楽しめるよう設計された家のこと。そう聞くと普通のログハウスを連想しますが、BESSの家は自然と都会っぽさのちょうどいいバランスが特徴。都内でもログハウスのような自然を感じれる暮らしをできるよう、外観は目立ちすぎないクールな見た目。なのに中に入ると木を感じれるログハウスの生活が待っている、そんな工夫が形になったのがBESSの家なんです。
BESSの家の種類
BESSの家には現在約8タイプの家の形が販売されており、そのどれもがログハウスを原点とする木の家。ドーム型の「BESS DOME」や、上の写真のような「カントリーログハウス」など、形は様々。BESSの家を購入した、鈴木さん家にお邪魔してきました
今回、BESSの家のキューブ型でシンプルな外観が特徴な「ワンダーデバイス」を購入した鈴木さん家へお邪魔してきました! どんな内装なのか、価格や住み心地など、気になることを聞いてきましたよ。実録!新築ほやほやの鈴木さん宅
こちらがお邪魔させていただく鈴木さん宅。まさにキューブ型で、外観からはログハウスっぽさは微塵も感じません。
入り口の前でパシャリ。今年の2月に完成したばかりという新築ほやほやのBESSの家に、それではお邪魔します!
玄関を空けると一気に木の香りが!
そして玄関を抜けると広いリビングスペースが登場。あの外観からは想像もしてなかったウッド調全快のログハウスが突如目の前に現れました。
まず目に留まったのが存在感のあるカメの置物。これはBESSで家を建てた人がもらえるポイントで交換してもらったんだとか。
BESSの家の特典「ポイント」
ポイントで交換できるものは、家具などの実用的な物から、ウンテイやクライミングウォールなど普通は設置しないようなものまで様々。そしてこのカメや恐竜の置物など、生活する上でまったく不要なものも交換可能で、鈴木さんは即決でこちらのカメを手に入れたんだそうです。よく見てみるとKAVUのハットやパタゴニアのウェストポーチを装備し、まるでフェスに行くようなコーデ。アウトドア好きのカメのようですね。
2階建てで解放感のある吹き抜けが気持ちいい。これなら家族間のコミュニケーションも取りやすそうです。
2階には鈴木さん(夫)のプライベートゾーンが。自作のチェアとテーブルを使って、好きな漫画を読むのは兼ねてからやりたかったことの一つなのだそう。
この家自体が秘密基地のようですが、ここは更にその中の秘密基地。
リビングに隣接する広いウッドデッキは可能性が無限大! このように晴れた日はピクニックを楽しみ、BBQコンロを出せばすぐにアウトドア料理を試すことも。
鈴木さんは最近DIYにハマっているそうで、先ほどのチェアやテーブルの他にも、こちらのキッチン棚も自作したもの。自由に壁に釘を打ち込めたり、カスタムがしやすいのは木の家だからこその嬉しい点ですね。
「ワンダーデバイス」の頭文字WDと、夫婦の名前の頭文字N&Kの置物が。独身一人暮らしの編集部には直視することができません。
気になることを全部聞いてみました
かかった費用はどれくらい?
土地60坪1,550万+諸経費80万、上物2,860万+外構とカーテン照明、保険だったり水道加入だったり……、登記費用やらなんやらで総合計4800万くらいですね。
ご職業は?
リハビリ職です。
細かい間取りはどうやって決めたんですか?
BESSでの基本のベースが南のウッドデッキ側に玄関だったんですが、土地が北接道のためまずは玄関を東側に置くよう間取りを変えました。
あとはやりたいことリストを実現できるよう逆算していった感じです。
・2階のロフトでマンガ部屋を作りたい
・趣味の部屋がほしい
・収納スペースがほしい
・子ども部屋がほしい
・寝室は大きめでTVも配置したい
収納スペースが欲しかったので、客間と趣味の物置部屋を一緒にしたり、階段下収納や玄関収納も確保できるようにしました。2階はチェアハンモックでマンガを読むスペースと、子ども部屋、寝室、をうまくバランスがとれるよう各部屋の大きさと収納、吹き抜けの広さを調整しました。
相談の期間はどのくらいかかりましたか?
H28.4に契約して建築開始が10月だったんで大枠は6ヶ月で、開始後も変更が多々あってその都度営業さんに相談したり、大工さんに現場で相談したりしてましたね。
施工してからどのくらいかかりましたか?
購入した土地に手を加えなきゃいけない事もあったので、それも含めて施工4ヶ月くらいで引き渡しでした。
準備期間で楽しかったことは?
新生活を妄想しながら間取りや置く家具の事を考えたり、まだ施工開始してないのに気持ちが先行して家具買ってしまったり。笑
打ち合わせでイメージするのも楽しかったですが、実際に家が建っていく中で建築現場でイメージするのが本当に楽しかったです……!
逆に家を建てることで苦労したことは?
間取り変更も希望に100パーセント対応出来るわけではなく、基本ベースで移動できない柱があるため、決められたスペースの中での配置を変える”パズル”みたいな感じだったのでかなり頭を使いました。
BESSの家に住んでみて、何か変わりましたか?
3つの変化がありました。まず1つめは、とにかく家に早く帰りたくなりましたね。仕事のモチベーションとしても大きい存在になっています。
2つめは、食器や小物類、動物のフィギュアを爆買いするようになりました。笑 たくさんディスプレイしても家の雰囲気に合うのでついつい買ってしまいます……笑
3つめは、DIYの回数が増えました。毎週何やら作ってます。
壁に本棚作ったり、天井から看板を吊り下げてみたり、玄関先にお花を植えてみたり。ホームセンター通いが日課になりました。
今後、この家でなにかやりたいことはありますか?
庭で野菜育てたいですね。庭で摘んだ野菜を朝ごはんで食べる……とかが今の夢です! 芝植えたばっかりなんでそのうち実現させます。
あとは「庭キャンプ」もしたいです。小さい庭ですが、2、3人用のテントならイケるはずなので!
家のいたるところに動物が
いたる場所に動物が隠れている鈴木さん宅。木の匂いとアウトドア道具に囲まれたら、動物を放したくなってしまう気持ちも分かります。
最後のたぬきだけテイストが違う……と思い鈴木さんに聞いてみたら、親戚のおじさんが持ってきた「新築祝いの品」なんだそう。動物好きの鈴木さんをよく分かっているようで分かっていない、憎めないミスがほっこりするエピソードでした。
アウトドアの時間が増える家
実際にお邪魔させてもらい、その居心地の良さはまさに旅行先のログハウスそのもの。あの特別な居心地がずっと味わえるなんて、まさに夢のようですね。まだ家を楽しみはじめたばかりの鈴木さん宅、今後の成長が楽しみです。
Every day outdoor mood at “BESS ‘s house“!
「BESSの家」で毎日アウトドア気分!