このサイドゴアの形、よく見かけませんか？
まず「サイドゴアブーツ」とは、足首辺りの両サイドに”ゴア”というゴム布を用いたショート丈ブーツのこと。靴紐やベルトなどの装飾がなくシンプルなデザインで、カジュアルからフォーマルまで幅広く合わせやすい男女問わず近年人気のブーツです。
脱ぎ履きがスムーズ
着脱しやすいブーツとして考案されたのが始まりのサイドゴアブーツ。伸縮性の高い”ゴア”を取り入れることで靴紐などの手間を省き、簡単に着脱できることが最大の魅力！
この点はテントの出入りが多いキャンプシーンにピッタリ。そのためアウトドアメーカーも積極的にサイドゴアブーツを取り入れています。キャンプで履きたい！ サイドゴアブーツ代表5足
近年色んな種類が発売されているサイドゴアブーツ。今回はその中でもおすすめしたいキャンプサイト映えするブーツを5つご紹介します。まずサイドゴアと言えば！ 定番「ブランドストーン」
耐久性と機能性、さらにオリジナル性を兼ね備えたブランドストーン。重厚感ある上質レザーにアクセントとなるネームタグが施され、着脱しやすいところがポイント。
1年ほど前に購入し、雨の日はもちろん、雨が降っていなくても履いています。
ブーツとしては考えられないほど、ソールが柔らかくスニーカーのように感じます。また、サイドゴアのための着脱が楽です。（中略）
皮の感じは、ドクターマーチンの様な光沢はなくマットな印象です。エイジングによっては光沢を出すこともできるようです。（出典：楽天市場）
普段24cmを履いていてUK4.5でぴったりでした。幅広なので心配でしたが問題なく厚手の靴下でも余裕です。柔らかなので歩くのもとても楽です。（出典：楽天市場）
見た目以上にとにかく「履き心地が快適！」という声が多く見られます。さすがサイドゴアの定番と呼ばれるブランドストーンです。
まさにキャンプ向け！SOREL（ソレル）のサイドゴアブーツ
キャンプコーデに欠かせない存在となった人気の「ソレル」がサイドゴアを取り入れた結果、このようなTHE アウトドアな見た目に変身。履き心地の良さに暖かさもプラスされ、レザーとラバーのバイカラーなデザインが特徴的です。
街中で履いている人を見て一目惚れ、購入。
雨はもちろん一切通さないのと地面へのグリップが良いので、結構な安心感があります。（出典：楽天市場）
やはりソレルならではのデザインとカラーが魅力的で惹かれる人も多く、キャンプサイトでも映えること間違いなしのアイテムですね。
つま先がKEEN仕様のサイドゴア「アンカレッジ ブーツ3」
険しい道にも対応できるKEEN独自のソールに、細身のスタイリッシュなデザインが特徴的なサイドゴア。
最初に紹介したブランドストーンのサイドゴアと比べてカジュアル度合いが強いので、フォーマルな服装よりはジーンズなどのラフなスタイルに似合います。
この靴は履きやすくて脱ぎやすいです。何より雪でも滑りにくいですね。（出典：amazon）
冬場のバイク通勤用に購入しました。
キーンの靴は登山用にも愛用していますがこのブーツも軽さはき心地ともいいですね。暖かいしとても気に入ってます。（出典：amazon）
口コミ評価も高く、満足しているという声が多数！ アウトドアメーカーがサイドゴアという形をうまく取り入れた結果、完成度の高いブーツが誕生しています。
ソレルのサイドゴアと同様に、中にインシュレーション（断熱）素材が入っているので冷気をシャットアウトしてくれるアウトドアメーカーらしい仕様も。キャンプで冷えこむ朝・夜のシーンでも活躍してくれそうですね。
●サイズ：26~29cm
●重量：530g（片足）
雨の日やフェスに最適！ HUNTER (ハンター）のサイドゴアブーツ
こちらは雨天時に活躍してくれるハンターのサイドゴア。天然ラバーからつくられ、伸縮性のあるマチ部分まで防水性仕上げ。クラシカルなデザインに遊び心溢れるカラー展開も魅力的なアイテムです。
長靴だと仰々しいし、夏場は暑いのでショートでおしゃれなやつを探していました。歩きやすいし履きやすいし、なかなかいいです。（出典：楽天市場）
デザインも最高だし、使いやすく大満足です。
サイズが思ったより小さい為2サイズ上を購入して良かったです。（出典：楽天市場）
シンプルながらもロゴのアクセントがオシャレな1足。履き口が狭く、サイズもやや小さめという声から、ゆとりをもったサイズ選びがポイントです。
サイドゴアでもらしさが光る ドクターマーチン「2976 チェルシーブーツ」
スタイル次第でカジュアルにもマニッシュにも履きこなせるドクターマーチン。頑丈な造りでいて快適さとスタイリッシュさを兼ね揃えたサイドゴアブーツです。
ドクターマーチンはスーツにはカジュアルかな？と思いつつの最初の購入でしたが、大丈夫でした。手入れしつつ履けばヘタレもなく長持ち！
最近さすがにくたびれてきたので同じものを再度購入検討。（出典：楽天市場）
スニーカーは26.0cmを履いていて、購入はUK7。購入後すぐは、履き心地は窮屈。甲高だからかな、と思いつつ、慣らすためにはかないときはシューキーパーをいれたり、なるべく履いて歩くようにしていたら、窮屈さはなくなり、ぴったりサイズになじみました。
履くときはよっこらしょ、ですがはいてしまえば気持ちよく歩けます。デザインもいいですし、お気に入りです。（出典：楽天市場）
洗練されたデザインはスーツなどのフォーマルシーンにもマッチ！ オンオフのコーデを楽しめる履き回し抜群の一足ですね。
サイドゴアブーツをキャンプに取り入れてみない？
どちらかというと街使いのイメージが強いサイドゴアブーツも、脱ぎ履きのしやすい利便性とアウトドアメーカーによるアレンジによってキャンプでも活躍してくれるブーツになっています。
テントや車内への出入りはもちろん、キャンプコーデもスタイリッシュにキマりそうですね。是非お気に入りのデザインを見つけてみてはいかがでしょうか。
「脱ぎ履きのしやすさ」ならモックシューズが最強
キャンプ好きならモックシューズというジャンルは欠かせないですよね。
Sidegoaboots can also be used for outdoor
アウトドアにも使えるサイドゴアブーツ
