ダナーライトってなに?
ダナーライトは、1979年に世界で初めてゴアテックスを採用したブーツとして知られています。登山靴は堅くて重いものという概念がもたれていた当時、モデル名に冠されたライト(Light)の通り、軽くて丈夫という常識を打ち破る画期的なブーツとして衝撃のデビューを果たしました。
街使いからアウトドアまで大人気!
タイプⅢやコラボアイテムにまでアイテムが発展している現在、ダナーライトは定番モデルとして街履きから登山まで使用しているユーザーが多いようです。
今回は1、2、3とあるダナーライトシリーズの特徴と評価、メンテナンスの仕方からコーデのお手本まで一挙にご紹介!
違いがわかる!ダナーライトシリーズの特徴と評価は?
【ダナーライト3】
ナンバリングモデルの三代目となるダナーライト3。幅が細身でレザー面積がやや少な目、アーバンテイストが強くなった印象。スタイリッシュな方向へと進化しています。【ダナーライト3 ブラック】
ブラックカラーになるだけで、ここまで雰囲気が変わるのもダナーライトの特徴かもしれません。野外にももちろんマッチしますが、タウンユースとしてアーバンアウトドアコーデに合わせると驚くほどハマり、ダナーライトの違う一面を見せてくれます。【ダナーライト2】
配色とヌバックの質感から、他のモデルよりもより野趣溢れる空気感が漂います。カモ柄アイテムやハンティング系のアイテムに相性抜群。山に入りたくなるブーツです。【ダナーライト1】
正統進化を遂げているダナーライト1。一目でダナーライトと解るほど「そのまま」でありながら、歴史を重ねる中で細部は最適化され、より完成されたモデルです。ぜひリバイバルと並べて比べてみてください。【ダナーライトミリタリー】
人気ブーツなだけに街で見かけることも多いダナーライト。「人とはちょっと違うダナーライトが履きたい」とか「ストリート感のあるコーデによりマッチさせたい」そんな方にはイチオシのモデルです。【ダナーライト リバイバル】
初期モデルが発売されてから37年、一見変わらないその外観も、マイナーチェンジを経て変化を重ねています。
リバイバルでは、初期モデル当時のダナーライトが忠実に再現。解りやすい部分ではアイステイ付け根部分の三角ステッチ。間違い探しのように現行モデルと並べてチェックしてみるのも一興です。
ダナーライトは二十年近く前から数速愛用してますので、今回の復刻は大変に興味が有り、即購入を決めました。商品が届いたばかりで試着程度ですが、細部の作りを確認しては、ニンマリとしています。これから履き慣らすのが楽しみです。(出展:楽天)
ダナーライトのお手入れ、メンテナンス方法
ダナーライトは革製品。しっかりメンテナンスをしないと早く傷んでしまったり、せっかくの男前が台無しになってしまいます。手入れをすれば何年でも輝き続けるダナーライト。素敵に経年劣化させるためにメンテナンスを怠らずに手をかけてあげましょう。普段のメンテナンスは?
ダナーライトシリーズはウォータープルーフレザーを使用しているので、水や汚れに強い性質があります。泥などでハードに汚れたら躊躇せず水洗いしましょう。ほこり程度の場合は馬毛やナイロンのハケでOK。
基本的には水洗い、汚れ落としで済みます。革がくたびれたらレザークリームでメンテしてあげましょう。
金具が取れた、ソールを張り替えたいなど、自分で手に負えない場合はメーカーに修理を依頼しましょう!
【エム・モゥブレィ エドワードセット】
エムモゥブレィは品質が高いレーザーケア用品でありながらも安価という良コスパアイテム。普段履きの革靴にも使えるので、まだレザーケアの道具を揃えていないという方にはおすすめです。
修理はどうすれば?
基本的には、靴を購入した店舗に持って行く、もしくは正規取扱い店に問い合わせましょう。ブーツの状態に判断ができず、修理に出すか迷った際には以下のカスタマーサービスに相談してみましょう。ダナーインフォメーションダイヤル:03-3476-5661
エイジング、経年劣化を楽しもう!
ダナーライトはゴアテックスを採用しているものの、基本的にはレザーブーツです。しかも防水レザーで丈夫なこともあり、丁寧に維持していれば何十年も長生きし、魅力的なエイジングを見せてくれますよ。ダナーライトのキャンプ・登山コーデ、着こなし紹介!
ダナーライトの着こなし術をチラッとご紹介。キャンプやタウンユースはもちろん、登山でもバイクでも大活躍のダナーライト。実際にユーザーはどんなコーデにブーツを合わせ、選んでいるのでしょうか。
雰囲気あるサイトにダナーライトがよくマッチしています。間違いないジーンズに、ラフなトップスとバゲットハットをチョイス。ウッドやアウトドアの世界観にぴたりとハマっています。
ハイカットのブーツなので敬遠しがちですが、ハーフパンツのスタイルでもスタイリッシュな見た目のダナーライトなら相性も抜群!シルエットも良く、ブーツのゴツゴツ感がないのでどんなパンツとも組み合わせやすいのはダナーライトの大きな魅力ですね。
ダナーライトに使える!おすすめインソール(中敷き)靴紐紹介!
【ダナー シューレース 約160cm】
ハトメ数9のダナーライトにマッチするシューレース。ダナーライトは人気ブーツなだけにシェラカップ同様にサイトでのかぶり率も高いですよね。マイシェラにつけるタグ感覚で、自分だけの色にシューレースをチェンジしてみてはいかがでしょう。【ダナーシューレース 135cm】
筒高の引くいダナーにマッチするシューレース。タウンユースはもちろん、女子キャンパーのブーツカスタムの第一歩に最適です。ソックスに合わせるのも良し、ジャケットに色ハメするのも良し、センスの見せ所。【スーパーフィート トリムフィット ブルー】
スーパーフィートは36件以上もの特許をもつ高機能インソール。ただの衝撃吸収ではなく、足の骨格サポートして安定させ、脚力を効果的に靴へ、そして大地へと伝えます。【ソルボトレッキング エア】
ソルボトレッキングエアはその名の通りトレッキング用で、軽量でありながら立体構造で丁寧に足を保護してくれます。通気性もいいため、通常の靴にもおすすめです。
【ロンデ スポーツインソール】
ロンデのスポーツインソールは登山用として提案されています。衝撃を吸収し、足裏から膝、腰までを守ることを目的に作られています。登山ブーツのインソールとしても評判は上々です。
【バネ インソール ウイニングワン ベーシック】
バネインソールは薄めの作りながら、カップで補強された安定感のあるインソール。立ち仕事の方の間でもクチコミで人気となっている実力派。ブーツのソールに不安のある方はぜひお試しください。
水に強くて軽くて丈夫!多芸な男前ブーツダナーライト
とにかく多芸なダナーライト、デビューから40年近くが経過した今でもハイスペック&グッドデザインというポジションにい続ける驚異的なブーツ。キャンプに山に、タウンユースにバイクにと、様々なシーンで現在進行形で輝き続けています。
それでもアウトドアマンがダナーライトに触れれば、本来のDNAである「野外のブーツ」という部分が語りかけてくるはずです。次の週末にはダナーライトを履いて、あのフィールドへ行きませんか?
Let’s go to the field with DANNER LIGHT!
ダナーライトで野に出よう!