ブロック遊びみたいに変幻自在!ネイチャートーンズの新作ラックならタテ、ヨコ、ナナメに連結可能

ネイチャートーンズ タートルラック

汎用性バツグンの「タートルラック」が発売!

ネイチャートーンズ タートルラック武骨な質感のギアを数多く生み出してきたNature tones(ネイチャートーンズ)が、またも気になるアイテムを発売しました。

アイテム名は「タートルラック」。“亀”を思わせるデザインの肉抜き加工が施された天板を持ち、ラックとしてもテーブルとしても使えるギアとなっているそうです。どんなギアなのか、早速見ていきましょう!

アウトドア用ラックとして使いやすいサイズ感

ネイチャートーンズ タートルラック
まずはスペックを確認! 天板サイズは長辺62×37cmと広く、ストーブ、食器、ナイフ、ランタンなどを乗せてもまだ余裕が。四辺に設けられたスリットにシェラカップなどを吊り下げられるのにも注目ですね。

ネイチャートーンズ タートルラック
足を折りたたんだ状態の厚さは3.4cmとなり、平べったいので車載もラクチン。重量は2.8kgと、サイズと質感の割には軽く感じられるでしょう。

スタッキングさせてラックとして使う

ネイチャートーンズ タートルラック さあ、ここからが当製品のキモ。この「タートルラック」は、複数個買いしていただくことでご覧のようにスタックすることが可能なんです。クッカー類を整然と収納でき、かつ上段はローチェアに座った状態でも手を伸ばしやすい絶妙な高さ。

横に並べてもがっちりフィット

ネイチャートーンズ タートルラック
また、スタックするだけでなく、「並べる」ことによってもレイアウトをアレンジ可能です。耐荷重は10kgなのであまり無理はさせられませんが、手頃サイズのソフトクーラーや容量が10L以下程度のウォータージャグ用のスタンドにもバッチリでしょう。

ネイチャートーンズ タートルラック
ここで注目いただきたいのが連結部分。左右に設けられたツメ部分がぴったりフィットするので、隙間なくピタッと配置することができるんです。

凹凸も少なく、連結部分をまたぐようにアイテムを置けるというのも今作のうれしい特徴のひとつです。さすがネイチャートーンズさん! 芸が細かいですよね。

コーナージョイントでさらに拡張性UP

ネイチャートーンズ コーナージョイントさらにユニークなのが、別売りオプションでこちらの三角形パーツが用意されているという点。これは「コーナージョイント」といって、お察しの通りラック同士を直角につなげるパーツです。
ネイチャートーンズ タートルラック アレンジこのようにコーナーのあるラックにすることが可能に。収納しているキャンプギアの端から端まで、内側から簡単に手を伸ばすことができます。サイトに基地感が生まれる点も見逃せません。

囲炉裏テーブルにアレンジすることも!

ネイチャートーンズ タートルラック アレンジ「タートルラック」と「コーナージョイント」をそれぞれ4つ使用すると、なんと写真のように焚き火台をぐるっと囲ぬ焚き火テーブルにアレンジすることも可能。

当製品の素材はSPC材という鋼材で熱に強く、炎の近くでも安心して使うことができます。火から下ろしたばかりの熱々のダッチオーブンも、そのまま置いてOKです。

カラーはブラックの他にレッドも

ネイチャートーンズ タートルラック レッド カラーはこれまで見てきた「サテンブラック」の他に、キュートな「レッドチリ」もラインナップ。サイトに差し色を加えたり、ポップなサイトを構築したいキャンパーにはこちらがおすすめです。

夢が膨らむレイアウト例を一挙ご紹介!

ネイチャートーンズ タートルラック アレンジ
アレンジ自在なことがわかったところで、レイアウト例を見ていきましょう。複数個を揃えることで、ファミリーキャンプでもソロキャンプでも、自分なりの使い勝手を追求することができますよ。

その①:大人数で焚き火を囲む囲炉裏テーブル型

ネイチャートーンズ タートルラック サイトレイアウトイメージまずは囲炉裏テーブル型に設置した例。焚き火の炎を眺めながら、食事をしたりコーヒーを飲んだりと、優雅に過ごせるスタイルです。

ちなみに中央に配置された焚き火台は、ネイチャートーンズの「タワーオブボンファイヤー」。展開サイズが43×40×高さ34cmと大柄な焚き火台ですが、余裕を持って収まっています。

その②:座ったままの調理が楽チンなロースタイルキッチン

ネイチャートーンズ タートルラック サイトレイアウトイメージこちらはラックを調理スペースとして設置した例。目の前にバーナー、横にはクッカー類、背後にはジャグと、贅沢なキッチンスペースとなっています。ちなみにSOTOの「レギュレーター2バーナー GRID」を乗せると、四方に約6~7cmの余裕ができる、ほどよいバランスで収まります。

その③:あっと驚く“ジグザグ”リビング

ネイチャートーンズ タートルラック サイトレイアウトイメージ続いてのこちらは、遊び心のあふれる“ジグザグ”スタイル。通りすがりのキャンパーが確実に2度見する、じつに個性的なサイトも構築可能です。

その④:ソロキャンプが完結するコックピット型

ネイチャートーンズ タートルラック サイトレイアウトイメージソロキャンプに使っても、なんだかいい感じです。リッチな雰囲気が漂う大人のソロキャンプといった様相ですね。コックピット型にすることで「一度座ったら動きたくない派」も大満足でしょう。
ネイチャートーンズ タートルラック サイトレイアウトイメージこちらはコーナー型にしたソロキャンプの例。タートルラック×4、コーナージョイント×1でこの優雅さです。好きなギアに囲まれたいキャンパーには、うってつけのサイト構築が可能となります。

キャンプスタイルが変わっても使い続けられるアレンジ力

ネイチャートーンズ タートルラック 使用例 単体ではソロもしくはサブのテーブル、複数個でさまざまなスタイルが実現できるネイチャートーンズの「タートルラック」をご紹介しました。

アレンジが自由すぎて「○○なキャンパーにおすすめ!」とは言えないほどの万能アイテムでしたね。まずは1つからご購入いただき、自由な発想で活用していってみてください。

2021年10月17日(日)に再販決定

しばらく品切れ状態が続いていた「タートルラック」ですが、2021年10月17日(日)より3rd Lot(サードロット)分が追加販売されるとのこと。購入を希望する方は、下記より公式ホームページをご確認ください。

「タートルラック」の詳細はこちら

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