ギア好きを魅了する機能的な焚き火台が誕生しました!
「機能美が感じられるデザインを世界に届けたい……。」そんな想いを込めて、2021年に始動したばかりのTOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)。デビュー作である焚き火台「KUBERU」は、その独創的なデザインから多くのキャンパーの注目の的となりました。▼「KUBERU」の紹介記事はこちら
アウトドア業界に新風を巻き起こしたTOKYO CRAFTSですが、この度新たな焚き火台をリリースすることが決定。その名は「マクライト」。本記事では、その新作焚き火台を掘り下げていきます。
本体重量わずか794gという圧倒的な軽量性
今回の焚き火台で特筆すべきは、なんと言っても圧倒的な軽さ。こちらのマクライトの本体重量は794g、ゴトク135gと合わせても1kg未満。なんと1リットルの牛乳パックよりも軽いという軽量性を誇っているんです。この重さであれば持ち運びも楽チン。収納サイズもW210×D400×H25mmと細身なのでデイパックでも余裕でパッキングできるように配慮。A4用紙より少し長辺が長いだけというサイズ感で、気軽に持って出かけられる焚き火台となっています。
3つのパーツで組み上がるお手軽設計もポイント
軽量の焚き火台となると複雑なパーツを組み合わせていくと思うかもしれませんが、なんとパーツは上記の数だけ! これだけのパーツを組み合わせるだけで完成してしまうんです。使用時にはビッグサイズに変化!
収納時はかなりコンパクトとお伝えしていましたが、使用時のサイズはW360×D400×H320mmと意外と大きめ。上記写真を見ていただければ、一般的なソロキャンプ用の焚き火台に比べると一回りほど大きいのがお分かりいただけるでしょうか。というのもこの焚き火台のコンセプトは「グループでも、ソロでも。この焚火台に境界はない」というもの。ソロキャンプに導入できるコンパクト性を備えながら、グループキャンプにも使える実用性を兼ね備えているんです。
火床が広く薪を自由に組むことが出来るので、余計なストレスなく焚き火を楽しむことができます。風防と脚パーツを兼ねたパーツをググッと内側にしならせて組み立てる手法がユニークですよね。
キャンプの醍醐味!調理シーンでも大活躍!!
焚き火台といえばやはり調理でも使いたいですよね。そんな時もこの「マクライト」は希望に応えてくれます。専用のゴトクを載せると、暖をしっかり取りながら調理も可能。ゴトク位置は2段階で調整が可能!
ゴトクはスタンド位置(上段)だけでなく、風防(下段)にも乗せることが可能で、熾火状態になった焚き火や炭火でもじっくり調理することができます。
またその風防は灰が舞うのを軽減してくれ、灰が食べ物についてしまうリスクも回避。ちなみにこの風防プレートですが、片方を外すことで灰の処理も簡単におこなえるように工夫されています。
焚き火台を探していた方はぜひチェックを!!
「機能美が感じられるデザインを世界に届けたい」をコンセプトに、デザイン、素材、機能にこだわったオリジナルギアを展開するTOKYO CRAFTSの最新作「マクライト」。同ブランドの前作「KUBERU」とはまた違う特徴が詰まった今作の魅力、伝わりましたでしょうか。本作も争奪戦必至なので、気になる人は早めのチェックをお忘れなく!
「マクライト」
・価格:8,980円(税別)
・セット内容:本体、専用ゴトク、収納ケース
・材質:ステンレス(SUS304)
・使用時サイズ:W360×D400×H320mm
・収納サイズ:W210×D400×H25mm(収納ケースを除く)
・重量:本体794g、ゴトク135g
TOKYO CRAFTSの公式ホームページはこちらThe post 【ソロでもグループでも!】重量1kg以下で収納サイズ“ほぼ”A4!なのに火床はひろ〜いTOKYO CRAFTSの新焚き火台に注目 first appeared on CAMP HACK[キャンプハック].